岩湧山から三国山へトレラン
8ヶ月ぶりにトレランをした翌週もトレランをしてきました。今度は距離を伸ばして、岩湧山から三国山まで縦走しました。
【日程】2018年12月16日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】岩湧山・槇尾山・三国山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【コースタイム】紀見峠駅8:49〜岩湧山三合目9:43〜岩湧山10:32〜滝畑登山口11:21-32〜ボテ峠12:05〜桧原分岐12:59〜上山分岐13:32〜上山13:44〜上山分岐13:59〜三国山14:37〜七越峠14:47〜大岩谷分岐15:22〜父鬼新町バス停15:59
今回のトレランは、紀見峠駅から岩湧山を登り、槇尾山と三国山を経由して和泉葛城山まで行く予定だったが、夕方から雨予報とのことで、天気によっては途中で下山もありで行った。なお、去年の12月に岩湧山から犬鳴山への縦走トレランを行っているので、一度は通っているルートでもある(2017年12月の記録)。
紀見峠駅からは根古川林道より岩湧山三合目へ。紀見峠駅をスタートしたのは、去年よりほぼ1時間遅れの8時49分だった。頻繁にトレランのレースに出ていた5年前に比べると、スピードも落ちたし、すっかり走れなくなった。登りは普通に歩いて、走るのは下りと平坦地のみという年寄りトレイルランナーです。
途中、台風21号の強風によると思われる倒木が登山道上に横たわっていた。
岩湧山のススキ。
岩湧山をまずはクリア。
大阪湾まで見渡せる。
目指す三国山方面。
滝畑に下りて。ダイトレを施福寺方面へ進む。
ボテ峠を通過。施福寺までアップダウンを進む。
施福寺にはよらず、十五丁石地蔵へ。この途中も倒木ありで、登山道を迂回した。
上山分岐から上山に行ってしまう。あまりの倒木の多さで進むべき方向の誤りに気がつき、上山分岐に戻る。一度行ったことがありながら、分岐を誤ってしまったことに反省。
三国山には航空関係の施設がある。
三国山の稜線上には道路が通っていて、車で上がることもできる。時刻は14時半を過ぎ、だいぶ雲行きが怪しくなってきたので、和泉葛城山へ行くのは諦め、七越峠から和泉市の父鬼に下山することにする。和泉葛城山まで行くには、もう2時間は早出する必要があっただろう。
七越峠。
杉林の中の道を下るが、ここも倒木が多い。
下りきると林道に出るが、出た所に七越峠コースの案内あり。
あとは林道を下って。
父鬼に下山すると、雨がパラつきだした。幸いなことにちょうど16時台に泉大津行きのバスがあり。もしバスがなければ、公共交通機関を使える所まで歩くつもりでいたので実に助かった。
和泉中央駅でバスを降りると雨は本降りになっていた。途中下山で正解だった。和泉葛城山まで行っていたら、冷たい雨に打たれていたにちがいない。
総距離25.7km、累積標高差1785m、7時間10分のトレランでしたが、後半は失速で、調子はまだまだ。年末年始のバックカントリー遠征に備えて、もう1回ぐらいはトレーニングしないといけないだろう。
Comments
25キロですかぁ、まだまだいけますね。
今の時期、暑くならないし、うるさい虫もでてこないし、登山者も少ないし、トレランするにはいい季節ですね。
Posted by: CIMA | December 21, 2018 05:00 AM
走るにはよい時期ですね。
沢のシーズンが終わり、スキーシーズンにはまだ早いこの時期には、トレランかクライミングぐらいしかやることがないというのもあります。
Posted by: マメゾウムシ | December 21, 2018 09:11 AM