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July 19, 2019

石徹白のカンバタ谷を再訪

7月の3連休最終日は天気がもちそうだったので、石徹白川の支流である倉谷カンバタ谷を遡行した。カンバタ谷は昨年9月に初めて遡行し、その美しさに感動した渓である。今回は梅雨時で少々水量は多かったが、裏切ることはなく、我々を癒やしてくれた。

【日程】2019年7月15日(月)
【山域】奥美濃
【渓谷名】九頭竜川水系 石徹白川 倉谷 カンバタ谷
【メンバー】Hくん(OPUWV部)、O女史、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】石徹白登山口8:04~倉谷出合8:21~入渓8:40~堰堤下9:08~カンバタ谷出合12:06-33~大滝上13:37~水場分岐15:22~神鳩避難小屋15:34-56~いとしろ大杉16:49~石徹白登山口16:57

前日は山小屋近くの渓にてテンカラ釣りを楽しみ、夜も遅くまでしっかり宴が盛り上がったため、翌朝は5時起床で7時に山小屋出発と、前回よりも1時間遅いスタートとなってしまった。

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白山の石徹白登山口まで車で移動し、登山口駐車場から倉谷出合までは林道を15分ほど歩く。

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倉谷出合からは倉谷の右岸につけられた林道を歩いて行く。

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林道は途中から藪漕ぎ状態になる。

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林道らしいところを行けるところまで進むと、ブロック堰堤に出る。その堰堤を越えたところから倉谷に入渓する。

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まずは倉谷下流部を遡行する。

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堰堤跡の通過。

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堰堤が現れる。前回は右から巻いたが、今回は左から巻いた。どちらから越えても大差はない。

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なかなかいい渓相だ。

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小滝を超えて。

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大きな釜を持った4m滝が現れる。

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釜で泳ぎの練習をする若者たち。

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4m滝は右岸から大きめに高巻く。高巻きの下りはドロドロで滑りやすい。

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樹林の中で流れが狭くなって。

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トイ状になり、ナメも出てくる。

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右壁に穴が2つある深い釜をもった2m滝。岩は滑りやすいため、前回は念のためロープを出したが、失敗してもボチャンとなるだけなので、今回はノーロープで右から笹を掴みながら越えた。

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恵みも豊か。

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のんびり遡行して、カンバタ谷出合に到着。うっかりしていると見過ごしやすいわかりにくい場所だ。

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カンバタ谷に入るとすぐに連瀑帯となる。

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楽しい!

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多段のナメ滝が続く。

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最初は容易に越えられるが...

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奥に大きな直瀑が現れる。

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左岸から高巻こうとするが、トラバースが嫌らしい。懸垂下降でいったん川床に下りることにする。

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それから右岸のルンゼから高巻きに入る。前回はそのまま左岸から巻いたが、右岸巻きは吉と出るか凶と出るか?

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最上段の10m滝が右奥に見えるので、さらに木を掴みながら高巻く。

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登り切ったところで、木を掴みながら下降に入る。途中、右岸から入る枝沢に出た。

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その枝沢を横切り、木を掴みながら少し下ると、カンバタ谷に復帰できた。前回の左岸巻きの方が小さくは巻けるが、足下が崩れやすいのが危険。今回の右岸巻きは大きく巻くことになるので、多少時間はかかるが、それほど危険は感じなかった。

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あとは容易な小滝を超えていくだけ。

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木々の枝が少々うるさくなってくる。

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まだ小滝が現れる。3日間の沢遊びで疲れが溜まっているのを感じる。

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歩くのに飽きてきた頃に、神鳩避難小屋の水場への分岐に出る。前回は目印として赤テープがあったが、どうやら取れてしまったようだ。左の水がチョロチョロ流れる黒い滝を登っていく。

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無事、水場に出る。避難小屋まではここからもう一登り。

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神鳩避難小屋に出て、遡行終了。のんびり遡行したので、到着は15時半でした。さすがにこの時間だと登山者はいない。沢装備を解除。

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小屋横に咲いていたニッコウキスゲ。

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ササユリも咲いていた。

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あとは普通の登山道を下るだけ。ブナ林がきれいだ。

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石徹白大杉。

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無事、石徹白登山口に下山。ほぼ9時間行動でした。

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下山後は満天の湯にて汗を流し、時間的に遅かったので満天の湯で夕食も食べる。それから帰路へ。いろいろな面で充実した山行、そして3連休でした。

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