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March 30, 2018

野伏ヶ岳中央ルンゼで湿雪表層雪崩を誘発!

昨日(3月29日(木))ですが、野伏ヶ岳でのバックカントリーで、中央ルンゼ(東面標高1590m)にて13時に雪崩を誘発してしまいました。

気温の上昇で雪面の表層のみグサグサとなっており、ドロップして何ターンかしてみると、表層だけがズレて動き出しそうな嫌な予感。
下に人がいないことを確認してから試しにスキーカットをしてみると、見事に雪が落ちました。

雪面から5〜10cmのところに結合の悪い層があり、動画では面発生としましたが、どちらかというと、連続した点発生で雪崩が大きくなった感じです。

Avalanch

上は画像処理して現場をみやすくした写真です。長さは200~300mほどでサイズ2ぐらいでしょうか。

この日は、ダイレクト尾根隣の南斜面でも急斜面においてドロドロと流れる小さい雪崩が発生しました。
おそらく急斜面ではどこでもリスクの高い状態だったと思います。

詳細については、YouTubeにアップした動画をご覧下さい。


これからの残雪期スキーですが、これまで以上に気を引き締めて臨むつもりです。

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追記

雪崩を誘発した2日後に再び野伏ヶ岳へBCスキーに行ってきました。

この日の積雪は極めて安定しており、2日前の不安定さはいったい何だったんだろうかという感じ。

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ズレた層が浅かったこと、その後も好天だったこともあり、誘発した箇所はほとんどわからなくなっていました。

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中央ルンゼを滑っていくと、自分が誘発した雪崩のデブリを確認。

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近くまで行くと結構な量。標高差にして180mほどの長さでした。これに巻き込まれるとちょっとヤバかったですね。残雪期といえど、まだまだ気を付けないといけませんね。

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March 28, 2018

北海道BC遠征5:晴れた旭岳を滑る!

いよいよ北海道BC遠征の最終日。パートナーのKaoriさんが晩の新千歳発のフライトで帰るので、この日は午前中のみの行動。残念ながら時間的に旭岳のピークハントはできませんでしたが、旭岳の勇姿を見ることができました。いい雪が滑れたこともあり、短時間ながら満足なスキーでした。

【日程】2018年3月20日(火)
【山域】大雪・十勝
【場所】旭岳
【メンバー】Kaoriさん、マメゾウムシ
【天候】曇りのち晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】旭岳ロープウェイ姿見駅9:31〜1820m滑走開始地点10:10-25〜旭岳ロープウェイ山麓駅11:04

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朝の旭岳温泉はすっかり雪は止んでいたが、まだ空は雲に覆われていた。

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ロープウェイに乗ると、次第に視界が開け、前日には見られなかった素晴らしい景色が広がる。

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姿見まで上がると、視界はあり、旭岳がその勇姿を見せてくれた。風も弱い。ただし低温で、−15℃ぐらいで、バラクラバは装着必須だった。

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これが前日ならば旭岳の登頂を狙うところだが、時間が無いので、朝日岳方面へシールで」登れるだけ登ることにする。

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登りで神戸のBCスキーヤー2名と一緒になった。朝日岳山頂を目指すとのこと。気を付けて行ってきて下さい。

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我々は姿見駅から標高差200mほどを登ったところで滑走に入る。これより上はクトーを装着しなければ登れなそうであった。

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滑走の方は、姿見まではクラストと風の影響を受けた密度の高い雪でそんなに面白くない滑り。ただし景色は素晴らしい。水蒸気が上がる地獄谷と旭岳!

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Aコース側に入る。

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コースを外れてパウダー地帯を狙う!

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前日の方が視界は悪かったけど雪はもっとよかったような。

これで北海道BCはすべて終了。新千歳空港へ向かう。新千歳空港でレンタカーを返却し、夕のフライトに乗るKaoriさんを見送ったら、私は千歳駅前のホテルにチェックイン。

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翌日の午前のフライトで無事帰阪したのでした。3月でもパウダーに恵まれるならば、毎年のように行いたい北海道BC遠征です。


YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

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March 27, 2018

北海道BC遠征4:風雪の旭岳BCスキー

北海道BC遠征の最後は旭岳温泉をベースにバックカントリー。旭岳は夏にしか登っていないので、積雪期は初めて。残念ながら初日は天気予報通りの風雪の悪天で、上部はホワイトアウト。仕方なく、ロープウェイの姿見駅より下をロープウェイで2回、シールで2回登って滑る。天気は悪いながらも、ようやく北海道らしいパウダーにありつけました。

【日程】2018年3月19日(月)
【山域】大雪・十勝
【場所】旭岳
【メンバー】Kaoriさん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク2
【コースタイム】ロープウェイの姿見駅より下をロープウェイで2回、シールで2回登って滑ることを繰り返したので、コースタイムは表記しないことにします。


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連日の山行でも、若い時であれば毎日回復して、後半に調子が上がってくるぐらいだったが、どうも最近は歳のせいか回復せずに疲れが溜まってしまう。とりあえずは朝はガッツリ食べて、エネルギーだけはしっかりと補給しておく。パートナーが猛者だけに、足手まといにはならないようにしないといけない。

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朝からかなりの降雪量で雪は軽い。上部は風も強く視界が悪そうだが、ロープウェイが動いてくれることを祈る。

ロープウェイはとりあえず動いたので、2人で6回券を購入して上がることにする。一応、BCの全装備は背負っている。

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姿見駅を出ると、予想通りの風雪ホワイトアウト。これでは旭岳は当然無理で、コース外の滑走も厳しい。とりあえずコースを滑ることにする。当然ながら、バラクラバとゴーグルは必携。

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まずはA〜Cコースを滑るが、上部はホワイトアウトのため、酔いどれスキーになってしまった。下部は新雪がコース上に積もっていて、ようやく北海道らしいパウダーにありつけたという感じ。

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再び、ロープウェイで上がり、次はB〜Dコースを滑る。

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上部はホワイトアウトのため、やはり酔いどれスキーとなってしまう。

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ようやく視界が回復した所から,コース外を滑ってみた。軽くてなかなかいいパウダーだ。

姿見駅まで上がってもまともに滑れないので、ロープウェイで上がるのはやめる。残った2回分の券は天気が回復するだろう翌日に取っておくことにして、シールで登ることにする。視界のある森林限界以下で、地図で目星をつけた良さそうな斜面を狙って滑ることにした。

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やはり山屋は登りがないとね! しっかりラッセルをする!

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短かったけど、ロープウェイ軌道下の急斜面はよかった!

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再び、シールで登り返す。高速道路を作ったので、2本目の登りは容易!

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ちょっと風雪が強まってきた!

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悪天でも気持ちのよい滑りができました!

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天候悪化の兆しがあったので、これで終了。ホテルまで滑って帰る。

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あとは入浴して、まったり過ごし。夜は乾杯! たまにはこういうバックカントリーもよいでしょう!

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

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北海道BC遠征3:7年ぶり! 快晴の十勝 三段山!

北海道BC遠征第3弾は7年ぶりの十勝三段山へ(2011年3月の記録)。7年前というと、ちょうど東日本大震災が起こった時で、3.11は札幌滞在中でした。その後、十勝の白銀荘に移動したのですが、その時にTVで見た被災地の悲惨な状況が今でも心に焼き付いています。このような悲惨な災害が繰り返されないことを願うとともに、震災で犠牲になった方々のご冥福をお祈り致します。

この日は、天気予報では強風で、ガス視界不良のはずが、見事な晴天で、山頂の風も耐えられる程度。遅めスタートでしたが、ラッセルもなかったので、2時間もかからずに登頂。カリカリバーンもありましたが、新雪の溜まっているところもあり、悪くはない滑りができました。

【日程】2018年3月18日(日)
【山域】大雪・十勝
【場所】三段山
【メンバー】Kaoriさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】吹上温泉白銀荘10:05〜一段目10:28〜二段目10:43〜三段目11:13〜四段目11:28〜三段山11:51-12:06〜1310m休憩地点12:28-47〜吹上温泉白銀荘12:55

この日から強力なパートナーが合流する。そのために旭川からの朝の移動はまずは旭川空港へ。

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定刻通りに飛行機は到着し、無事パートナーと合流。それから白銀荘へ向かう。

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7年ぶりの白銀荘。前十勝岳が噴煙を上げる。今晩は旭岳温泉泊なので、残念ながら今回は泊まらない。次回は何泊かして周辺をあちこち滑りたいところだ。

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10時という遅いスタートですが、登るとしましょうか!

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すでにトレースがあるのでラッセルはなし。気温が高いので、汗がにじむ。

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上部は風が強くなり、アウターを着る。雪面もクラストしてくる。

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途中、クトーの着用も考えたが、なんとかシールだけで山頂に到着! 2時間かからなかった。風も耐えられる程度。

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前十勝と十勝岳!

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富良野岳! こちらも近いうちに滑りたい!

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正面はカリカリバーンなので、しばらく稜線を西方向へ滑り下りてから吹きだまりを狙うことにする。

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それでは吹きだまりへ!

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上部は風の影響を受けた密度の高い雪でしたが、いい滑りができました!

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滑りはあっという間。

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この景色ですぐに滑り下りてしまうのはもったいないので、途中で1回休憩を入れる。

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13時前に下山。もう少し滑りたいところでしたが、これから旭岳温泉への移動があるので、今日はこれで終了!

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晩は旭岳温泉にて宴となったのでした!


YouTubeにアップした記録動画です。

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北海道BC遠征2:深川 音江山BCスキー

北海道BC遠征第2弾は旭川方面への移動途中で、深川の里山である音江山へ。音江山の標高は796mで、最初に登った塩谷丸山(628m)よりは150m以上は高いが、標高差的には同じぐらいで、こちらもお手軽な山である。暖かさが続いた北海道でしたが、前夜の降雪で、ちょっと重いけどパウダーありました。この標高であれば贅沢は言えません。道北の雰囲気と疎林の斜面でなかなかよい山でした。

【日程】2018年3月17日(土)
【山域】道北
【場所】音江山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ時々雪
【装備】テレマーク
【コースタイム】駐車地点10:20〜音江山12:19-39〜駐車地点13:09

札幌での任務を終えて、いよいよこの日から本格的バックカントリーツアーの始まりです。

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札幌は前夜の雨が雪に変わり、朝の景色は真っ白に変貌していた。写真は札幌の大通公園。レンタカーを借りて、道央自動車道を旭川方面に向けて走り、深川で高速道路を下りる。

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除雪終了地点がちょうど駐車地点になっており、土曜日ということもあり、すでに6台程度の車が駐まっていた。すでに戻ってきたスキーヤーもいた。

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トレースがしっかりついた川沿いの林道をまっすぐ進む。

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30分ほど歩いたら川沿いの林道から離れて、斜面に取り付く。

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尾根に乗り越えて、谷のトラバースに入る。

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小さい谷と大きな谷をトラバースする。

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尾根上の636m地点を目指して、急登に入る。

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尾根に乗ったら山頂を目指す。

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疎林のいい斜面が迎えてくれる。

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音江山の山頂に到着。風はあるが、耐えられる程度。

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ちょっとガスが出ているが、展望はいい。山頂にいる間に2名が登って来た。結構人気の山らしい。

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さて、滑るとしますか!

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疎林の素晴らしい斜面を滑る! 登って来たルートよりも東寄りの斜面を滑りました。

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ちょっと重いけど、パウダーがありました! 北海道まで来た以上、パウダーを滑らないと意味が無い!

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林道に戻って。

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無事帰着。変わりやすい天気で、行動中は晴れたり、雪になったりでした。

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この日は旭川泊で、ホテル隣のエスポワールというお店で一杯! 価格も安く、家族経営で親近感のあるいいお店でした。


YouTubeにアップした記録動画です。

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北海道BC遠征1:JRでGO!で、小樽 塩谷丸山BCスキー

北海道バックカントリー遠征第1弾は、札幌からJR利用での塩谷丸山でした。札幌・小樽間は電化されているのですが、小樽から先は非電化区間でした。動画では電車でGOというタイトルにしてしまいましたが、これは誤りですので、ブログではJRでGOとしました。

【日程】2018年3月15日(木)
【山域】道央
【場所】塩谷丸山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【装備】テレマーク
【コースタイム】JR塩谷駅11:18〜最終民家11:35-44〜塩谷丸山13:12-27〜最終民家13:47〜JR塩谷駅14:05

20年以上前に札幌に住んでいて、札幌近郊の山はだいたい滑っていたのだが、塩谷丸山は滑っておらず、その山の存在さえも気づかずにいた。その塩谷丸山はわずか標高628mだが、JR塩谷駅から直接アクセスでき、パウダーが味わえるお手軽な山ということで、最近、札幌近郊のBCスキーヤーの注目を集めている。今回、札幌滞在の機会があったので、仕事の空き時間を使って行ってみることにした。

前日の14日に札幌入りし、仕事での所用をいくつかこなし、夜は懇親会だった。そのため、この日の出発は遅めで、9時過ぎに大通りのホテルを出た。スキーとザックを担ぎ、ブーツを手に持って札幌駅まで歩いてみたが、信号が多くてすぐに止められる。地下鉄を利用すべきだったと後悔する。

ようやく札幌駅に到着し、10時13分発の快速小樽行きに乗車する。小樽駅までは30分ちょっと。外国人が多い。特に中国人。小樽駅で乗り換えた列車にも結構中国人が乗車していた。小樽駅から一駅行った所が塩谷駅で、数人ほどが一緒に下車した。

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塩谷駅は無人駅だが、管理人はいるようだ。周囲にはお店などはない。

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スキーを担ぎ、踏切を渡って、南東方向へ向かう車道を進む。

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20分ほどで最終民家のある除雪終了地点に到着。ここからシール登行開始となる。

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正面に見えるのが塩谷丸山。林道を進む。

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トレースはしっかり残っているので迷うことはない。

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谷地形に入っていく。

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谷をトラバースするところに湿雪雪崩のデブリがあった。北海道も本州同様にこの時期は気温が上がって、雪融けがかなり進んだ模様。

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ルート的にはどこでも登れそうだが、所々にある赤布に従う方が楽に登れる感じがする。

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登っていくと疎林となっていく。

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ちょっと雲行きが怪しくなってきたが、北側の海方向の風景。

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上部は滑るにはいい斜面だ!

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塩谷丸山の山頂に着いたときには、ガスが出てしまい残念ながら視界不良となってしまった。晴れていれば、きっと素晴らしい展望があったに違いない。

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さて、雨が降り出す前に滑るとしよう!

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酔うほどの視界の悪さではなかったが、残念ながら雪は春のグサグサ湿雪重雪状態。この時期の北海道の雪ではなかった。それでも山を滑るのは楽しい!

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除雪終了地点までは20分ほどの滑りだった。ここからスキーを担ぎ、駅まで歩く。

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14時過ぎに塩谷駅に到着すると、運悪く、列車は行ったばかりで、次の列車まで1時間待ちだった。札幌・小樽間は列車の本数が多いのだが、その先は1時間に1本程度しかない。

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荷物を整理して、待合室で暇を持て余す。コンビニでもあれば宴会もできるんだが。

札幌に戻ったのは17時近くであった。

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札幌の夜と言えば、やはり海鮮ですかね!

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北海道の地酒とともに。

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シメはお寿司で。


YouTubeにアップした記録動画です。

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March 22, 2018

【速報】北海道バックカントリー遠征

7年ぶりに北海道でバックカントリースキーをしてきました。ちょうど7年前というと東日本大震災が起こった年で、3.11はちょうど札幌滞在中でした。札幌でも大きな揺れを感じましたが、まさかあの地震があれだけの被害を出すとは、その時は想像だにしませんでした。TVでは被災地の悲惨な映像ばかりが流れ、それが鮮明に心に焼き付いています。このような悲惨な災害が繰り返されないためにも、行政等により充分な備えがなされることを願います。そして震災で犠牲になった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、今回ですが、以下のスケジュールで行動しました。

3月14日(水)札幌入り(仕事)
3月15日(木)小樽 塩谷丸山
3月16日(金)札幌で仕事
3月17日(土)深川 音江山
3月18日(日)十勝 三段山
3月19日(月)〜20日(火)大雪山 旭岳
3月21日(水)帰阪

詳細についてはこれから順次アップしていきますが、とりあえず記録動画を先に作成しましたので、まずはそちらをご覧下さい。

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March 21, 2018

ワンゲル部山小屋の裏山でバックカントリー!

ワンゲル部OB・OG会主催のイベント「雪の山小屋を楽しもう」についてはすでに2週間前にアップ済みですが、その際に山小屋の裏山で、金沢の山仲間達とバックカントリースキーを楽しんできました。

遅くなりましたが、その時の動画の編集がようやく終わりましたので、アップしておきます。


すっかり春雪となっていましたが、パウダーとは違う楽しさがあります。山小屋の裏山で滑ることができるという環境はいいものです。

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March 16, 2018

ワンゲル部学生にテレマークスキー指導

先週末は、ワンゲル部OB・OG会主催のイベント「雪の山小屋を楽しもう」があったので、現役部員2名と奥美濃石徹白にあるワンゲル部山小屋に行ってきました。

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2月に屋根の雪下ろしをした山小屋ですが、ここ最近の暖かさで屋根の上の雪はほぼ溶けていました。

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初日の午前中は、山小屋の近くにあるウイングヒルズ白鳥スキー場にて、ワンゲル部学生にテレマークスキー指導。

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アルペン経験無し、テレマーク3日目の1回生。テレマーク姿勢が安定してきました。どうやらコツを掴んだ模様。今後の成長に期待したい。

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午後は雪も緩み、私は細革仕様にて滑る。

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晩はOB・OG会会長がわざわざ用意して持ってきてくださったおでんで宴。かなりレベルの高いおでんで、味がよくしゅんでいてたいへん美味しかった。

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記憶があるうちに記念撮影。いつもながら、翌朝は体からお酒の臭いがプンプンしていました。

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March 07, 2018

集まろうテレマーク@伯耆大山!

伯耆大山遠征3日間の最終日(2018年3月4日(日))は、だいせんホワイトリゾートスキー場にて、「集まろうテレマーク@伯耆大山!」にスタッフとして参加してきました。

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今回は、2月に行われた「集まろうテレマーク2018!」参加者のためのアフターケア的なイベントです。特にこれをやるという縛りはなく、西日本のテレマーカーで一緒にゲレンデを滑ろうという気楽な内容です。北陸の方でもゲレンデジャックテレマークという似たようなイベントが開催されています。

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私はBC2日間の疲労抜きを兼ねて細革仕様で参加。

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この日も天気はよすぎて、20℃ぐらいまで気温が上がりました。暑いので薄着になり、春スキー状態。雪が緩まなかった前日とは大違い。グサグサ雪を大汗を流しながら滑る。前日の飲み過ぎで滑りにキレはありませんでしたが、みんなで滑ると楽しい!

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参加者20名ほどで記念撮影!

また来シーズンも西日本のテレマークスキーイベント「集まろうテレマーク!」をよろしくお願いします!

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March 06, 2018

伯耆大山AGAINその2:弥山登頂から七合沢滑走

振子沢滑走の翌日は、夏山登山道から弥山に登り、七合沢を滑走。雪が緩まない中での急斜面の滑走は、なかなかスリルのあるものとなりました。

【日程】2018年3月3日(土)
【山域】中国
【場所】伯耆大山
【メンバー】Fukikoさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】大山博労座第4駐車場7:21〜夏山登山道入口7:37〜六合目避難小屋9:31-50〜弥山11:17-12:01〜七合沢滑走〜元谷大堰堤12:38〜大山博労座第4駐車場13:05

前日の振子沢メンバーのOさんは日帰りのため、今日のメンバーは私とFukikoさんの2名。当初の予定は、頂上台地から大の沢を滑走する予定だったが、西側下から大山を眺めると、大の沢下部の連続する堰堤が全て出ている。これは下まで滑れそうにない。西面の牡丹沢あたりを候補に滑走斜面を変更することにした。

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夏山登山口に一番近い南光河原の駐車場に6時過ぎぐらいに着いたが、すでに満車。ちょっと遠くなるが、博労座第4駐車場に駐めることにする。駐車場代は1000円であった。

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朝の大山。今日も前日に引き続き天気はよさそう!

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スキーを担いで、夏山登山口から入山。

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雪はクラストしていたので、アイゼンを装着。いつもながらテレの75mmブーツとアイゼンは相性が悪く、実に歩きにくい。

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あまり早く登りすぎても、雪が緩むまで待たねばならないので、雪の状態をみながらゆっくり登ることにする。途中で追い抜いていく女性はなんとテレ仲間のマルちゃん! 「あれスキーは持っていないのね。」 今日は普通の雪山登山とのこと。マルちゃんは軽快に先に登って行ってしまった。

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六合目避難小屋から、前日に登った振子沢の源頭部方向を見る。振子沢は正面に見える尾根の反対側である。

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土曜日だけあって、登山者が列をなして登っていく。ゆっくり登っている我々は、登山者に道を譲る。1人の女性登山者に声をかけられる。昨年の集まろうテレマークの参加者であった。「ぜひテレマーク続けましょうね!」と助言。しかし一向に雪は緩みませんね!

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別山沢の斜面。いい感じなのだが、まだ雪面が硬い! 樹林帯で追い抜いていったマルちゃんが山頂からちょうど下りてきた。「それでは夜の宴会でまた」ということで。

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頂上台地に出る。

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スタートから4時間近くもかけて弥山に到着!

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弥山からの剣ヶ峰。前日とは逆の方向からである。ちょうどテレ仲間のAさんとSayaちゃんが天狗沢を剣ヶ峰に登攀しているところらしい。ちなみにマルちゃんはAさんの奥さんである。

南面は雪が緩んできていたが、北面は凍ったまま。車を桝水にデポしていないので、南面滑走は残念ながら却下。

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正午まで待ったところで、見切り発進! 無難なところで、七合沢滑走とする。緩斜面の頂上台地はとりあえず問題なし。今日も日本海がクッキリ!

9合目から七合沢のドロップ地点までは、登山者に注意しながら横滑りで慎重に高度を落とす。相変わらず雪は緩んでいない。七合沢上部はアイスバーンのままだが行くしかない! 

滑走シーンは動画をご覧下さい。

横滑りとアルペンターンで慎重に高度を落とし、雪が緩んできたところでテレマークターン。ギャラリーが多かったのだが、雪の状態がよくないため、攻める滑りができなかったのは残念であった。

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元谷まで下りてくれば、もう問題はない。

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写真中央に尾根があるが、その右側の広い沢が七合沢である。

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大堰堤からは林道をボブスレーのように滑る。途中、雪が途切れている箇所が2箇所あった。

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雪が無くなる所まで滑って。

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山頂から1時間ほどで駐車場に無事帰着。単純に登って滑るだけだと、さすがにスキーは速い!

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豪円湯院温泉で汗を流して、名物の麻婆丼をいただく。

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夜は、集まろうテレマークのスタッフとも合流し、記憶が無くなるまで飲んでしまった。おかげで、車中でシュラフに入らずに寝てしまい、眼鏡は壊すわ、車のキーは車外においたままと、二日酔いと共にいろいろとたいへんな翌朝を迎えたのでした。

YouTubeにアップした記録動画です。

集まろうテレマーク@伯耆大山につづく

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伯耆大山AGAINその1:奥大山スキー場から振子沢往復

先週は金曜日に代休が取得できたので、金曜日から日曜日にかけて再び伯耆大山に遠征してきました。昨シーズンは2回行っている振子沢ですが、いまだ全行程を滑ってはいない。1回目は、奥大山スキー場を遅い時間スタートで途中で時間切れ。2回目は、宝珠尾根経由で上からアプローチして振子沢を滑走。帰りの登り返しのことを考えて途中まで。そのため、振子沢の中間部分は未滑走部分として残っている。今回は天気はよさそうなので、奥大山スキー場を早めスタートで振子沢を往復することにした。

【日程】2018年3月2日(金)
【山域】中国
【場所】伯耆大山
【メンバー】Oさん、Fukikoさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3
【コースタイム】奥大山スキー場6:44〜キリン峠1405mピーク9:14-53〜駒鳥避難小屋10:09-31〜振子沢源頭部稜線1610m12:42-13:48〜振子沢滑走〜駒鳥避難小屋14:17〜鳥越峠北1310m15:36-16:03〜奥大山スキー場16:42

平日の金曜日ということで、今回は単独を覚悟したが、他にも2人ほどこの日が休みのテレマーカーがいた。そんなわけでメンバーは3人。蒜山SAで早朝に合流し、奥大山スキー場へ向かった。

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7時前に奥大山スキー場をスタート。早朝なので雪はまだ硬い。

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風がないので、暑いぐらい。すぐにアウターを脱ぐことに。

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文珠越のあたりから斜度が出てくる。

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雪はまだ緩まずアイスバーン状態なので、私はスキーにクトーを装着。他の2人はスキーを担いで,テレブーツにアイゼンを装着。

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ブナの樹氷がきれい。登るにつれて尾根は狭くなっていく。

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今シーズンの大山は積雪量が例年よりだいぶ少なく、藪がうるさい。福井や石川に雪を降らした雲はこちらまでは来なかった模様。

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クトーでのシール登行は藪と狭い尾根に苦労した。結局、スキーを担いだ方が楽だったようだ。

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キリン峠近くの1405mピークに到着。先行者が1名いた。2週間前に来た時はここまでの往復だったが、春のような陽気で雪は緩んでいた。今日はまったく緩んでおらず、カチカチ山である。

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ちょっとガスに隠れた槍ヶ峰。

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当初の予定ではここからキリン沢への滑走だったが、積雪量が少なく滝が出ている可能性があり、アイスバーン状態でもあったので、無難に駒鳥避難小屋方向への尾根上を滑ることにした。

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クラストした雪の滑走はそんなに楽しくはなかったが、まあ普通に滑れる雪ではあった。

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キリン沢に出ると、藪の濃さと沢割れに驚く。去年の4月あたまよりも雪が少ない感じだ。ここから再びシール登行で標高差600mを登る。

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振子沢の出合も沢が割れていた。

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最初は木があり、里山的だが。

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登るにつれて、沢が開けていく。

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そして西日本とはとても思えないアルペンチックな風景となる。

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後ろを振り返ると吸い込まれそうだ!

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この景色を見るためにわざわざ来る価値はある。雪はなかなか緩まないが、なんとかシールだけで登れる。

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稜線が近づいて来た。

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稜線1610mに到着。見事な大山ブルー! 日本海がクッキリ!

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手前が天狗ヶ峰で、奥が剣ヶ峰!

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足が痙ったというFukikoさんも登って来た。

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腹ごしらえをしたら、ドロップと行きますか!

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上部は思っていたほど雪が緩んでくれず、ターンをすると氷の塊が一緒に落ちてくる。滑走シーンは動画をご覧下さい。

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下部は重めの湿雪で、ちょっとテクニカルな滑走を強いられた。

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それでも振子沢の出合まではあっという間だった。

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駒鳥避難小屋近くの登り返し地点に到着。ここから今日3度目のシール登行だ。

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登り返しに使う沢も割れていたが、なんとかシール登行ができるラインはあった。ただ3月一杯は残雪がもたないかもしれない。

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お疲れ気味のところですが、最後の登り返しを頑張る!

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沢を抜けたら、広い斜面に出る。雪庇の張り出している鳥越峠へは向かわず、それよりも北側の稜線を目指して登る。

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セッケイカワゲラが歩いていた!

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稜線上に出るところが、アイスバーンちょっと苦労したが、無事到着。最後の滑走の準備をする。

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いつもの木谷右岸だが、出だしは積雪不足で藪がうるさかった。

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西寄りに滑るべきところを東に寄りすぎたため、谷をわたる羽目に。ここの滑走は右へ右へと行った方がよい。

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ちょっと遅くなったが、17時前に奥大山スキー場に全員無事帰還! 10時間行動でした。3回目の振子沢にして、ようやく全行程がつながりました。

下山後は伯耆町の岸本温泉ゆうあいパルで汗を流す。ここは入浴料510円で、露天風呂、サウナ、さらに別料金で温水プールもある。

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入浴後は、米子の回転寿司「寿司みなと福市店」へ。

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まずはこれ!

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鳥取の地酒もあり!

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さすがに全種類は飲めませんでしたが、たいへん満足な夕食となりました。

YouTubeにアップした記録動画です。

伯耆大山AGAINその2につづく

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