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May 24, 2016

変態系バックカントリー3:残雪少ない秩父沢でスキー

変態系バックカントリースキー第3弾です。
今シーズン最初で最後であろう14時間にも及ぶ変態的な槍ヶ岳飛騨沢滑走の翌日に、残雪少ない秩父沢を滑走してきました。ヘンタイを極めるにはやはり2日続けないといけませんからね。なんのこっちゃ!
こちらも行動距離は20kmを超え、10時間の行動時間となり、やはり前日の飛騨沢と同様に変態系でしょうね。

【日程】2016年5月22日(日)
【山域】北ア南部
【場所】弓折岳 秩父沢
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク
【コースタイム】新穂高温泉登山者駐車場6:37〜わさび平8:02〜秩父沢出合橋8:23〜秩父沢9:18〜1960m付近(シール登行開始)10:00-25〜大ノマ乗越12:20-39〜1890m付近(滑走終了)13:08〜秩父沢13:45〜秩父沢出合橋14:28-41〜わさび平15:15〜新穂高温泉登山者駐車場16:35

秩父沢は3年前に日本オートルートを単独でスキー縦走したときに最後に滑った斜面である。その時の快適滑走の思い出もあり、また行ってみたくなったのだが、やはり問題は残雪の少なさ。もちろん行程の大部分をスキーを担ぐのは覚悟の上ではあったが...

前夜は22時に就寝し、なんとか5時に起床。さすがに疲れが残っているかと思いきや、そんなに体は怠くないし、脚も張っていない。予定通り、大ノマ乗越を目指すことにする。前夜に炊いたご飯にレトルトのカレーをかけて、口に掻き込む。それから出すものを出して、鍋平から登山者駐車場に移動し、出発できたの6時37分であった。

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前日と同様にスキーとブーツを担いで、足下はトレランシューズ。

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登山者としては一番遅い出発で、すでに駐車場には人はほとんどいなかった。今日は前日の飛騨沢往復よりは距離は短いから、まあ、時間的には大丈夫でしょう!

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左俣林道を黙々と歩き、わさび平小屋を通過。

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新緑の林道歩きは気持ちいい!

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秩父沢出合橋付近からの秩父沢! うーん、残雪が少ない! これは秩父沢まで雪は出てこなそう! 3年前のゴールデンウィークは余裕でこのあたりは滑れたのだが... 仕方なく、夏道を進む。

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小池新道の本格的な登りに入る。

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秩父沢はすでに流れが出ているが、橋はまだ架かっていない。指示に従い、上部の雪渓の厚い所を横断することに。

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流れの出ている秩父沢!

夏道は木の枝にスキーがひっかかりまくるので、ストレスのたまる登りが続く。

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標高1960mで、ようやく雪がつながった。ここからシール登行開始である。出発してから3時間半近くが経過していた。

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正確には秩父小沢になるが、大ノマ乗越を目指して、シール登行で詰めていく。前日同様に縦溝がうるさく、シール登行がしにくい。

登山者が1名、雪渓の右脇を登っているが、いったいどこを目指しているのだろうか? ルート的には夏道から離れているし、そのまま登ると大ノマ乗越ではなく、弓折岳に直接登り上げることになるが...

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さすがに前日の疲れが残っている。足取りが重い。落石も結構多いので、上部を注意しながら登る。

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シール登行を開始してから2時間近くで大ノマ乗越に到着。出発してから6時間近くが経過。前日に登った槍ヶ岳が目の前に!

弓折岳までは雪がつながっていないので、今日はここまでとする。反対側の双六谷方面は沢の音がするので、すでに沢は割れているのだろう。3年前のオートルート縦走の時は、双六小屋から双六谷を滑り、大ノマ乗越に登り返したのであった。

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それではシールを外して滑走に。出だしは縦溝凹凸が激しいので、慎重にドロップ!

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縦溝と落石がうるさかったが、高度を落とすのはあっという間であった。今日はスキーヤーは私のみ。部分的にはフラット気味な所もあり、快適な滑れたところが多少なりともあったのは救いであった。滑走シーンについては動画をご覧下さい。

標高差にして570m、時間にして30分ほどの滑走が楽しめた。あとは行きと同様にスキーとブーツを担いでの下山となった。行動距離20.8km、行動時間9時間58分、累積標高差1400mであった。前日の槍ヶ岳飛騨沢ほどではないが、やはり今日も滑りはわずかで、ほとんどがスキー担ぎの変態系となってしまった!

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前日に引き続き、登山者に優しいひがくの湯で汗を流し、夕食を食べてから帰路についた。

帰宅後、さすがに疲れが出て、しばらく食欲不振となってしまった。私にもまだ普通なところが残されてはいたということですね!

YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンをご覧下さい!

そろそろ今シーズンも納板となるが、最後はどこで締めようか? やはり変態系だろうか?

変態系バックカントリー第4弾につづく?

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May 23, 2016

変態系バックカントリー2:11時間スキーを担いだ槍ヶ岳飛騨沢

変態系バックカントリースキー第2弾です。
新穂高温泉をベースにして、土曜日に槍ヶ岳飛騨沢を往復、日曜日に弓折岳秩父沢を往復してきました。どちらも林道歩きが長く、総距離20kmを越えるツアーとなりましたが、滑れたのは標高差にして半分にも満たなかった。変態しかこんなことしませんね!
まずは11時間スキーとブーツを背負った槍ヶ岳飛騨沢の報告です。

【日程】2016年5月21日(土)
【山域】北ア南部
【場所】槍ヶ岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク
【コースタイム】新穂高温泉登山者駐車場4:25〜穂高平小屋5:15〜白出沢出合5:53〜滝谷避難小屋6:57〜槍平小屋7:48-57〜2205m(シール登行開始)8:51-9:06〜2880m(シール登行終了)11:43-52〜飛騨乗越12:12〜槍ヶ岳山荘12:27〜槍ヶ岳12:43-50〜槍ヶ岳山荘13:05〜2880m(滑走開始)13:25-45〜2120m(滑走終了)14:25-32〜槍平小屋15:01-12〜滝谷避難小屋15:57〜白出沢出合17:03〜穂高平小屋17:35〜新穂高温泉登山者用駐車場18:18

槍ヶ岳を残雪期にスキーで日帰りするのは特に珍しいことではありませんが、それは残雪がしっかりあって、スキーの機動力が使えることが条件。今シーズンは残雪があまりに少なく、ゴールデンウィークの時点で槍平まで雪が無いとのことで、スキーの機動力がほとんど使えない状況。ヘンタイ山スキーヤーはそれでも行ってしまいます。長年の宿題でもあったので。

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仮眠1時間で、4時25分に新穂高温泉登山者駐車場を出発。スキーとブーツを担いで、足下はトレランシューズにて。

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山の残雪が気になるが、まったく滑れないということはないだろう!

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近道を利用して、穂高平小屋を通過。

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白出沢出合を通過。

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滝谷を通過。この後、やけに速い登山者に抜かれたが、槍平小屋の関係者でした。

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7時半で日の出! 山なので、明るくなってから日の出まで時間がかかる!

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新穂高から3時間20分かかって、槍平小屋に到着! ここで大休止。雪は出てきたが、まだつながらない。先ほど追い抜かれた小屋関係者に「標高差600mはまだ滑れますよ」と言われる。標高差2100mのうち600mか! 覚悟の上ではあるのだが...

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残雪は増えてきたが、まだつながってくれない。時々、雪を踏み抜くので、歩きにくい!

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中ノ沢を詰めた方が面白そうではあるが、飛騨沢を進むことにする。

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標高2205m付近からシール登行を開始したが、やはり雪が途切れてしまった!

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もう一度気を取り直して、シール登行再開。この後は雪はつながってくれた。

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飛騨沢を詰めていくが、縦溝が深く、エッジの接地面積が少なくなるため、板がズレやすく、シール登行ではひじょうに登りにくい。クトーを装着しようとも思ったが、そのまま登り続けた。

1名、テレマーカーが滑り下りてきた。世の中には他にも物好きがいるものですね。この日に見たスキーヤーはこの1名だけでした。

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上部はフラットな雪面になったが、間もなく雪が切れてしまった。標高2880mでシール登行は強制終了。その上は槍の穂先までほとんど雪はついていないという登山者からの情報で、スキーとブーツはこの場所にデポし、トレランシューズで山頂に向かうことにする。

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登って来た飛騨沢を見下ろす。

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飛騨乗越とテン場を通過して、槍の肩に到着。小屋の前は登山者で賑わっていた。

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槍沢は結構面ツルではないですか! 飛騨沢は縦溝だらけだったので、槍沢にした方がよかったか?

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穂先にはほとんど雪はなく、夏山のように登頂。おそらく4回目の槍ヶ岳登頂かな。新穂高温泉出発から8時間20分が経過していた。この時期は渋滞もなくていいです!

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日帰りなので、長居はできません。早速、下山開始!

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いつかは泊まってみたい槍ヶ岳山荘!

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スキーデポ地点に戻って、滑走準備!

ほんの上部だけでしたが、快適ザラメの滑走! しかし、すぐに縦溝が深くなり、修行系の滑走となる。

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それでもスキーは速いです! 滑走シーンは動画をご覧下さい。

なんとか雪を繋いで、2120m付近まで滑走できました。滑れたのは標高差760mで、時間にして40分ほどだった。

スキーを担いで、夏道に戻り、あとは忍耐の下山。下山中は写真を撮る気も起こらなかった!

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新穂高温泉に着いたのは18時18分だった。車のサイドミラーにはクスミンとノザさんからの差し入れがかけてあった。どうもありがとう! 行動時間13時間53分、行動距離28.3km、累積標高差2100mであった。そのうち滑れたのは、標高差760mで、時間にして40分だけだった。スキーを担いでいたのは11時間以上! コスパの悪い、まさに今シーズン一番の変態系バックカントリースキーでした。

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下山後はひがくの湯で汗を流してから、食べ放題のうまい棒を3本いただく。

今晩は翌日の秩父沢に備えて新穂高温泉で車中泊の予定だが、登山者駐車場には水場とトイレがないため、鍋平の駐車場に移動。他にテン泊している車が1台だけで、寂しいぐらい大変静かだった。

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米を炊いている間に、クスミンとノザさんからいただいた牛肉のタタキの昆布締めで一杯! 旨し! ビールが進みます!

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回復のためにはやはり肉ですね! 豚バラ肉の焼肉旨し!

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飛騨の地酒にも手を出して、ほどほどなところで就寝としました。

YouTubeにアップした記録動画です。

変態系バックカントリー第3弾につづく

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May 17, 2016

変態系バックカントリー1:飛越新道往復スキーを担いで北ノ俣岳滑走

寡雪の今シーズンですが、まだ諦めるわけにはいきません。標高が高い所にはまだ雪が残っています。ただし、そこに行くには長いアプローチが必要です。ヘンタイ山スキーヤーはそれでも行きます。白山を滑った翌日に、日帰りで黒部五郎岳を目指して行ってきました。変態系バックカントリースキー第1弾です。

【日程】2016年5月15日(日)
【山域】北ア南部
【場所】北ノ俣岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【装備】テレマーク
【コースタイム】飛越トンネル4:44〜1824m小ピーク6:21〜寺地山7:14〜北ノ俣避難小屋8:07-17〜北ノ俣岳10:14-47〜薬師沢左俣源頭付近2400m11:01-23〜北ノ俣岳12:10-33〜北ノ俣避難小屋13:21-35〜寺地山14:24〜1824m小ピーク15:15〜飛越トンネル16:58

前夜のうちに白山の別当出合から神岡へ移動したが、思ったより遠く、21時過ぎに神岡の道の駅に到着。そのまま車中泊し、早朝に飛越トンネルに移動した。

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4時半を過ぎて、すでに周囲は明るくなっており、黒部五郎岳へ行くにはちょっとギリギリな出発時間であった。スキーとブーツを担いで出発。

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想定したとおり、登山道上には雪はまったくない。スキーとブーツを担ぐと7kgの重さが増す。肩に重さが食い込むし、木の枝に板が引っかかり、イライラしてしまう。

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雪融け後の登山道はぬかるんでいて、ミズバショウが至る所に咲いていた。もともと湿地なのだろうか。トレランシューズではぬかるみは歩きにくく、スピードが出せない。

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途中で日の出を迎え、ダラダラと進む。

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寺地山が近くなると雪が出てきたが、シール登行ができるレベルの雪の量ではない。

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寺地山を通過。雪の量は増えてきたが、むしろ踏み抜いたりして歩きにくい。

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前方に見えた北ノ俣岳西面は絶望的な姿であった。途中、数名の登山者とすれ違ったが、この時期は登山者が少なく、静かなのはいい。

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北ノ俣避難小屋を通過。ここまで想定したとおりスキーは担いだまま。どうやら北ノ俣岳山頂までそのまま担ぎとなりそうだ。

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登りながら、滑れそうなラインと残雪のつながり具合をチェックする。

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山頂直下は雪はなし。

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稜線に出ました。どうやら東面は残雪が豊富そう。ガスが急に湧いてきて、視界が悪くなってきた。

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北ノ俣岳山頂に到着! ここまで5時間半かかり、スキー・ブーツはその間担いだままでした。

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最終目的地の黒部五郎岳方面は視界不良!

あっさり行き先変更とし、赤木平方面へ滑走することにする。視界不良で滑っても面白くないからね。

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その赤木平方面も視界が悪くなった!

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ちょっと下ったら、すぐに視界が開けた!

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薬師岳へ向けて滑走!

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縦溝が酷くなってきたので、薬師沢左俣の源頭付近2400mで滑走終了としました。黒部五郎岳方面は相変わらず雲の中なので、最初から薬師岳にすればよかったかもしれない。まあ、日帰りで行くにはどちらもハードではあるが、来シーズンへの宿題に。

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それでは登り返しましょう!

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自分のシュプールをたどりながら。

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北ノ俣岳の山頂付近にはライチョウのつがいがいました。

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どうやら雪渓上に落ちた虫たちをライチョウはついばんでいるもよう。雪渓の上にはアブラムシや寄生バチが結構落ちていた。

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山頂は視界不良なので、下りることに。帰りも行きと同じぐらい時間がかかりそうなので。

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山頂から標高にして130m下ったあたりから、ちょっと藪漕ぎをして、雪渓にエントリーする。登りでチェックした通り、結構滑れそうだ!

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途中で2回ほど雪渓が切れたが、歩いて隣の雪渓に移動してまた滑走する。

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2085mまでなんとか滑れたので、標高差にして440m滑れたことになる。避難小屋の近くまで滑れたので、上出来ですね。滑走の詳細については動画をご覧下さい。

あとは再びスキーと板を担いで、トレランシューズで飛越新道を戻る。帰りは下り基調とは言え、ダラダラと長い登山道に飽きてしまう。

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コシアブラなど木の新芽の美しさには癒やされました!

下山後は、割石温泉で汗を流してから、帰路につきました。

YouTubeにアップした記録動画です。

総距離21.7km、累積標高差1835m、所要時間12時間14分、滑走標高差700mというスキー山行でした。飛越新道往復スキーを担いで、滑った時間は1時間にも満たなかった。滑り重視のスキーヤーならば、こんな変態系なバックカントリースキーはしないでしょうね。山屋系スキーヤーは時々こんな変態系もしたくなります。

変態系バックカントリー第2弾につづく

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May 16, 2016

今シーズン3回目の白山は軽快な道具で!

多忙のため、ゴールデンウィークからの山行記録の更新が滞ってしまいました。ゴールデンウィークの山行についてはすでに速報をアップしていますので後回しにして、その後の記録からアップしていきます。

まずは今シーズン3回目となる白山でのバックカントリースキーの記録です。1回目はチームMで、2回目は関西メンバー、そして3回目である今回は2回目の翌週になりますが、石川県テレマークスキー連絡協議会のメンバーと軽快な道具で行ってきました。

【日程】2016年5月14日(土)
【山域】白山
【場所】白山 御前峰
【メンバー】taroflyfisherさん親子、Yoshiさん、Sさん、Nさん、マメゾウムシ
【天候】4/23 晴れ時々曇り 4/24 晴れのち曇り
【装備】テレマーク4、BCクロカン2
【コースタイム】別当出合6:12〜中飯場6:42-52〜甚之助小屋8:04-12〜黒ボコ岩9:06-29〜室堂9:58〜雪渓トップ10:31-40〜御前峰10:57-11:07〜室堂11:44-13:15〜南竜道13:47〜南竜道分岐14:09〜甚之助小屋14:23-38〜中飯場15:29-34〜別当出合16:00

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先週から別当出合まで林道が開通しています。市ノ瀬で車中泊して、早朝に別当出合に移動しました。

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いい天気ですが、雪が先週よりも明らかに減っています。

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今日は軽快に革靴・ステップソール板で出動です。他のメンバーもBCクロカンなど軽快な道具多しです。

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6人で別当出合をスタート。週末山紀行さんともお会いしました。

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中飯場通過! プラブーツと板を担いだ先週よりは楽!

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雪は出てきたが、つながらない!

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甚之助小屋到着。担ぎは続く!

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黒ボコ岩の下を滑れたのは先週までで、今回は雪が切れ切れ!

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黒ボコ岩までしっかり板を担ぎました!

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弥陀ヶ原からようやくシール登行開始!

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余計な荷物は室堂近くにデポ!

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雪渓は六地蔵のコルまで。御前峰に向かいます。

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御前峰到着! 隠れているのは週末山紀行さんです。

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六地蔵のコルに戻って滑走準備!

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撮影しながら滑走!

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さて、待ちに待った宴開始です。肉を焼きます!

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缶ビール2本とワイン1杯も頂きました。最高!

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ほろ酔い気分ですが、再スタート!

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先週はぎりぎり滑れた黒ボコ岩の下はもう滑れないので、南竜へ滑走します。

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縦溝に革靴厳し!

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南竜道は板を担いで。

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甚之助谷へ最後の滑走! 酔っ払い運転に、革靴、縦溝、地雷で、単に落ちただけでした。

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革靴では甚之助小屋より下は厳しいので担ぐことに。結局、プラブーツの人も300mほどしか滑れず、担ぎとなりました。

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あとは別当出合までスキーを担いで、無事下山となりました。軽快な道具はいいですが、縦溝には弱しです。

展望の湯で汗を流して、解散となりました。私は翌日は黒部五郎岳日帰りスキーのために、神岡までの移動となりました。

YoshiさんのブログGo Telemarkもご覧下さい。

以下は、taroflyfisherさん作成の動画へのリンクです。

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May 09, 2016

ゴールデンウィーク後半は立山・乗鞍岳・御嶽山・白山にてバックカントリー(速報)

2016年ゴールデンウィーク後半(5/3-5)は剱岳周辺のスティープな斜面を滑りまくる計画でしたが、悪天と雪不足で立山の雷鳥沢テン泊スキーに変更となりました。

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雷鳥沢ならば、食糧も­お酒もたくさん持っていけますので、温泉・宴会スキーと相成りました。
今年のゴールデンウィークはまったく計画通りにいかず、不満の残るところですが、天候によるものは致し方ないです。

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滑り足りない分は呑んで鬱憤を晴らしました。
5人でよく呑み、よく食べました。

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立山を下山した後は、日帰りスキーで山をハシゴ。

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5月6日は4人で乗鞍岳へ。
午後から天気が悪くなるということなので,午前中勝負。

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私は革靴・ステップソール板で。

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乗鞍岳は革靴テレマーク向きの斜面が一杯でした。
たまには革靴でメローな斜面を滑走もいいものです。

やはり昼から雪が降り出し、位ヶ原山荘に下りると雨でした。

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5月7日は、Kさんと2人で御嶽山へ。

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御嶽山は、2015年10月19日より登山道の入山規制が解除され、黒沢口からは二ノ池手前まで通れるようになりました。
よって一番美味しい斜面が滑れるようになったわけです。

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しかし天気はガスガスで小雨が降る始末。

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稜線直下の雪が途切れる所まで登り、滑走してきました。
雪のないところで見られる火山灰はなかなか酷い状態でしたね。
噴火で亡くなった人たちのご冥福をお祈りします。

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ゴールデンウィーク最終日の5月8日は、関西のテレ仲間総勢9名で白山へ。

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久しぶりに天気がすっきり晴れた1日でした。
私は今季2回目の白山。
別当出合まで道路が開通しましたので、前回よりだいぶ楽です。

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前回と同じ所を滑り、室堂に下りると...

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NHKに取材されました。
石川県限定でしたが、5月11日のかがのとイブニングという番組で、インタビューと滑走シーンが放送されました。

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急斜面も少々ありで、大人数で滑走が楽しめました。

記録の詳細については後日アップします(おそらく...)。
5月いっぱいはまだスキーを粘ってみようと思います。

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May 07, 2016

白馬杓子尾根下部でスキーと雪上訓練(2016年GW前半)

2016年GW前半の最終日の記録です。ゴールデンウィーク前半の概要については速報をご覧下さい。

【日程】2016年5月1日(日)
【山域】北ア後立山
【場所】白馬杓子岳
【メンバー】クスミン、ノザさん、M近さん、Kaoriさん、金やん、Hくん、E田さん、しんちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク8,ATスキー1
【コースタイム】猿倉9:42〜金山沢出合10:39〜杓子尾根下部1930m付近12:04-15〜1760m付近(雪上訓練)12:19-13:49〜金山沢出合14:10〜猿倉14:42

白馬鑓温泉スキーツアーの翌朝は前夜からの雨がまだ残っていた。

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古いゴアのテントはなんと浸水。中で寝ていた人たちはシュラフを濡らしてしまい、あまり寝られなかったようだ。

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雨が止んだので、お手軽な栂池上部にでも行くことにする。栂池高原に移動するが、なんと強風でゴンドラ・リフトが運転見合わせ中とのこと。

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ということで、前日に引き続き、猿倉スタートとなりました.

今日は上部は爆風が吹いているだろうから、大雪渓の途中まで行って雪上訓練をして、滑って帰ってくる計画にした。スキーから入ってきたメンバーにはアイゼン歩行やピッケルの使い方など雪氷技術をしっかり学んでいない場合が多いので、こういう機会は貴重かもしれない。

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長走沢の徒渉。なんとかインナーを濡らさずに渡れた。

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林道の途中から雪がつながってきたので、シール登行開始。

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この時期によく滑られる人気ルートの金山沢の出合は見事に流れが出ていた!

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金山沢出合の対岸の尾根をちょっと登ってみると、いい斜面があるではありませんか! 杓子尾根の下部のようだが、急遽、大雪渓から予定を変更して、この斜面を目指すことにする。

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風の影響のなさそうなカール状の谷の中を進むが、それでも時々爆風が吹くので、耐風姿勢を取りながらジリジリと登る。1度、爆風で全員がなぎ倒されたこともあったが、気温は高く雪は緩んでいたので、滑落という事態にはならなかった。

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1930m付近で風がさらに強まってきたので、今日はここまでとする。

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Kaoriさんが先頭でドロップ。その後を私が追う!

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標高差170mほど滑った所に、雪上訓練に良さそうな急斜面があったので、そこでいったん滑走をやめる。ここで待機していたクスミンが、スキーが流されないようにスコップで整地してくれていました。ありがとうございます!

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アイゼンをつけての歩行と、ピッケルを使った滑落停止を練習しました。

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最後に記念撮影! ロープを使った確保練習やりたかったのですが、残念ながら時間的がなく、できませんでした。

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それでは滑って帰りましょう!

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前日と同様に下部は少々藪がうるさい。

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それでも林道まではすぐ。

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雪が切れたので、あとはスキーを担いで下りましょう!

YouTubeにアップした記録動画です。

2016年ゴールデンウイーク前半は天気に恵まれず、予定通りのスキー山行ができませんでしたが、大人数でワイワイやれたので、それはそれで楽しい思い出となりました。

翌日は私は仕事のため出勤でしたが、またその次の日には、私を含めて今回の参加者9人中5人が立山に入山したのであった。

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May 06, 2016

9人で混浴! 白馬鑓温泉スキーツアー(2016年GW前半)

多忙でなかなかまとめれなかったゴールデンウィークの記録(詳細版)をアップします。ゴールデンウィーク前半の概要については速報をご覧下さい。

【日程】2016年4月30日(日)
【山域】北ア後立山
【場所】白馬鑓ヶ岳
【メンバー】クスミン、ノザさん、M近さん、Kaoriさん、金やん、Hくん、E田さん、しんちゃん、マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【装備】テレマーク8,ATスキー1
【コースタイム】猿倉6:53〜長走沢出合7:21〜小日向のコル9:04-23〜杓子沢出合9:43-52〜白馬鑓温泉10:47-11:53〜2130mコル12:13-21〜白馬鑓温泉12:26-38〜杓子沢出合12:50-13:00〜小日向のコル13:48-14:01〜長走沢出合14:42〜猿倉15:09

当初は蓮華温泉テン泊で朝日岳往復を予定していた2016年ゴールデンウィーク前半でしたが、振子沢がすでに通行不能および暴風雪予報とのことで、白馬界隈で日帰りツアーを繰り返すことにしました。メンバーは、関西・富山・愛知からの9名から成るセクシーテレマークスキーチームMです!

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前日は予報通り雨で、温泉・グルメ・散財ツアーとなったのは、すでに速報にアップ済みですが、2日目の朝は晴れました。ただし、予報通り風は強めで、稜線は爆風が吹いている可能性が高いため、この日は鑓温泉までの往復ツアーとしました。

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しばらく雪はつながらないので、スキーは担ぎます。

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例年ならば、すぐにシール登行できるのですが、林道上に雪はなし!

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まだシール登行はできない!

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長走沢出合より林道を離れて、沢沿いの雪渓を登る。

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しばらく登ったところで、雪がつながって、ようやくシール登行開始です。

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例年だったならばない藪が、通行を邪魔する!

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杓子岳です。長走沢もいいですね!

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デブリ地帯を横断して、小日向のコルへの急登にかかる。

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後ろを振り返ると、こんな感じです。

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急登を登り切り、小日向のコルに到着。パドルクラブのツアーと一緒になりました。

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ここでシールを外して、杓子沢の出合まで滑走します。

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これから進む鑓温泉方面!

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滑るとあっという間ではありましたが、つかの間の滑走を楽しめました。ウォーミングアップですね。滑走シーンは動画をご覧下さい。

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杓子沢の出合からはシールをつけて再び登りに入る。

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9人もいると体力差が出て、パーティーが割れてしまいます。そうなった場合に備えて、今回は無線機を準備しました。無線機をもっている私が先頭、同じく無線機をもっているM近さんが最後尾につくことにし、お互いに連絡を取り合うことにする。視界はあり、沢を詰めれば鑓温泉には着くので、問題はないとは思うのだが、一応、念のためです。

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湯気が出ている!

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その上が鑓温泉であった!鑓温泉小屋はシーズンオフは撤去され、シーズン前に再び建てられる。小屋が無くても温泉は自由に入れます。

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9名で混浴! 女子チームはビキニ姿を披露! 1名葉っぱで大事な所を隠していたのですが、かえって卑猥に見えたので、修正しました! セクシーショットはまだあるのですが、ブログではここまでですね!

長風呂でのぼせてきたので、元気な4名で正面の斜面を滑ることに。入浴後の着替え中にサングラスをうっかり踏んで壊してしまった! 晴れていた空はすっかり雲に覆われていました。

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気温の低下と風で斜面の雪はクラストしてきていた。

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0.1の裸眼ではつらかったが、2130mのコルまで登りました。天気が良ければ杓子岳まで行きたいところでしたが、稜線には強風が待っているので、今回はここまで。次シーズンへの宿題にします。とりあえず、鑓温泉まで滑走。なんと上部の新雪部分はモナカ雪で、結構テクニカルな滑走を強いられました。滑走シーンは動画で。

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長風呂メンバーも滑走準備が整ったところで、一緒に杓子沢出合まで滑走。ここは快適ザラメでの滑走ができました。

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杓子沢出合からはシールをつけて小日向のコルまでの登り返し。その前に先行メンバーが作ってくれていたポップコーンをいただく。

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標高差200mちょっとを50分ほどかけて登り返す。

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小日向のコルにはなんと生ビールサーバを持ち上げた人たちが、「飲んでいけ」とのお誘い。もちろん遠慮無く、琥珀エビスの生をご馳走になりました。大変美味しかった! 有り難うございました。サーバを担いできた若者は山岳スキーレースやてれまくりでご一緒した知り合いでした。

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小日向のコルからは、後半はデブリと藪の滑走。

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猿倉に着いたら雨が降り出しました。 悪天予報ながら、まあ、なんとか天気は1日もってくれました。

温泉で汗を流してから、白馬某所にて張ったテントで2晩続きの宴会と相成りました!


YouTubeにアップした記録動画です。滑走シーンはこちらをご覧下さい。

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May 02, 2016

小谷・白馬で温泉・グルメ・散財ツアー&白馬周辺スキー(速報)

ゴールデンウィーク前半が終了しましたが、皆さん、どのようにお過ごしでしょうか?
私はもちろん毎年恒例の山スキーの予定で、蓮華温泉テン泊で朝日岳往復を考えていたのですが、暴風雪との予報で、白馬界隈で日帰りツアーを繰り返すことにしました。

以下、関西・富山・愛知からの9名から成るセクシーテレマークスキーチームMによるツアー速報です。

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1日目(4月29日):小谷・白馬で温泉・グルメ・散財ツアー

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集合場所の栂池高原スキー場のゴンドラが上部強風のため動かず、時々、日が射すことはあっても1日雨の予報なので、まずは小谷温泉の露天風呂へ行くことに。

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雨飾荘の近くにあります。混浴は禁止です。

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このあたりは雨が雪になっていました。お湯はぬるめなので、なかなか体が温まりませんが、長く入っていれば、まあなんとか温まってくるものです。

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ランチは前から気になっていた蕎麦屋蛍へ。古民家を改修して開業した蕎麦屋です。

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蕎麦は、そば殻を一緒に挽いたそば粉を使用した「深里」と、そば殻を取り除いて挽いたそば粉を使用した「蛍の緑」の2種類がある。私は蛍の緑の大盛にして、くるみダレを頼んでみました。クルミとゴマを擦り、味噌を混ぜる。

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ゴマを擦る人たち!

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擦ったものにつけ汁を入れてかき混ぜる。それを蕎麦をつけて食べます。タレがよくからんで美味しかったのですが、半分ぐらい食べたところでタレが無くなってしまいました。あとは普通のつけ汁で。季節のてんぷらや焼豆腐も食べてお腹一杯になりました。

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それから白馬のラッピーへ。

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セール中ということもあり、ストック、トレランシューズ、ヘッドライトなど散財してしまいました。2回抽選できるということで、ガラガラを回すと、なんと3等の2万円相当のSOREL防寒靴カリブーと、5等の花彩(はないろ)のジェラート引換券が当たりました! 元が取れちゃった!

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さっそく花彩へみんなでジャラーを食べに行く。

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女子メンバーに囲まれていただく!

それから夕食の買い出しへ。

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すでに夕方のいい時間になったので、4人用テントに9名が入って大宴会となったのでした!

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2日目(4月30日):白馬鑓温泉混浴スキーツアー

2日目は猿倉から白馬鑓温泉へ混浴スキーツアーへ。

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朝の猿倉はいい天気でした。ちょっと風は強めでしたが。

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小日向のコルに登って、いったん滑走。

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それから鑓温泉へ登り返す。

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9名で混浴! 女子チームはビキニ姿を披露! 1名葉っぱで隠していたのですが、かえって卑猥に見えたので、修正しました!

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滑りも楽しみましたが、入浴後の着替え中にサングラスをうっかり踏んで壊してしまったので、0.1の裸眼ではつらかった。

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小日向のコルにはなんと生ビールサーバを持ち上げた人たちが。サーバを担いできた若者は山岳スキーレースやてれまくりでご一緒した知り合いでした。琥珀エビスの生をご馳走になりました。大変美味しかったです。有り難うございました。猿倉に着いたら雨が降り出しました。

夜は2晩続きのテントで宴会! 楽しい1日でした!

2日目記録詳細版

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3日目(5月1日):杓子岳方面スキー・雪上訓練

3日目は、予報では天気が回復するはずでしたが、なかなか雨が止みません。

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テントの中は水浸しとなったようです。ゴアのテントは古くなると浸水するようです。

栂池上部に行くはずが、強風のためゴンドラが運行見あわせということで、前日に引き続き猿倉へ移動。雨は一応止んでいましたが、風は強い。

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大雪渓を目指すことに。

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途中、杓子岳方面にいい斜面が見えたので、急遽、そちらに変更。スタートが遅かったからいい判断でした。

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上部は風が強く、登っている途中、突風でみんな一斉になぎ倒されるという事態も。雪は緩んでいたので、あわや滑落とはなりませんでした。風で体感温度は低かったのですが、幸いなことにカリカリになるまでは冷えてはいなかったようです。

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いい急斜面があったので、雪上訓練も行いました。久しぶりにアイゼン歩行や滑落停止について指導。スキーから入ってきたメンバーは雪上技術をしっかり学んでいないこともあり、いい機会となりました。たまにはしっかり練習しておかないとね。

3日目記録詳細版

そんな3日間でした。2日目と3日目はすでに記録詳細版をアップ済みです。

ゴールデンウィーク後半は剱岳周辺滑走の予定ですが、またも悪天予報で、どうやら雷鳥沢ベースで温泉・宴会スキーツアーになりそうな感じです。

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