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May 25, 2019

2019GW北海道・東北遠征3:令和最初は羊蹄山・真狩コース

 2019GW北海道・東北遠征の3峰目は、令和最初の山として、そして今回の北海道最後の山として道央の羊蹄山へ。羊蹄山は無雪期に比羅夫コースから何度か登ったことがあるが、おそらく最後に登ったのは2002年8月のことで、GWとしては札幌在住時の1996年以来の23年ぶりということになる。真狩コースは今回が初めてのルートであった。天気予報では下り坂の天気であったが、晴れ男の神通力のおかげか、下山まで雨は降らずになんとかもってくれた。

【日程】2019年5月1日(水)
【山域】道央
【場所】羊蹄山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク
【コースタイム】真狩キャンプ場登山者駐車場6:12~1合目標高500m(シール登行開始)~南コブ分岐7:05~1300m地点9:30~1800m雪渓上端登行終了地点11:30-49~1045m地点12:10-22~滑走終了地点(490m)~真狩キャンプ場登山者駐車場13:08

前日のうちに暑寒別岳から200kmの移動を行い、登山口の近くにある道の駅真狩フラワーセンターにて車中泊していた。

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早朝の羊蹄山には、山頂に雲がかかっていた。

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コンビニで朝食と行動食を購入してから、真狩コースの登山口である羊蹄山自然公園に移動し、登山者用駐車場に車を駐めた。天気が悪くなる予報のためか他の登山者やスキーヤーは来ていなかった。

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6時の時点では雨は降っていなかったので、行ける所までのつもりで出発した。スキーを担いでキャンプ場の中央を進む。

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すぐに真狩コースの登山口。最初は雪が繋がっていないかもしれないので、スキーを担いだまま進む。

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夏道は右から巻いていくようについているが、トレースのついている正面の沢状地形を進む。

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やはり雪が途切れた! 数日前であればまだ雪は繋がっていたのかもしれない。そのまま笹を掴みながら真っ直ぐに登る。

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すぐに夏道に合流した。

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1合目から雪が繋がってきたので、シール登行開始。だいぶ藪が濃く、利尻同様に23年前の記憶からは、残雪量がだいぶ少なく感じる。

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同じような登りが続く。3人のスキーヤーが追いついてきた。

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標高850m付近でガスが出てきた。

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ガスが薄くなって、青空が現れた。まさか山頂は雲の上だろうか?

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雲海になっている! 晴れ男のまさかの神通力か?

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急登が続く。

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私の晴れ男の神通力はここまでのようで、再びガスに覆われる。

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シール登行のまま最後の急登を詰める。他のスキーヤーはシートラにて登っていたが、雪は充分に緩んでいるので、シールで行けると判断した。外輪山直下30mで雪が途切れた。風も出てきて、ガスで身体も濡れる。視界があればお釜の滑走も考えていたが、視界不良のためここまでとした。他のスキーヤーもここから滑走していった。

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ガスの中での滑走となったが、酔うほどの視界不良ではなかった。時々GPSでルートを確認しながら滑走した。雪はザラメで悪くはない。滑走シーンは動画をご覧下さい。

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標高差的には結構あるので、途中で1回休憩を取った。初老スキーヤーですので...

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下部は藪スキーの状態となり、雪を繋ぎながら滑って行く。突然、雪が途切れた段差が目の前に現れた。そのままジャンプしたが、着地に失敗し、右手首を捻ってしまった。幸いなことに腫れることもなく捻挫程度で済んだようだったが、右手首の痛みと握力の低下などで、この後の山行に響くことにはなった。山では慎重な滑りが必要です。

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1合目下の標高480mで雪が途切れたので、その後はスキーを担いで素直に夏道にて下山した。

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右手首を捻るというハプニングはあったが、駐車場に帰還。

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下山後は真狩温泉にて汗を流す。羊蹄山にかかる雲はさらに厚くなっていた。この後に雨が降り出した。今回は、当初の天気予報よりも天候悪化が遅れてたおかげで、山頂直下から滑れた。視界はよくなかったとしても、上出来と言えよう。これも晴れ男の神通力だろうか?

これで北海道の山は終了。今晩深夜の函館発のフェリーにて青森に渡るため、函館への下道175kmの移動となった。

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青森からは若者が1名合流する。車にもだいぶ汗やブーツの臭いが染みついてきた。臭いと言われないためにも、車内に消臭スプレーを散布し、芳香剤も置いた。

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深夜に函館港から青函フェリーに乗り込む。後半戦は東北へ。さらば北海道!

YouTubeにアップした記録動画です。

八甲田大岳環状ルートにつづく

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