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April 05, 2017

蓮華温泉湯治スキー

なかなかタイムリーにブログが更新できませんが、3月末の平日に、北部白山管理人のIさんと富山のクスミンの3人で、蓮華温泉に湯治&スキーに行ってきました。当初の予定は、1日目は白馬大池・天狗の庭経由で蓮華温泉に行き、2日目はツアーコースではなく、フスプリ山に登って風吹大池・蒲原山経由で木地屋に下りるでした。しかし、直前に降雪があり、その積雪の状態を考慮した結果、普通に振子沢・ツアーコースで木地屋に下山となりました。蓮華温泉は平日のため宿泊者も少なく、たいへん静かに過ごすことができ、温泉と悪雪スキーを満喫できた2日間でした。

【日程】2017年3月28日(火)〜29日(水)
【山域】北アルプス・後立山
【場所】蓮華温泉
【メンバー】Iさん、クスミン、マメゾウムシ
【天候】3/28 晴れのち雪、3/29 晴れ
【装備】テレマーク2、ATスキー1
【コー スタイム】
3/28 栂池自然園駅9:36〜天狗原11:20〜蓮華温泉ロッジ13:25-46〜露天風呂(薬師湯)14:09-37〜蓮華温泉ロッジ14:54
3/29 蓮華温泉ロッジ7:32〜林道引き返し地点8:17〜ツアーコース入口8:31〜ヤッホー平(林道)9:13〜角小屋峠10:41〜ワサビ沢11:59〜白池12:38〜木地屋13:37

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栂池高原スキー場からの風景は、とても3月末とは思えないぐらい雪が豊富。前日に降雪もあったようで、まるで厳冬期のようです。平日なので駐車場も空いています。知っている顔が。二木さんにせんじゅのご主人でした。行き先は我々と同じく蓮華温泉とのこと。

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ゴンドラ・ロープウェイを乗り継いで栂池自然園駅に上がる。いい天気ですが、前日は風が強かったようで、積雪がパック気味。ちょっと用心です。

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何度も通った天狗原への道を登る。意外と積雪は安定している感じです。北面はわかりませんが。

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一瞬、ガスがかかりました。

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いつもよりだいぶゆっくりと天狗原に登りました。

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白馬乗鞍岳に取り付いているいる人はいますが、我々は長く滑れる振子沢に直接入ることにしました。そうなるとだいぶ時間に余裕が出てきますので、のんびりスキーで行くことに。今回は年度末の疲れを癒やすためのツアーですから。

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シールを外して。

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新雪ではありますが、重雪ですのでパフパフとはいかない!

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それでも滑りは楽しい!

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大休止もしたり。天気もよく実に暖かい! 昼寝ができるぐらい!

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狭い沢筋を抜けたら、林道に出て。

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14時前に蓮華温泉に到着! 受付を済ませて露天風呂へと行きたいところですが、なんと露天風呂はお湯の出が悪くて入れないとのこと。時間はありますので、とりあえず源泉の見学に行くことにします。

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露天風呂までは110mの標高差を登る必要があるため、スキーを履いていきます。天気が急激に悪くなって雪となりました。

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とりあえず露天風呂に入れましたよ。実はほぼ冷水でした。ヘンタイである以上、話のネタにこれぐらいはしないとね。入浴後は身体がむしろポカポカになりました!

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蓮華温泉ロッジに戻ってくると、本格的な降雪となり、まさに厳冬期と思える景色となっていました。

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内風呂で入浴し直してから、早速ビールで乾杯! 炬燵に入ってまったり過ごすこの時間は、何とも言えない快楽ですね!

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夕食後も宴は続いたのですが、いつの間にか炬燵に入りながら眠りに落ちていました。

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翌朝は見事な快晴。朝日に染まる雪倉岳!

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出発時に宿泊者一同で記念撮影!

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朝日岳や五輪山!

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今日はヤッホー平からの尾根でフスプリ山に取り付く予定。ツアーコースではなく林道でヤッホー平に向かうことにします。

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ノウサギの食痕と糞。

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今年は積雪が豊富で雪庇も残っています。 林道は斜面のトラバースとなるので、結構危ういところを通過する羽目になる。ザラメ化すれば積雪も安定するんでしょうが、結構リスキーです。こういう所は間隔を開けて通過しなければなりません。

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一難去ってまた一難! 林道が急斜面となっていて、雪もクラストしていそう。残念ながらこれ以上は進めません。

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仕方なく引き返して、素直にツアーコースを行くことにします。

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シールを外して本日最初の滑走。

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新雪の下のベースはカリカリで、ちょっとテクニカルな滑走となりました! この雪の状態でのフスプリ山経由は厳しそうなので、ツアーコースで木地屋に下山へとコロッと考えが変わってしまった。今回はあくまで癒やし目的のツアーですから。

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沢のボトムまで滑ったら、再びシールをつけて。

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ヤッホー平へ登り返します。

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素晴らしい風景です!

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蓮華温泉も見えます!

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林道に出たらダラダラと進みますが、やはり途中に危うい斜面のトラバースがありました。念のため間隔を開けて進みます。

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角小屋峠への登りに入ります。いつの間にかトップになっていたので、ラッセルとなります。これぐらいの登りは1人でラッセルしないとね!

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角小屋峠に着きました。まだ雪庇があります。ここでシールの役目は終わり、あとはすべてシールなしで行けます。

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さて、この日一番の斜面になります。

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これがストップ雪でまったく快適ではなかったのでしたが、しっかり斜面にお絵かきはできました!

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しばらくダラダラと進んで。

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あとは快適な滑走のはずが、湿雪ストップ雪で腿がパンパンになりながらの滑走。この状態を考えると蒲原山経由でなくてよかった!

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木地屋にデポした車の場所に直接出るために、最後は送電線の下の悪雪を滑ったり、危ういスノーブリッジを渡ったりして。

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最後の斜面が雪崩れたりしましたが、無事デポ地点に下山できました。ツアーコースでこんなに手こずるとは思いませんでした。このコースはやはりザラメの時期に行くべきですね。

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下山後はおたり名産館で蕎麦を食べてから、栂池高原スキー場にもう1台の車を回収しに戻りました。この状態だと5月連休までは余裕でツアーコースは滑れそうです。


YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

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