北海道BC遠征5:晴れた旭岳を滑る!
いよいよ北海道BC遠征の最終日。パートナーのKaoriさんが晩の新千歳発のフライトで帰るので、この日は午前中のみの行動。残念ながら時間的に旭岳のピークハントはできませんでしたが、旭岳の勇姿を見ることができました。いい雪が滑れたこともあり、短時間ながら満足なスキーでした。
【日程】2018年3月20日(火)
【山域】大雪・十勝
【場所】旭岳
【メンバー】Kaoriさん、マメゾウムシ
【天候】曇りのち晴れ
【装備】テレマーク2
【コースタイム】旭岳ロープウェイ姿見駅9:31〜1820m滑走開始地点10:10-25〜旭岳ロープウェイ山麓駅11:04
朝の旭岳温泉はすっかり雪は止んでいたが、まだ空は雲に覆われていた。
ロープウェイに乗ると、次第に視界が開け、前日には見られなかった素晴らしい景色が広がる。
姿見まで上がると、視界はあり、旭岳がその勇姿を見せてくれた。風も弱い。ただし低温で、−15℃ぐらいで、バラクラバは装着必須だった。
これが前日ならば旭岳の登頂を狙うところだが、時間が無いので、朝日岳方面へシールで」登れるだけ登ることにする。
登りで神戸のBCスキーヤー2名と一緒になった。朝日岳山頂を目指すとのこと。気を付けて行ってきて下さい。
我々は姿見駅から標高差200mほどを登ったところで滑走に入る。これより上はクトーを装着しなければ登れなそうであった。
滑走の方は、姿見まではクラストと風の影響を受けた密度の高い雪でそんなに面白くない滑り。ただし景色は素晴らしい。水蒸気が上がる地獄谷と旭岳!
Aコース側に入る。
コースを外れてパウダー地帯を狙う!
前日の方が視界は悪かったけど雪はもっとよかったような。
これで北海道BCはすべて終了。新千歳空港へ向かう。新千歳空港でレンタカーを返却し、夕のフライトに乗るKaoriさんを見送ったら、私は千歳駅前のホテルにチェックイン。
翌日の午前のフライトで無事帰阪したのでした。3月でもパウダーに恵まれるならば、毎年のように行いたい北海道BC遠征です。
YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。
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