年末年始BC4:シャルマン火打から空沢山
2016-2017年末年始バックカントリースキーの第4弾は、新潟県糸魚川のシャルマン火打スキー場から空沢山へ。積雪不足の他のエリアに比べると、ここは結構雪があります。それでも平年よりは少ない。放山からはしばらくアップダウンが続くので、滑走系ではない。テレマークスキーに向いたツアーでした。
【日程】2017年1月3日(火)
【山域】頸城・海谷
【場所】放山・空沢山
【メンバー】ヤットシくん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク1、ATスキー1
【コースタイム】シャルマン火打スキー場トップ8:55〜放山10:00〜1194m小ピーク10:48〜空沢山12:41〜1194m小ピーク14:15〜放山14:57〜シャルマン火打スキー場トップ15:46
この日のパートナーは富山出身のヤットシくん。北陸の山には詳しい。放山までは今季すでに行っているとのことで頼もしい。
車中泊した道の駅マリンドリーム能生は前夜から雨。雷も鳴っていました。
シャルマン火打スキー場まで上がると、雨から雪に変わっていました。クワッドリフト1本500円に乗って、ゲレンデトップへ。
パトロールに登山届を出してスタート。いい感じの新雪です。
湿地?までは滑走。ここからシールをつけて放山への登りです。
1時間弱で放山に到着。風強いですが、耐えられる。空沢山方面はガスの中ですが、ちょっと稜線が見えます。
放山からはアップダウンが続くので、そのままシール歩行。ヤットシくん下りで転ける。
途中、風雪が強くなるが、とりあえず進むことに。
風雪弱くなり、空沢山方面が見えてきました。このあたり滑れそうな斜面が多い。いろいろと滑るラインは考えられそうです。
アップダウンを終えて、空沢山への登り。
スタートしてから4時間弱で空沢山に着きました。この山は火打山への尾根の途中にある小ピーク1421mです。
さて、滑走です。
悪くないパウダーです。
滑るのはあっという間でした。
シールをつけて放山へのアップダウンを戻る。
風雪もおさまっていました。
空沢山から放山まで戻るのに2時間ちょっとかかりました。ここからはシールを外して。
ゲレンデまでの束の間の滑走を楽しむ。
湿地からゲレンデへの登りは、私はステップソールなのでそのまま、ヤットシくんはシールをつける。16時前にゲレンデに戻れました。
滑走系もいいけど、こういう山屋系のスキーも悪くないですね。
以下はYouTubeにアップした記録動画です。
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