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September 05, 2017

金剛山 石ブテ3谷(東谷・丸滝谷・西谷)ワンデイハシゴ遡行

奥美濃・上越への沢遠征を控えて、ちょっとパンチの効いたトレーニングがしたくなり、ソロで金剛山の北面にある石ブテ谷の3谷をワンデイでハシゴ遡行してきました。10年ほど前にそれぞれの谷を個別に1回ずつは遡行したことがあるのですが、まとめて片付けると、累積標高差は1500m、遡行時間は8時間ちょっととなり、そこそこの沢に行ったのと同じ標高差になりました。滝はどれも直登できる平易なものでしたが、そこそこ面白い。さすがに最後の西谷の詰めの部分は植林で面白くなく、飽きてしまい、途中で青崩道のセトに出て、山頂経由で下山しました。

【日程】2017年9月3日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 石ブテ谷 東谷(勘助屋敷)・丸滝谷・西谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】葛城山登山口バス停8:51〜石ブテ東谷入渓地点9:17-29〜丸滝谷との二俣9:42〜770m二俣10:22〜中尾の背980m11:09〜中尾の背道〜東谷・丸滝谷の二俣11:45〜上の丸滝下12:38〜中尾の背980m13:08〜石ブテ尾根道〜石ブテ西谷入渓地点13:59〜セト分岐15:24-39〜セト15:42〜青崩道〜金剛山山頂広場16:10-25〜千早本道〜金剛登山口バス停17:05

アクセスは公共交通機関にて。富田林駅から週末だけ運行する水越峠行きのバスに乗車し、葛城山登山口にて下車する。

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金剛山方面に行く登山者は車道を歩いて青崩へ向かう。

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旧道に入り、青崩道・石ブテ尾根へ行く林道を見送って、次の林道へ入る。

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大堰堤を越えて。

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石ブテ東谷にぶつかった地点で林道は終わる。ここから沢装備を装着して、遡行開始。沢を下降してもよいようにロープは持っています。ここを中尾の背道に進む一般登山者もいる。

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早速、小滝が出てきます。

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巻き道やロープは所々ついているので、沢靴でなくても遡行することは可能です。沢装備だと流心を登っていけるのがよい。むしろ靴を濡らさないように登ろうとする方が難しいと思う。

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東谷(勘助屋敷)と丸滝谷との二俣に到着。東谷は左側。東谷を遡行した後はここに戻ってきます。

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東谷にはすぐに7mほどの滝がある。これは流れの右側を直登。ギャラリーがいなかったのは残念!

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落ち口です。最近落ち口マニアになってます。

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小滝が連続します。

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サクサクと登る!

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どの滝も直登は容易!

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直登!

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標高770mの二俣は右へ。

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右俣には正面に高さのあるナメ滝が!

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さほど苦労することなく直登し、落ち口に出る。

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左岸側が崩壊している。

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水がなくなったら、崩れやすい急斜面を登る。フィックスロープがありますが、沢屋ならば、使わずに登れるでしょう。

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急斜面を登り切ると作業道らしき所に出る。これを右に進むと中尾の背に出ます。

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沢装備のまま、急な中尾の背道を下降する。フエルトはこういう所では滑りやすいので、何度かスリップする。

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特に急な所はフイックスロープがある。

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東谷と丸滝谷の二俣に戻ってきました。

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先ほどは左俣の東谷に進みましたが、今度は右俣の丸滝谷に入ります。

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早速、小滝が出てくる。

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直登します!

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どの滝も直登!

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左から入る支沢にある下の丸滝。

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すぐに上の丸滝15mが現れる。登山者2名がフイックスロープを利用して下降していました。私は正面から直登!

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落ち口です!

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水がなくなったら急斜面の詰め。ここにもフィックスロープがあります。

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踏み跡をたどっていくと、再び中尾の背の同じ場所に出ました。

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沢装備のまま、中尾の背を少し登ってから、石ブテ尾根道に入る。

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最初はなだらかなアップダウン。

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最後は急降下ですが、今度はスリップせずに下りられました。

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石ブテ西谷の入渓地点へ下りてきました。

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西谷は、東谷や丸滝谷と比べるとちょっと狭く暗い感じ。

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連瀑帯に入って、滝はもちろん直登!

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直登!

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イワタバコ。

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東谷や丸滝谷よりも滝が立っている感じですが、直登は問題なし。

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直登!

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フィックスロープが結構あります。まあ、使わなくても登れますが。

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直登!

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ゴーロになると、滝は終わり。

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沢が緩やかになり、藪が沢を覆ってくる。

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フジグロセンノウの花。

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トリカブト。

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植林の中を進むようになる。

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いい加減飽きてきました。青崩道のセトが近いので,沢装備を解除してセトに上がることにする。

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セトへは踏み跡あり。途中にキジもありましたが...

せっかくですので、ピークを踏んで終了としたいので、金剛山の山頂に向かうことにする。

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ホトトギスの花。

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山頂広場に出ました。ここをピークとします。

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自販機で400円のビールを購入して、石ブテ3谷ハシゴ遡行を無事終えたことに乾杯。

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歩き慣れた千早本道で下山。

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シュウカイドウの花。これは中国原産だそうです。

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クサアジサイ。

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金剛登山口バス停に下山。公共交通機関にて帰路につきました。

累積標高差は1500m、遡行時間は8時間ちょっと。結構パンチのある山行となりました。翌日は腕・肩・足が筋肉痛でした。金剛山周辺の沢は単体だと半日コースですが、ハシゴすればよいトレーニングにはなります。

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