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August 31, 2019

白山 大白水谷

奥美濃での沢登りの翌日は、白山の大白水谷を遡行してきました。明るい美しい谷で、登攀要素もあって楽しめました。

【日程】2019年8月25日(日)
【山域】白山
【渓谷名】庄川水系 大白水谷
【メンバー】みぞken(KPUWV部)、タッキー(OPUWV部)、マメゾウムシ
【天候】晴れののち曇り
【コー スタイム】大白川ダム駐車場7:00~転法輪谷出合7:56~20m滝下8:33~7m滝下10:45~1800m二俣11:37~稜線12:23~大倉山避難小屋12:30-56~大白川ダム駐車場14:14

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大白川ダム駐車場からスタート。ここに来るのは、2014年4月に白山東面台地を滑った時以来で、無雪期は初めてである。

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大白水谷出合。右岸の踏み跡をたどって、堰堤を越えてから入渓する。

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実に明るい谷だ。沢には温泉成分が含まれているとのことで、水はやや白く濁っていて、イワナはいない。

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転法輪谷との二俣。

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転法輪谷との二俣を過ぎると、谷が急になり、滝が現れる。

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水量は多めなので、迫力がある。

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8m滝は右を直登。

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奥に20m滝が姿を現す。

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20m滝はロープを出して、みぞkenリードで左を直登。カム、ハーケンで中間支点を取ったが、岩が脆く、効きが悪い。

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2段15m滝。

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2段15m滝は左岸草付きから巻いた。

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2段15m滝の落口。

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3m斜滝。

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確かこの滝では、手前の左岸のツルツルの岩壁をみぞkenがタッキーのショルダーで越えて、後続をロープで引っ張り上げた。

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その上の15m滝。

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15m滝の落口を覗き込むみぞken。

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幅広5m滝。

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それにしても明るい谷だ。

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2条4m滝は右を直登。

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明るく美しい谷!

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末広がり5m滝。

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ラスボスの7m滝は、みぞkenリードで左壁から登る。中間支点が取れないので、落ちると落下距離は大きくなるのがリスキーだったが、無事クリア。

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S字3m滝。空が雲に覆われ、風も出てきたので、先を急ぐ。

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1800m二俣で左俣に入る。右俣を進めば、御前峰近くまで詰め上がることができるが、今回は左俣から大倉山避難小屋へ抜ける。

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次の二俣も左へ。

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さらに左の枝沢へ入り、最後の詰めに入るが、雨がパラつき始めた

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水流が無くなって、ほとんど藪漕ぎ無しに稜線に出た。白山に向かう登山者が結構通る。

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大倉山避難小屋にて沢装備を解除。雨は、幸いなことにパラついただけで止んでくれていた。

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眼下に大白川ダム湖。

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三方崩山。

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1時間半かからずに大白川ダムに下山。標高差800m、行動時間7時間20分の沢登りでした。前日の石徹白での藪漕ぎで、疲れが残っていた身体にはちょうどよい負荷で、滝の登攀もそこそこ楽しめ、美しい明るい谷は癒やしにもなりました。

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August 30, 2019

石徹白川 北願教寺谷遡行・西笠羽谷下降:2つの大滝と藪漕ぎ!

先週末の土曜日は金曜日までの雨を考慮して、馴染みの石徹白の沢の開拓へ。アイディアはKPUWV部のみぞkenより。地形図を見ると、笠羽谷の西に1615m小ピークに突き上げる谷があり、標高1450m付近に滝がありそうな感じがする。みぞkenと私、そしてOPUWV部現役のタッキーの3人でこの谷を遡行し、稜線には夏道はついていないので、西笠羽谷を下降することにした。予想通り、30mほどの大滝を発見。その上からは激しい藪漕ぎ。下降は西笠羽谷に入る予定が、ル−ファイミスにて1本西にある支沢に入ってしまう。なんとかなるだろうとその支沢を下降していくと、なんと30mほどの大滝の上に出てしまい、30mの懸垂下降。お手軽な感じで行けると思っていたのが、藪漕ぎが行動時間の半分を占めて10時間行動にて無事下山。あとでガオロさんの記録を発見してわかったことだが、遡行した谷の名前は北願教寺谷で、見つけた大滝はカサバ滝という名前がついていた。

【日程】2019年8月24日(土)
【山域】奥美濃
【渓谷名】九頭竜川水系 石徹白川 北願教寺谷・西笠羽谷
【メンバー】みぞken(KPUWV部)、タッキー(OPUWV部)、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】白山石徹白登山口7:38~笠羽谷との二俣(入渓地点)8:15~北願教寺谷出合8:45-9:13~笠羽滝下10:42~笠羽滝上11:29~1615m小ピーク13:05~30m大滝上14:19~30m大滝下(西笠羽谷)14:48~東笠羽谷との二俣15:22~1220m二俣15:41~入渓地点16:47~白山石徹白登山口17:27

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馴染みの白山石徹白登山口からスタート。

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石徹白川沿いの林道を進むが、母御石谷出合を過ぎると、林道上の藪が濃くなり、道が不明瞭となる。

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笠羽谷との二俣手前から入渓。右岸には枝沢からの滝があった。

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笠羽谷との二俣は本谷である左俣へ。笠羽谷には林道の橋が架かるが、荒廃している。

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本谷の流れ。やや増水気味な感じ。

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北願教寺谷出合。北願教寺谷は右俣で、ここから目的の谷である北願教寺谷の遡行となる。

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北願教寺谷の流れ。

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カツラの老木。

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渓相は悪くないが。

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滝はほとんど無く、2mほどの滝が1つぐらい。

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ナメが1箇所あった。

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標高1400mあたりから谷の傾斜が増していく。

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予想通り、標高1450m付近で突然大きな滝が姿を現した。あとでわかったことだが、この滝はカサバ滝という名前がついている。

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滝の下でポーズを取るタッキー。30m近くは高さはありそうだ。ガオロさん情報によると、滝の地質は三層に分かれていて、最下層が火山灰・礫などの堆積岩、その上の2層は溶岩が流れて固まった岩でそれぞれ違う時期にできたそうだ。このように地質が三層に分かれているのが観察できる滝は珍しいそうだ。

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カサバ滝の直登ルートも考えてみたが、無理せずに左のルンゼから巻くことにする。

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ルンゼは1箇所嫌らしいところがあり、先に滝下の草付きから巻いたみぞkenにロープを垂らしてもらった。支点はハーケンを打って作った。

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カサバ滝の落口にも行ってみた。

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滝の上は次第に藪が濃くなり、藪漕ぎと化していく。

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激しい藪漕ぎにて稜線に出たが、西笠羽谷へ下降するためには目の前の1615m小ピークを越えねばならない。

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1615m小ピークを越えて、コルへ藪を漕いで下る。

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沢へ入ったが、この沢は西笠羽谷の本流でないことを後で知る。

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一向に沢は広くならず、傾斜は急になっていく。どうもおかしいと思い、GPSで現在地を確認すると、やはり西笠羽谷の西の支沢に入ってしまったようだ。西笠羽谷本流に入るには、もう少し稜線を進まなければいけなかった。

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そのまま下降を続ければ、西笠羽谷には合流することは確かだが、30mほどの大滝の上に出てしまった。

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30mロープ2本をつないで、懸垂下降へ。なんとかロープ長は足りて一安心。

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懸垂下降中の私。

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西笠羽谷に下りてからの大滝。登りと下りでそれぞれ大滝に遭遇する今回の沢行。

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西笠羽谷にはいくつか小滝は出てくるが、特に支障なく越えられる。

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小滝。

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東笠羽谷との二俣を通過。

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1220m二俣を通過。

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カツラの巨木。

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林道の橋が見えて、入渓地点に戻ってきました。あとは林道を歩いて、石徹白登山口に無事下山。10時間行動のうち半分が藪漕ぎでした。そういう沢登りもたまにはよいでしょう。

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車での帰りに、林道の上に行く手を阻む鳥が。カケスの雛のようだが、まったく逃げない。

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しつこく追い立てたら、ようやく飛んでいってくれた。

下山後にガオロさんの北願教寺谷遡行の記録を見つけて、我々がカサバ滝の発見者ではないことを知る。まあ、これぐらい大きな滝ならば、名前がついていてもおかしくはないが...

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August 28, 2019

大峰 モジキ谷:増水してグレードアップ?

台風10号が過ぎ去った後の週末。広域に大雨が降ったので、沢はどこも増水している可能性が高い。多少増水していても大丈夫そうな沢ということで、大峰のモジキ谷に行くことにした。4年前の2015年10月にモジキ谷を遡行した時は、渇水だったのか実に水量が少なく、少々物足りない沢登りであった。モジキ谷は多少増水しているぐらいがちょうどよいかもしれない。ところが予想以上の増水で手こずり、その時よりワングレードはアップした遡行となった。

【日程】2019年8月18日(日)
【山域】大峰
【渓谷名】十津川水系 川迫川 モジキ谷
【メンバー】Oさん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【コー スタイム】観音峯登山口5:08~モジキ谷出合6:24-46~取水堰堤6:54~空谷出合8:00~バリゴヤ谷出合8:40~大滝下9:44~ミズナラ老木11:16~稲村ヶ岳13:26-14:03~稲村小屋14:27-36~法力峠15:31~母公堂16:23~観音峯登山口17:48

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スタートは無料の観音峯登山口駐車場。一般登山道を下山するために、この駐車場を起点にしたが、モジキ谷出合までは1時間少し歩くことになり、帰りも車道を長く歩くことになる。

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みたらい渓谷遊歩道を下っていく。

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普段よりかなり水量多く、出てくる滝は迫力充分である。

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国道309号に出て、しばらく歩いて、モジキ谷出合に到着。ここで沢装備を装着。

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すぐに入渓せず、左岸の作業道を進む。

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取水堰堤より入渓する。

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すぐに最初の5m滝が姿を現すが、水量多くて迫力充分! 右から容易に巻く。

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ナメも迫力ある水量!

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廊下状の長淵。

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廊下状の長淵は左岸から高巻く。長渕の奥には滝がかかる。

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再びナメが現れる。

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大峰ブルー!

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水量多いため、Oさんは腰までの徒渉に!

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またナメ!

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5m滝。右岸の台地で釣り人らしい人たちが幕営していた。

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岩間4m滝は右側の岩棚から容易に越える。

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7m滝は左岸の枝沢を少し登って、ロープがついているところから巻く。

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チョックストン2条3m滝。

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2つの滝。

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2条4m滝。

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バリゴヤ谷との出合。我々に追いついた2名パーティーはバリゴヤ谷の方を進んでいった。

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一時的に伏流となるが、すぐに水流は復活した。4年前は渇水のためか、しばらく伏流が続いた。

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やがて両岸の岩壁が立っていき、

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大滝18mが現れた。モジキ谷で1番大きな滝である。4年前は水流がチョロチョロでショボかったが、今回は流石に迫力がある。

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大滝は直登もできそうな感じだが、無理せずにお助けロープがかかる右の支沢をしばらく登ってから、

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左側の草付きから高巻く。

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大滝上の7m滝はシャワークライミングとなった!

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4m滝。

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ミズナラの老木のあるところを左へ進む。

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谷の傾斜が増していく!

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危なそうなところはOさんのためにロープを垂らす。

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小滝が連続する!

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水流が無くなり、詰めに入る。

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チムニーが行く手を阻む。私が空荷で登って、Oさんを確保するが、Oさん登れず。たまたま追いついた後続パーティーの男性のショルダーを借りて越える。ありがとうございました!

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最後の草付きを登って、尾根上を少し登ると、稲ヶ村岳の山頂はすぐだった! 記念撮影!

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稲村ヶ岳からの弥山。沢装備を解除して、一般ルートを下山へ。

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稲村小屋でトイレ休憩。

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法力峠から母公堂へ。

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母公堂からは車道をひたすら歩いて、観音峯登山口駐車場に戻る。下山は長かった。トータル13時間近い行動時間となってしまった。

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村営の洞川温泉センターで汗を流してから帰路につく。

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遅くなったので、以前から気になっていた奈良県御所市の309号線沿いの目立つ台湾料理屋「汇鑫源」にてディナー。たいへん美味しかった。

今回は水量が多かったこともあり、モジキ谷を4年前に遡行した時よりもだいぶ手こずってしまった。最後の関門となったチムニー滝は4年前の遡行ではまったく記憶に残っていないが、違うルートを取ったのだろうか? 標高差1100m、行動時間13時間弱は充実感のある遡行ではあった。

YouTubeにアップした記録動画です。迫力のある滝の姿はこちらをご覧下さい。

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August 27, 2019

ワンゲル部山小屋夏合宿

2019年8月10日〜14日の日程で、ワンゲル部山小屋夏合宿に同行してきました。当初の予定では15日迄だったのですが、15日に台風襲来の予報のため、日程を1日前倒しにしました。

山小屋合宿とは、郡上市の石徹白にあるワンゲル部山小屋の維持作業、および夏合宿に向けてのトレーニングが目的の合宿です。最初の2日間は山小屋の維持作業で、冬の暖房のための薪作り、壁のペンキ塗り、水源のメンテナンスなどを行いました。次の3日間がトレーニングで、3パーティーに分かれて、沢、藪、ボッカの訓練をローテーションにて行いました。私が同行したのは沢の指導のためです。

1日目は移動と買い出しだけで終わり、2日目は私は暇だったので、プライベート釣り場へテンカラ釣りへ。

その時の記録動画です。

3日目からはいよいよトレーニング開始。まずは沢経験者だけで倉谷川カンバタ谷を遡行してきました。カンバタ谷は今年の7月昨年の9月にも遡行している。

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トイ状の流れを進む。

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滝を登る。

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ツルツルの滝は登れず、右岸から上の滝とまとめて高巻いた。

その時の記録動画です。山仲間のダルさんにもサポートに入っていただきました。ヤマレコにも記録(奥美濃 倉谷川 カンバタ谷)を掲載しています。

4日目は、沢未経験者のために、ナメ中心の前谷川支流の矢谷川を遡行。矢谷川は昨年の6月に初めて遡行したが、ナメのきれいな沢である

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ナメ滝中心の癒やし系。

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深いトイ状の滝に身体をねじ込ませて登る!

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短い沢でしたが、その後の歩きが長かった。ヤマレコに記録(奥美濃 前谷川支流 矢谷川)を掲載しています。

最終日も沢未経験者を連れて、阿弥陀ヶ滝上流のフナサコ沢へ。フナサコ沢は2年前(2017年8月9月の記録)に初めて遡行しているが、こちらも短い沢ではあるが、大きな滝があるのでロープワークの体験ができる。

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4m滝。

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2段10m滝は念のためロープを出して、ロープワーク体験をしてもらった。ヤマレコに記録(奥美濃 阿弥陀ヶ滝上流 フナサコ沢)を掲載しています。

ワンゲル部は、全部員が登山の様々なスタイルの基本的なことだけは経験してもらうことを方針としています。

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August 08, 2019

大イワナが潜む谷

猪洞川を遡行した翌日は疲れが残っていたので、遡行というよりもテンカラ釣りを目的とし、先月に40cm近い大イワナをあげた某谷へ行くことにした。やはりここは大イワナの棲む谷に間違いなかった。

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下流部は前日に釣り人が入ったのかなかなかアタリがなかったが、釣れ出すのはいくつか滝を越えてから。滝の高巻きでは懸垂下降を要す場面もあり。

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ここは泣き尺サイズが標準で、尺も普通にあがる。

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Mくんは人生初イワナがいきなりの尺サイズ。

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最後の滝壺は大物が潜んでいそう。毛鉤を流すことを繰り返すと、釜の底から巨大な影が浮き上がってきて、毛鉤をくわえた。うまくアワセたが、取り込み中にバラす。逃がした獲物は大きかったが、これも40cm近くはあったかもしれない。そんな大イワナが潜む谷、まさにパラダイスだった。

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ナメでくつろぐもよし!

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自然も豊か! ミヤマシャジン。

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鎌首をもたげる蛇。ジムグリか、ヤマカガシの黒化型だが識別できず。

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帰りは流れていけば、楽チン!

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4m滝の上。

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Mくんは飛び込んだ! 私は股間が耐えられないと思い、巻いてしまった。

また大イワナに会う日まで。

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大日ヶ岳 猪洞川:暑気払いのはずが熱中症に!

ワンダーフォーゲル部の山小屋は奥美濃にあるのだが、その山小屋の裏山に位置するのが大日ヶ岳である。大日ヶ岳に突き上げる谷としては、前谷川とその支流(荒倉谷川矢谷川)は遡行したことがある。大日ヶ岳の地形図を見ると、南東から前大日に突き上げる明瞭な水線が描かれた谷が気になった。それが猪洞川である。調べてみると、ガオロさんが中流域にある観音滝の上までは遡行しており、自然が残る美しい谷のようだ。お互いに石徹白に山小屋をもつOPUWV部とKPUWV部は、合同パーティーとして、猪洞川の上流部の探索を兼ねて、大日ヶ岳まで詰めてみることにした。

【日程】2019年8月3日(土)
【山域】奥美濃
【渓谷名】長良川水系 猪洞川
【メンバー】みぞken(KPUWV部)、Hくん、タッキー、マメゾウムシ(OPUWV部)
【天候】晴れ
【コー スタイム】国道158号猪洞川出合6:08~入渓地点6:32-41~観音滝下8:25~大日ヶ岳東縦走路13:11-32~東縦走路分岐13:52-14:00~大日ヶ岳14:12-27~水後山15:19-26~桧峠16:37

ちょうど山小屋ではOB・OG会行事が予定されていたこともあり、前夜に一緒に山小屋に入舎したOB・OG会会長のAさんに猪洞川出合まで車で送ってもらった。帰りは大日ヶ岳から山小屋まで徒歩にて下山する。猪洞川沿いにはしばらく林道がついており、それで下流部の堰堤群をやり過ごすつもりだったが、林道入口がよくわからない。グーグルマップとは様子が違う。猪洞川出合には工場があるのだが、その工場の敷地を通って行くのだろうか? 工場の敷地に入ると、突然サイレンが鳴り出す。どうやら警報装置が作動したようで、そのサイレン音にビビる!

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仕方なく、出合から猪洞川に入渓することにする。左岸から入渓して、対岸を見ると、上に林道があるではないか! 林道は舗装されていて、一般車も問題なく入れるようだ。あとで航空写真で確認してみると、白鳥方面から穴洞橋の手前に左に入る道があり、それが林道につながっているようだ。

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林道は左岸に渡り、例の工場の敷地の横を通る。ちょうど警報装置を止めに来た工場の人と会い、我々のせいであることを伝えた。その後、猪洞川を渡る橋が2つあるが、右岸から左岸に渡るその2つめの橋から入渓した。橋のすぐ上流には堰堤があり、それを越えて入渓する。

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その先にも堰堤があり、これは右から越えた。

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さらにまた堰堤で、左から越える。これが最後の堰堤であるが、谷の左岸には林道が通っているので、もう少し林道を進んでもよかったかもしれない。

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最初の滝は2m斜滝。早速、現役ワンゲル部員であるタッキーが泳ぐ。

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林道の橋の下をくぐる。ここから入渓でもよかった。

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早速、ナメが現れる。美しい!

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大きな釜をもった7m滝が姿を現す。左側が直登できそうな感じもあったが、無理せずに右岸から高巻いた。

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高巻きには壊れかけたハシゴがあった。ステップがなく、かなり危うかったが利用させてもらった。

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2条の2m滝。

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右岸の枝沢からの3m滝。

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巨岩地帯の通過。

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左岸の枝沢からの霞状の滝に打たれるタッキー!

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ミニゴルジュとナメ。

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右岸に岩屋あり。

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チョックストン滝2m。

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深い釜を持った4m滝が現れる。

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4m滝は左を直登する。少々バランスを要す。

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再びミニゴルジュ。

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観音滝10mがついに姿を現した!

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滝の中に観音様の姿をした岩が2つある。ここでも滝に打たれるタッキー!

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お地蔵様がある。

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古びた説明あり。どうやら遊歩道があったのかもしれない。

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おそらく遊歩道と思われるが、この道で観音滝を右岸から容易に高巻くことができる。

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観音滝の上には2m滝と3m斜滝がある。

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その上はナメ床がつづく。

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美しいナメ!

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沢沿いには作業道がついているようだ。

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ナメ!

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事前の情報では観音滝の上には魚影がないとのことだったが、魚影があるではないか! 早速、テンカラ竿を振ってみるが、なかなか釣れない。結構魚がスレているようで、作業道を利用して釣り人が入っているのかもしれない。

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ようやく釣り上げたのは、なんとアマゴだった。このあたりはだいたい滝上はイワナなのだが、アマゴが釣れたのには驚いた。大日ヶ岳の北東にはアマゴ谷という名前の谷があるが、過去に滝上にアマゴを放流するという文化が、このあたりにはあったのかもしれない。

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所々にナメは少しはあるが、平凡な谷歩きとなる。

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突然、伏流となる。気温の高い日なので、これには参る。

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水流は復活したが、水流はチョロチョロで、これではとても涼まない。

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ダイナランドから流されたのか、スノーボードが落ちていた。前谷川を遡行した時にもボードが落ちていたな。

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水流がなくなると、だんだんと藪も濃くなっていく。標高1370m付近より谷の西にある東縦走路に向かうルンゼに入る。

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ルンゼが不明瞭になると、猛烈な笹藪漕ぎとなる。暑くて熱中症気味でフラフラ状態になりながら笹を掻き分ける。おそらくこの藪漕ぎ時にウルシにやられたようで、後でウルシかぶれが判明する。確かにツタウルシ、ヤマウルシ、ハゼは結構よく見られた。

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ヘロヘロになりながら東縦走路に出た。東縦走路は去年の10月に登っているが、ほとんど登山者が入らないため中間部は道が不明瞭だが、上部はなぜか道がはっきりしている。

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沢装備を解除して東縦走路を登り、大日ヶ岳の山頂に到着。登山者は東縦走路分岐で会った1名だけだった。こんなに暑い日にそう人は登らないだろう。

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大日ヶ岳からは水後山を経由して下山するのだが、この下山ルートは結構アップダウンがあり、さらに暑さでヘロヘロ状態になる。

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そんな状態でも癒やしてくれるのは花々である。これはマツムシソウ。

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シモツケソウ

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クガイソウ

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ニッコウキスゲ

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ツリガネニンジン

標高差1100mの遡行は、10時間行動にて山小屋に下山。滝が少なかったこともあり、想定よりも早い時間での下山だった。猪洞川は確かに自然豊かな美しい谷であったが、遡行価値があるのは観音滝上のナメ床までである。稜線まで抜けるよりも、観音滝上で遡行を切り上げて、作業道を使って下山するのがベターだろう。熱中症気味だった今回の遡行だったが、下山後は、しっかり水分を補給してからビールをいただいた。

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遡行図を書いてみました。

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August 02, 2019

大和川水系 石川 クレン谷

先週末は石徹白方面にて沢泊の予定でしたが、急な台風発生により中止。日曜日は天気が回復したので、急遽、近場の滝畑のクレン谷を単独にて遡行してきました。大雨の翌日だったこともあり、普段よりだいぶ水量も多く、ワングレードはアップした感じで、結構手こずりました。ヘルメットを忘れてしまったのは大失敗でした。シャワーを直接頭に受けるのは衝撃が大きい。反省も多い沢行でした。

【日程】2019年7月28日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 石川 クレン谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【コー スタイム】滝畑ダムバス停9:48~クレン谷出合10:21-38~500m二股11:07~登山道12:34-59~ノゾキ平13:18~滝畑ダムバス停14:16

クレン谷は2006年7月、2014年8月2018年5月の3回遡行しているが、沢としてのスケールは小さいが、直登できる滝ばかりが続くのが特徴だ。

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本日は公共交通機関利用にて。河内長野駅バス停より滝畑ダム行きのバスに乗る。

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前日の台風によってもたらされた大雨で千石谷は結構激しい流れと化していた。

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クレン谷出合。行けそうな水量。普段はチョロチョロですが。

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早速、滝が出てくるが、やはり水量は多く、シャワークライミングとなる。

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気持ち流心は避けたいので、普段よりワングレードはアップか?

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標高500m付近の二俣は、水量の多い左へ。

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3つほど滝が続く。

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550m付近の二俣も左へ。

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沢を埋めた倒木を越える。

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連瀑帯となる。

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直登で行くしかないが、思ったより手こずる。

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ヘルメットなしでシャワーを浴びるには衝撃が大きい。

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ここまで休憩無しで滝を越えていく。

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最後の滝を越えたあたりで、急激に水量が少なくなる。

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ガレを詰める。

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ちょっと左寄りに逃げて。

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最後は木登りにて、

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登山道に出て遡行終了。休憩無しで一気に2時間で抜けました。

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最初の予定では醤油谷を下降するはずだったが、だいぶ水量が多いので、ノゾキ平経由にて滝畑へ下る。

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最後は激流の千石谷にかかる通行禁止の危うい橋を渡って千石谷林道に出る。

初心者向きの沢とは言え、水量が多い時は油断は大敵です。

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