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May 22, 2018

ワンダーフォーゲル部創部60周年記念総会にて記念講演

私が顧問をしているワンダーフォーゲル部は、今年で創部60周年を迎えた。その記念総会が先週末にあり、OB・OGに現役部員や来賓も含めて60名ほどが母校に集まった。

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記念総会の受付をする現役部員たち。

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記念総会が始まり、各種報告や活動計画など審議事項が進む。

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役員の改選にて議事は無事終了。

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最後にワンダーフォーゲル部現役の主将が部の状況報告。これにて記念総会は無事終了。

この後には60周年記念講演会が準備されていた。どんな偉い方が講演してくれるのかという期待を裏切り、講演者はなんと顧問になってわずか1年ちょっとの私が担当したのだった。

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「檜山荘の四季と周辺の沢・山スキールート」という演題で講演をさせていただいた。

ワンダーフォーゲル部は、奥美濃の石徹白に山小屋「檜山荘」を所有している。すでに竣工から50年が経過し、70名が余裕で泊まれるほどの大きな山小屋である。山スキーができる場所として当時の部員たちが石徹白の地を選び、部員たちだけでお金を集めたりして苦労しながら建てたのだった。

当時は雪山や山スキーなど活動の幅が広かったワンダーフォーゲル部は、長い歳月を経過するうちに紆余曲折あり、無雪期縦走しかしなくなっていた。そうなると石徹白にある檜山荘は現役部員にとってはただ単に維持するだけの存在になってしまい、正直なところお荷物になっていた。顧問になる前から石徹白周辺でバックカントリースキーを楽しんでいた私にとっては、檜山荘の立地条件の良さはたいへんよくわかるのだが、無雪期縦走しかしない現役部員にはその価値がわからないのである。

そこで、OB・OGと現役部員のギャップを埋めるには檜山荘の有効利用が重要と考え、簡単な沢登り、森林限界を越えない程度の雪山や山スキーなど、現役の活動の幅を広げることにした。オールラウンドに身につけた技術は相互に役立つし、緊急時に活かせるという理由もある。そのため、檜山荘を活用して現役部員の訓練を行うのに適した場所を探すために、この1年間は檜山荘周囲の沢登りや山スキールートなどの開拓を行った。幸いなことに、檜山荘から歩いて行ける沢登りルート、玄関からスキーを履いていける山スキールート、雪上訓練や雪洞訓練の適地などを見つけることができた。講演では、その結果を現役の1年間の活動紹介を交えながら話しをさせてもらった。

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雪上訓練の風景。

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前谷川での沢登り。

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檜山荘周囲の自然の恵み。

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個人的に行った石徹白1周スキーなど。

OB・OGの皆さんには檜山荘を懐かしんでいただいたとともに、檜山荘の良さを再発見してもらえたのではないだろうか。これを契機に檜山荘に足を運ぶOB・OGも増えてくれるとよいのだが。

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講演終了後に参加者全員で記念撮影。

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その後は、懇親会へ。

たくさんのOB・OGの皆さんとお話しさせていただいた。山岳会の重鎮になられている方も何人か。

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現役部員と記念撮影。懇親会は盛会にて終了。

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その後は二次会へ突入。

元気なOB・OGの皆さんから元気をいただいた。またお会いできることを願います。これからもワンダーフォーゲル部へのご支援よろしくお願い致します。

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