大和葛城山から二上山へダイトレ縦走
ジャンダルム登頂の筋肉痛も和らいできたところで、トレランチックにリハビリハイクしてきました。
【日程】2019年10月20日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】大和葛城山・岩橋山・二上山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】葛城登山口バス停8:56〜天狗谷道ベンチ9:35〜大和葛城山10:05-14〜持尾辻バイオトイレ10:55〜岩橋山11:36-42〜平石峠12:10〜竹内峠12:46〜二上山雌岳13:25〜二上山雄岳13:48〜二上山駅14:35
富田林駅から水越峠行きのバスに乗り、葛城山登山口バス停で下車してスタート。日曜日だけあり、ハイカーは多い。
天狗谷道を登る。若者の大人数パーティーが前を進んでいたが、遅いので先に行かせてもらう。
2017年10月の台風で大きなダメージを受けた天狗谷道だが(2018年4月の記録)、あいかわらず倒木などで荒れている。先日の台風の影響もあるかもしれない。
バス停から1時間10分で、大和葛城山に到着。
ダイトレを北へ進む。やけに人が多いなと思ったら、大阪労山の縦走大会が開催中でした。その参加者たちと次々にすれ違う。
大和葛城山から1時間20分ほどで岩橋山に到着。
さらに北へ進むと国道166号に出る。奈良と大阪の県境である竹内峠だ。
竹内峠は古くから交通の要所であり、聖徳太子もこの峠を越えて四天王寺と飛鳥を往復したとされる。
国道を渡る。
二上山への登山道へ入る。
岩屋を通過。
公園になっている雌岳を通過。二上山は双耳峰であり、雌岳と雄岳の2つのピークがある。
二上山の最高地点である雄岳に到着。
雄岳山頂には大津皇子の墓がある。大津皇子は謀反の罪をきせられ、若干24歳という若さで自害に追い込まれた悲劇の皇子であるらしい。
二上山駅への登山道を下って、登山口に出る。
住宅地を歩いて二上山駅に到着し、帰路につく。
ハイク中に収穫したムカゴで一杯。リハビリの割には、総距離17.1 km、登りの累積1221m、経過時間5時間44分のしっかり歩いたハイクでした。
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