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September 18, 2017

5年越しの遡行達成:奥利根 東黒沢〜ナルミズ沢 その1

奥利根のナルミズ沢は若い頃から遡行したかった沢の1つである。この沢の計画は5年前あたりから石川の山仲間のRepuさんと毎年のように計画はしているのだが、毎回、悪天にて中止を余儀なくされている。今回、長く待ったかいがあり、ようやく遡行できました。天気にも恵まれ、噂通りの美しい沢でした。

【日程】2017年9月9日(土)〜10日(日)
【山域】谷側連峰・奥利根
【渓谷名】利根川水系 東黒沢、宝川・ナルミズ沢
【メンバー】Repuさん、Kさん、Tさん、マメゾウムシ
【天候】9/9 晴れ、9/10 晴れ
【コー スタイム】
9/9 白毛門登山口6:26〜白毛門沢出合7:14〜1080m二俣8:28〜1350mコル9:44〜ナルミズ沢広河原10:52〜大石沢出合12:02
9/10 大石沢出合幕営地6:06〜魚止め滝8m6:55〜1410m二俣7:24〜池塘10:02〜朝日岳10:36〜笠ヶ岳11:35〜白毛門12:25〜白毛門登山口14:39

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9月9日(白毛門登山口〜東黒沢遡行〜ウツボギ沢支沢下降〜ナルミズ沢(大石沢出合))

前日は石徹白にてワンゲル部の沢登りデビューの引率だったが、午後に金沢に移動し、石川の山仲間と合流し、車1台で群馬県の水上を目指す。途中でテント泊し、早朝に白毛門登山口に到着。

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すでに登山口の駐車場は出発準備をする登山者や沢屋で賑わっていた。

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6時26分に出発し、すぐに東黒沢に入渓。東黒沢は昨年の6月に釣り目的で白毛門沢出合まで遡行したことはある。その時はまったく魚影もアタリもなかったが、今回も魚影はなし。

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ゴーロを進むとナメに変わる。

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沢が右に屈折し、進むと、ハナゲノ滝20mが現れた。

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ハナゲノ滝は流れの左側を登る。巻き道も左側についている。

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落口マニアとしては、ハナゲノ滝の落口も見ておく。

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美しい廊下が続きます。

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白毛門沢出合に到着。右俣の本流を進みますが、この先は未知の世界です。

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出てくる滝はだいたい直登できます。

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朝日に輝く沢!

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ゴルジュもあり。

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ヘツリもあり。

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美しい!

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こんな感じが続きます。

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多段滝。

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直登!

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ナメ滝!

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ナメ天国!

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ナメとナメ滝が繰り返す!

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いい加減飽きてきたところで1080m二俣に到着。ここは右俣を進みます。

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まだ滝が出てきます。

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ここまで来ると、さすがに水量も減ってきました。

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1350mコルを目指して沢を詰めていきます。

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登山道なみの踏み跡があるかと思いきや、藪漕ぎになってきました。

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藪を漕いでおおよその1350mコルを越えて、反対側の斜面を下りていきます。

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沢状の地形になると流れが出てきました。ウツボギ沢の支沢です。

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小滝はありましたが、ロープを出すほどではありません。ただし滑りやすいので、スリップには要注意です。

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コルから1時間弱でウツボギ沢の本流に合流しました。ここで大休止。

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ナルミズ沢に合流する広河原はすぐでした。視界が開ける! 広河原は快適なテン場だが、時間的に早いので前進することに。

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大石沢出合までは河原歩きと思いきや、ゴルジュとなり、その奥に滝が。

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左岸の巻き道で滝の上に出る。

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美しい釜をもった滝。

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美しい!

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西日本にはこういう明るい沢はあまりない。

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豪快さもある!

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大石沢出合に到着。

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いくつかテン場の候補があったが、ちょっと戻った所の右岸によい平坦地があったので、そこで幕営することに。人気の沢だけあり、続々と後続パーティーがやってくる。週末によい幕営地を確保するには、早めに到着する必要がありそうだ。

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大石沢でテンカラ竿を振るが、これだけ入渓者が多いと食糧確保もなかなか厳しい。なんとか2匹のイワナを釣り上げ、1匹だけ骨酒用にキープした。大石沢は上に行くと、まったく魚影もアタリもなくなった。毎週末に多くの入渓者が竿を出せば、それは魚はいなくなるだろう。

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入渓者が多い沢の幕営地では薪も不足する。こんなに流木が少ないのは、毎週末多くのパーティーが焚き火をするからであろう。なんとか薪を集めることはできたが。

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焚き火を熾し、骨酒用にイワナを焼く。

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ご飯もうまく炊けた。

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骨酒を飲みながら夜が更けていくのであった。

奥利根 東黒沢〜ナルミズ沢 その2につづく

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