台風21号の被害
最近は毎年のように天災による被害のある日本列島。
今週は、台風21号の通過により関西地方を中心に交通機能の麻痺など甚大な被害があったばかりのところに、最大震度7の北海道地震が起こり、全道的に大停電など、甚大な被害が続いた。
大阪も、6月に起こった最大震度6弱の大阪府北部地震の記憶に新しいところに、台風21号により再び甚大な被害を受けた。
台風21号の風は、私の生涯において経験した台風の中で最も凄まじく、家が揺れるほどの風はさすがの私も命の危険を感じた。
実際に大阪では瞬間風速50m以上の風が吹き、車や家の屋根などが飛ばされたところもあった。
台風による強風であらぬ方向を向いてしまった信号。電気の点かない信号もあった。
職場では多数の木々が折れたり倒れたりしていた。
ヒマラヤスギとポプラが特に倒れていた。
堺市にある我が家は、6月の地震の影響はほとんどなかったものの、今回の台風では若干の被害を受けた。
ベランダの屋根材が一部飛ばされてしまった。
園芸用の柵が風で倒されて、車に傷がついてしまった。
BSアンテナの方向が風でずれてしまったのか、BS放送が一切受信できなくなった。
この程度の被害はおそらく軽微な方でしょう。
近所では電柱が倒れている所もあり。
近くで見ると、どこからか飛ばされてきた柵が電柱に覆い被さって、そのまま家に向かって倒れている。
マスコミは北海道地震の報道ばかりですが、2018年9月8日の時点で、関西電力管内にていまだ約39,960軒が停電してます。そのうちの約14,960軒が大阪府、約17,670軒が和歌山県です。
今回の天災にて被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
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