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June 11, 2018

大和川水系 石川 ソノ谷遡行・醤油谷下降

1週間以上前の記録をアップします。多忙でブログを更新できないでいました。2週続けてですが、再び滝畑の沢に行ってきました。

滝畑の千石谷流域の沢というと、前回に遡行したクレン谷、そしてサカモギ谷が有名だが、その隣に位置するソノ谷と醤油谷についてはあまり情報がない。地形図では醤油谷には道がついている。はたしてこれらの沢に遡行価値があるのか、醤油谷についている道はどうなっているのかを調べるために、ソロでソノ谷を遡行し、醤油谷を下降してきた。

【日程】2018年6月2日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 石川 千石谷・ソノ谷・醤油谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】滝畑ダムバス停9:50〜サカモギ谷出合10:26〜千石谷遡行〜大滝11:26〜ソノ谷出合(5m滝)11:38〜堰堤11:51〜760m二股13:24〜一本杉(鏡の宿)14:04〜醤油谷下降地点14:18〜600m二股15:08〜醤油谷出合15:50-16:09〜滝畑ダムバス停16:59

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滝畑ダムへは公共交通機関利用にて移動。河内長野駅で降りて、バス停に行くと、やけに若い団体客が多い。なんとその中にワンゲル部の学生がいた。実はうちの大学の某学類の実習が滝畑であるとのこと。バスは増便で対応してくれた。学生たちは終点の手前で下車していった。

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終点の滝畑ダムバス停から歩いて千石谷林道に入る。

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ユキノシタ

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ヒキガエル

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サカモギ谷の出合から千石谷を遡行してみた。ここでアマゴの姿を見たことがあるので、テンカラ竿を振ってみたが反応は無し。

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大滝のところでいったん千石谷林道に上がる。

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オオバギボウシ

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ソノ谷出合の手前で再入渓。出合はいきなりの5m滝。難しそうな滝でしたが、右側を直登する。

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滝上は意外とよさそうな流れ。

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小滝が出てきます。この2m滝は、シャワーを浴びながら右上の倒木を掴んで越えた。

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この2m滝もシャワーを浴びながら越える。

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シャワーを浴びるが小滝を直登していく。

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いきなり堰堤が現れて、左から巻く。

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堰堤上は水流がなくなるが、

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すぐに復活。

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また小滝が現れる。

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途中、左岸側から崩れてきた土砂で流れが埋まった箇所を通過。

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この3mほどの滝はシャワーを正面から浴びれば越えられそうな気もしたが、どうも登れない。ソロだと思い切ったことができない。

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左のガレから高巻こうとしたが、小さくは巻けずに登りすぎてしまう。いったん下りて、右から巻いてみた。

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無事巻けて、落口の上に出た。一安心。

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その後も1〜2mほどの小滝が続く。

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標高700mぐらいで右からの流れがあるが上部は急だ。本流である左を進む。

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5m滝が現れる。これがラスボスか? 一見難しそうだったが、正面を直登できた。

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標高760m付近にある二股は本流である左を進む。

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水量が乏しくなり、ナメ滝状の滝を登る。

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そのまま流れを詰めていくと、蟻地獄状になったので、左に逃げた。

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踏み跡を辿り、最後はちょっとの笹藪漕ぎで、

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一本杉に出て、ソノ谷の遡行は終了。ソノ谷はクレン谷並みに直登できる滝が続き、充分に遡行する価値はある。

めずらしくこの山域で1名の登山者と会う。さらにエンジン音がすると思ったら、モトクロスバイクが2台現れて興ざめしてしまう。近くに林道が通っているので、バイクの侵入は容易なのだろう。

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時刻は14時を過ぎていたが、予定通りに醤油谷を下降することにする。一本杉から小ピークを1つ越えて、868m標高点の手前の植林から下降を始めた。

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途中からしっかりした踏み跡が現れたが、これが地形図にある道なのか、それとも林業用の作業道かは区別がつかない。

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標高800mぐらいから流れが出てきた。

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標高720mで左俣と合流。

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標高700mぐらいで最初の滝が現れたが、左岸から容易に降りられた。

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正面から見るとこんな感じで、クライムダウンでも降りられそう。

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その後出てきた2つの小滝も容易にクライムダウン。

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標高600mの二股で右から流れが合流。

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下降が難しそうな4mほどの滝が現れた。左岸側に古いフィックスロープがあったが、とても体重を預ける代物ではない。

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ソロなので無理にクライムダウンせずに、懸垂下降することに。久しぶりにエイト環にて。

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正面から見るとこんな滝でした。

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この2mぐらいの滝は右岸から巻き下りた。

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時々古いフイックスロープがあるので、バリエーションルートとして登る登山者がいるのかもしれない。所々に踏み跡はあるが、地図にある道はほぼ消えている感じだ。

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そのまま下っていくと堰堤に行く手を阻まれた。

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堰堤は右岸から巻き下りた。

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その後は1mぐらいの小滝を3つぐらい下りて、

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千石谷本流に出た。千石谷と醤油谷の水量はほぼ同じだった。

醤油谷は滝の数が少なく、斜度も緩めなので、下降に向いた沢だった。千石谷左岸の沢を遡行した際には、ぜひ下降に使いたい。

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沢装備を解除して、千石谷林道にて帰路につく。

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林道から見たソノ谷の出合。出合の滝が木々の間から見える。

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林道上にヤマドリの羽根が落ちていた。テンカラの毛鉤作りに使えるだろうか?

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17時台のバスに間に合った。これを逃すと1時間以上待つことになる。

ソノ谷も醤油谷も悪くない沢だった。醤油谷はワンゲル部の沢の下降の訓練に使いたい。

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