木曽御嶽山遠征2:晴れて九合目から滑る!
最初の2日間は悪天にて森林限界で引き返した木曽御嶽山BC遠征でしたが、最終日の3日目はようやく天気が回復し、御岳ロープウェイの飯森高原駅から九合目までの往復ができました。なお九合目から剣ヶ峰までは噴火規制で立入禁止です。途中で板を何度か脱ぎましたが、この時期に九合目からの標高差800mほどの滑走ができれば上出来で、縦溝もさほど酷くなく、まあまあ満足な滑走となりました。
【日程】2017年5月25日(木)〜27日(土)
【山域】木曽・恵那
【場所】御嶽山
【メンバー】Chiyukiちゃん、マメゾウムシ
【装備】テレマーク2
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3日目(5月27日)
【天候】晴れ時々曇り
【コースタイム】御岳ロープウェイ飯森高原駅8:50〜行場山荘9:00〜八合目女人堂10:10〜九合目二ノ池分岐(2920m)12:54-13:39〜女人堂14:17〜行場山荘14:45〜飯森高原駅15:00
5月最後の土曜日である最終日は御岳ロープウェイのグリーンシーズンの営業開始日である。中の湯からのルートに飽きてきた我々は、地域への貢献も必要だろうと考え、御岳ロープウェイで上がることにする。
まだ雲が多く残っていますが、日差しのある御岳ロープウェイの鹿ノ瀬駅。
御嶽山の姿がはっきり見えてきました。往復2600円のチケットを買って、ゴンドラに乗車します。
標高2150mの飯森高原駅へ上がります。中の湯から登るのに比べて標高差300m、約1時間の登りを省略できます。
残雪豊富なゴールデンウィークならば、そのままダイレクトに飯森高原駅から登っていけるのですが、そこまでの残雪はないので、行場山荘経由で登ることにします。行場山荘まではトラバース道ですぐです。
行場山荘からは前日と同じルートを取ります。今日は他にもスキーヤーと登山者がいました。
森林限界まではスキーを担いでつぼ足で。
森林限界でシール登行に切り替える。
八合目女人堂で雪が途切れてしまい、いったんスキーを脱ぐ。
女人堂の先の雪渓はつながっていなそう!
仕方なく三ノ池への登山道を歩いて、雪渓をハシゴする。
雪渓を2つほど横切ってから出た雪渓は、九合目まで雪がつながっていそう。この雪渓を詰めることにする。
再びシール登行開始!
標高2750m付近で、夏道のついている尾根の北側にある雪渓から南側の雪渓にトラバースした。これは南側の雪渓の方が北側の雪渓よりも少々斜度が緩く、北側よりも上部まで雪が続いているからである。幸いなことにこのトラバースは雪がつながっていたので、スキーを脱がずに行けた。ただし、帰りはこのトラバースが登りになるので、スキーを脱ぐ必要があるだろう。
それでも急な登りが続く。
九合目の二ノ池分岐がちょうど雪渓の末端になっていました。
剣ヶ峰方面は立入禁止なので、二ノ池方面に行ってみます。
二ノ池をバックに!
剣ヶ峰!
まあ飲みましょう!
しばらくマッタリと過ごしていたら、ガスが出てきてしまいました。視界はありそうなので、そろそろ下りるとします。板とシールは火山灰みたいな泥で結構汚れていました。
適度に雪は緩んでいたので、快適に滑れました! 滑走シーンは動画をご覧下さい。
雪渓はつながっていないので、途中でスキーを外して、夏道を使って雪渓をハシゴします。
下部はストップ雪と縦溝で少々滑りにくかったですが、この時期としてはいいコンディションと思います。
女人堂から下は3日続けての樹林帯滑走です。
どこを滑ればよいのかがわかっているので問題ないですが、雪融けで日増しに藪が濃くなってきているのを感じます。
行場山荘まで滑ったら、今日は板を担いでの下りはありません。トラバース道ですぐに飯森高原駅に戻れます。
飯森高原駅から御嶽山を振り返る。だいぶ雲が湧いてきましたね!
御嶽山と槍・穂高方面です。
無事下山しました。
3日続けての木曽温泉にて汗を流し、途中でコシアブラを収穫してから帰路につきました。
3日間の木曽御嶽山遠征でしたが、前半の天気が悪かったにもかかわらず、3日とも滑れたのは大満足です。いよいよ今シーズンのスキーも大詰めになってきました。どこで納板とするか迷うところです。
YouTubeにアップした記録動画です。


































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