« 伯耆大山BC2日目:春のような陽気の中でのキリン峠滑走 | Main | 伯耆大山AGAINその2:弥山登頂から七合沢滑走 »

March 06, 2018

伯耆大山AGAINその1:奥大山スキー場から振子沢往復

先週は金曜日に代休が取得できたので、金曜日から日曜日にかけて再び伯耆大山に遠征してきました。昨シーズンは2回行っている振子沢ですが、いまだ全行程を滑ってはいない。1回目は、奥大山スキー場を遅い時間スタートで途中で時間切れ。2回目は、宝珠尾根経由で上からアプローチして振子沢を滑走。帰りの登り返しのことを考えて途中まで。そのため、振子沢の中間部分は未滑走部分として残っている。今回は天気はよさそうなので、奥大山スキー場を早めスタートで振子沢を往復することにした。

【日程】2018年3月2日(金)
【山域】中国
【場所】伯耆大山
【メンバー】Oさん、Fukikoさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3
【コースタイム】奥大山スキー場6:44〜キリン峠1405mピーク9:14-53〜駒鳥避難小屋10:09-31〜振子沢源頭部稜線1610m12:42-13:48〜振子沢滑走〜駒鳥避難小屋14:17〜鳥越峠北1310m15:36-16:03〜奥大山スキー場16:42

平日の金曜日ということで、今回は単独を覚悟したが、他にも2人ほどこの日が休みのテレマーカーがいた。そんなわけでメンバーは3人。蒜山SAで早朝に合流し、奥大山スキー場へ向かった。

P3020001

7時前に奥大山スキー場をスタート。早朝なので雪はまだ硬い。

P3020002

風がないので、暑いぐらい。すぐにアウターを脱ぐことに。

P3020004_2

文珠越のあたりから斜度が出てくる。

P3020005

雪はまだ緩まずアイスバーン状態なので、私はスキーにクトーを装着。他の2人はスキーを担いで,テレブーツにアイゼンを装着。

P3020007

ブナの樹氷がきれい。登るにつれて尾根は狭くなっていく。

P3020008

今シーズンの大山は積雪量が例年よりだいぶ少なく、藪がうるさい。福井や石川に雪を降らした雲はこちらまでは来なかった模様。

P3020010

クトーでのシール登行は藪と狭い尾根に苦労した。結局、スキーを担いだ方が楽だったようだ。

P3020011

キリン峠近くの1405mピークに到着。先行者が1名いた。2週間前に来た時はここまでの往復だったが、春のような陽気で雪は緩んでいた。今日はまったく緩んでおらず、カチカチ山である。

P3020012

ちょっとガスに隠れた槍ヶ峰。

P3020013

当初の予定ではここからキリン沢への滑走だったが、積雪量が少なく滝が出ている可能性があり、アイスバーン状態でもあったので、無難に駒鳥避難小屋方向への尾根上を滑ることにした。

P3020015

クラストした雪の滑走はそんなに楽しくはなかったが、まあ普通に滑れる雪ではあった。

P3020017

キリン沢に出ると、藪の濃さと沢割れに驚く。去年の4月あたまよりも雪が少ない感じだ。ここから再びシール登行で標高差600mを登る。

P3020019

振子沢の出合も沢が割れていた。

P3020021

最初は木があり、里山的だが。

P3020022

登るにつれて、沢が開けていく。

P3020025_2

そして西日本とはとても思えないアルペンチックな風景となる。

P3020026

後ろを振り返ると吸い込まれそうだ!

P3020027

この景色を見るためにわざわざ来る価値はある。雪はなかなか緩まないが、なんとかシールだけで登れる。

P3020029

稜線が近づいて来た。

P3020033

稜線1610mに到着。見事な大山ブルー! 日本海がクッキリ!

P3020032

手前が天狗ヶ峰で、奥が剣ヶ峰!

P3020034

足が痙ったというFukikoさんも登って来た。

P3020036

腹ごしらえをしたら、ドロップと行きますか!

P3020037

上部は思っていたほど雪が緩んでくれず、ターンをすると氷の塊が一緒に落ちてくる。滑走シーンは動画をご覧下さい。

P3020038

下部は重めの湿雪で、ちょっとテクニカルな滑走を強いられた。

P3020039

それでも振子沢の出合まではあっという間だった。

P3020040

駒鳥避難小屋近くの登り返し地点に到着。ここから今日3度目のシール登行だ。

P3020041

登り返しに使う沢も割れていたが、なんとかシール登行ができるラインはあった。ただ3月一杯は残雪がもたないかもしれない。

P3020042

お疲れ気味のところですが、最後の登り返しを頑張る!

P3020044

沢を抜けたら、広い斜面に出る。雪庇の張り出している鳥越峠へは向かわず、それよりも北側の稜線を目指して登る。

P3020045

セッケイカワゲラが歩いていた!

P3020046

稜線上に出るところが、アイスバーンちょっと苦労したが、無事到着。最後の滑走の準備をする。

P3020047

いつもの木谷右岸だが、出だしは積雪不足で藪がうるさかった。

P3020049

西寄りに滑るべきところを東に寄りすぎたため、谷をわたる羽目に。ここの滑走は右へ右へと行った方がよい。

P3020052

ちょっと遅くなったが、17時前に奥大山スキー場に全員無事帰還! 10時間行動でした。3回目の振子沢にして、ようやく全行程がつながりました。

下山後は伯耆町の岸本温泉ゆうあいパルで汗を流す。ここは入浴料510円で、露天風呂、サウナ、さらに別料金で温水プールもある。

Img_2839

入浴後は、米子の回転寿司「寿司みなと福市店」へ。

Img_2840

まずはこれ!

Img_2842

鳥取の地酒もあり!

Img_2844

さすがに全種類は飲めませんでしたが、たいへん満足な夕食となりました。

YouTubeにアップした記録動画です。

伯耆大山AGAINその2につづく

|

« 伯耆大山BC2日目:春のような陽気の中でのキリン峠滑走 | Main | 伯耆大山AGAINその2:弥山登頂から七合沢滑走 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 伯耆大山BC2日目:春のような陽気の中でのキリン峠滑走 | Main | 伯耆大山AGAINその2:弥山登頂から七合沢滑走 »