伯耆大山・鳥越峠北面の沢での面発生湿雪表層雪崩
奥大山スキー場より鳥越峠を越えて振子沢へバックカントリースキーに行ってきました。
鳥越峠までは積雪に不安定性を感じることはなかったのですが、鳥越峠を越えると新雪と旧雪の結合が悪く、気温の上昇もあり、急斜面ではスキーカットでスラブが落ちました。
振子沢に入ると、周囲の急斜面から落ちた新しいデブリだらけでした。
帰りに鳥越峠に登り返すときに自然誘発で雪崩が起きました。
幅5m、長さ100m、深さ15〜20cmで、規模は1.5弱程度の面発生湿雪表層雪崩。写真では破断面が見えます。場所は駒鳥避難小屋近くの鳥越峠北面の沢、標高1020m、北向きの急斜面です。発生時刻は2017年4月2日の13時30分頃。新雪は浅いので、人が埋没するほどではありませんでした。
デブリの末端です。
動画は第2波の雪崩が来たところで、慌ててカメラの録画のスイッチを押しました。
ある斜面で得られた積雪の安定性評価が他の斜面に必ずしも適用できないことを強く実感しました。安全第一でこれからも行動したいと思います。







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