ワンゲル部山小屋ベースでテンカラ釣り
7月の3連休初日は地元のソノ谷・醤油谷で遊んだが、翌日の天気は悪い予報。予報では北の方が天気の崩れが小さいようなので、こういう時こその岐阜県石徹白にあるワンゲル部山小屋へ。ソノ谷・醤油谷から下山したら、入浴と食糧等の買い物を済ませ、途中でO女史をピックアップして、一路、石徹白へ長距離移動となった。
日が変わる前に山小屋に着き、早速、宴会開始。結構、遅くまで飲んでしまった。そんな訳で、翌朝はのんびりと起床することになったが、雨はすでに止んでいた。急いで釣り支度をし、10時ちょっと前に小屋を出る。行き先は小屋から徒歩で行ける某渓へ。この渓は藪沢という点を除けば、イワナもそこそこいて、他の釣り人と競合することはまずない。私のプライベート釣り場みたいなものだ。
渓に下りた所は滝とナメがあり、大変美しいところだ。
藪沢なので、テンカラのキャスティングには苦労するが、今まで釣れないことはなかった。
早速!
他の2名も。
途中、いくつか小滝を越えていくが、1つだけ大きな滝がある。それがこの2段5m滝だ。
右からの登攀は容易ではあるが、念のため、お助けロープを出す。
この滝上から釣りやすくなり、イワナが上がっていく。
先週の白山麓にて人生初イワナを釣り上げたO女史も、しっかり1匹釣りました。Hくんは、まずはキャスティング練習かな。15時ぐらいから雨が降り始めた。
この渓は藪沢のため、毛鉤の紛失は多いが、釣果は裏切らない。
4時間ぐらいの予定のはずが、みんな夢中になっていたのか、なぜか7時間の行動時間となってしまい、小屋に戻ってきたらすでに17時。雨は本降りにはならず、しっかり1日行動してしまった。温泉にもいかず、そのまま宴会に突入となったのだった。
Comments