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January 20, 2017

年末年始BC5:妙高神奈山でツリーランと藪スキー

2016-2017年末年始バックカントリースキーの最後は、年末に乗鞍でご一緒した松本のマーコさんにお誘いいただき、愛知の犬山山岳会の人たちと妙高の神奈山へ。藤巻尾根は快適なツリーランが楽しめましたが、下部は密林を藪スキーとなりました。それでも楽しいBCでした。

【日程】2017年1月4日(水)
【山域】頸城・海谷
【場所】妙高 神奈山
【メンバー】マーコさん、犬山山岳会5人、マメゾウムシ
【天候】曇りのち雪
【装備】テレマーク1、ATスキー6
【コースタイム】休暇村妙高7:52〜藤巻尾根標高1000m8:56〜標高1610m10:55-11:23〜藤巻尾根標高1000m12:11〜林道12:56〜休暇村妙高13:14

 

神奈山には2014年12月2015年2月にBCで行っている。前夜は道の駅あらいにて車中泊。

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ここには24時間営業のすき家があるので、朝からガッツリ牛丼を食べる。

犬山山岳会の人たちと車で関温泉にある休暇村妙高へ移動。彼らは前日に三田原山を滑ってきたそうだ。下部は藪が濃かったとのこと。

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関温泉スキー場のリフトを使って登るという案もありましたが、当初の予定通り、休暇村妙高の前からシール登行開始となりました。

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休暇村から林道を進み、沢にかかる橋を渡った所から支尾根に取り付く。

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思った通り、積雪不足のため藪が濃い。帰りの滑りが思いやられる。

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藤巻尾根に乗ると、藪はなくなり、快適なツリーランができそう。ラッセルを交替で回す。他には入山パーティーはなし。

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樹林を抜けると、例年ならばオープンバーンなのだが藪が濃い。この先は痩せ尾根となり、風もあるので、標高1610mで終了とする。

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シールを外して滑走開始。樹林帯まではトップを滑らせてもらいました。

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藪濃いね! 雪は悪くなかったけど。

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樹林帯に入ると快適なツリーランが待っていた!

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雄叫びを上げてしまいます!

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雪の降りが強くなってきました。

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転けるマーコさん! ここから藪の濃い支尾根に入ります。

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なかなかデンジェラスな藪スキーですが、先シーズンに藪スキーにはだいぶ慣れましたので問題はないです。

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最後の下りは、行きに登った尾根上よりも北側の沢方向が藪が空いているところがあったので、GPSを見ながら思い切って下りてみた。これがうまい具合に林道までつながってくれていた。

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あとは林道を歩いて、休暇村へ戻る。結構いい雪の降りになっていました。

休暇村で入浴した後に解散となり、マーコさん、犬山山岳会のメンバーと別れたのでした。

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寒い日は熱燗ですね。この年末年始は、昨年同様に例年よりも積雪不足ながらも、なんとかバックカントリースキーを楽しめました。今年も安全第一でいきたいと思います。

犬山山岳会のホームページにも今回の記録が掲載されています。

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