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February 19, 2016

テント泊BCで高妻山登頂と中妻沢滑走 その2

テント泊BCで高妻山登頂と中妻沢滑走の2日目の記録です。概要と1日目の記録については、テント泊BCで高妻山登頂と中妻沢滑走その1をご覧下さい。

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2日目もいい天気でした。

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モルゲンロートに輝く中妻山!

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1600m地点までは前日の偵察トレースを使えるので楽チン!

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日の出!

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しかし1600m地点を越えるとノートレースとなり、2人で交替しながらラッセル!

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ラッセルはそれほど大変ではない!

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順調なペースで高度を稼ぐ。上部は藪はうるさくない。

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やがて尾根がはっきりしなくなり、木も少なくなる。

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標高が高いのか、すぐに息が上がるようになり、何度も立ち止まりながらゆっくりと標高を上げる。

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中妻山とよばれる2207m小ピークが近づく。

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湿雪がスキーのエッジに凍り付いてスキーのスライドがしづらくなったので、やむを得なく雪を除去する。

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中妻山からは2年前に登った乙妻山が背後に!

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正面には目指す高妻山!

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途中から尾根は痩せて岩稜となるので、スキーをデポして、アイゼン・ピッケルスタイルで進む。テレブーツでのアイゼン歩行はなかなかつらい!

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木の枝が登攀を妨げる。ここの帰りで、私のアイゼンの爪が木に引っかかって斜面を転げ落ちる事態に! 柔らかい雪の上で、うまく止まったが、危うく大滑落となるところだった。今回2回目のヒヤリで、大反省!

Climb

雪が柔らかくてうまく乗り込めない!

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つぼ足でラッセルルート工作中のSayaちゃん! つぼ足セッションはSayaちゃんに先頭を全てお任せしてしまった。さすが20代最強女子です! 私はパフォーマンス低下中!

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目の前に高妻山が近づいてきた!

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アイゼンの爪とピッケルを効かして最後の登り!

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軽量アルミのピッケルは心許ない! やはりしっかりしたピッケルを持ってくるべきだった!

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高妻山の山頂に着きました! 余裕のSayaちゃん!

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疲労気味だが、ガッツポーズ!

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右から妙高山、火打山、焼山!

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後立山連峰!

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往路を中妻山まで戻る。下りは要注意!

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中妻山から高妻山を振り返る! 途中、あわや大滑落かというヒヤリがありましたが...

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さて、楽しみにしていた滑走です。黒姫山に向かって中妻沢へドロップ!

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妙高山をバックに!

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最上部はパックされていたが、下るにつれて極上のパウダーに!

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気持ちのいいオープンバーンです!

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途中、梯子尾根を登ってくる写真家の梶山正さんたちと会いました。梶山さんの入山は事前にSayaちゃんから知らされていましたが、「岳人」で連載中の「日本百名山冬季登頂記」の取材のためだそうです。

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沢床に入る!

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下部は気温上昇でグサグサ雪。両岸から雪玉がたくさん落ちてきていた。最後は、前日の二の舞にならないように、段差と穴に気を付けての滑走。

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あっという間に、テン場に戻りました。

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テントを撤収したら、全装備を背負って、佐渡山のコルへ登り返す。

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佐渡山のコルに到着。あとは滑るだけ!

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佐渡山のコルからの滑走は、グサグサの激重雪と重荷での滑走で疲れる。

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林道に出た! あとはジェットコースターのはずが、気温上昇でグサグサの湿雪は滑りが悪かった。

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それでもそんなに漕ぐことはなく滑ることができた。無事、大橋に戻りました!

しばらくすると15人ぐらいのテレマーカーの集団が下りてきた。これだけのテレマーカーを山で見ることは滅多にないので、聞いてみると、黒川春水さんが主宰するダイアモンドダストのツアー御一行様でした。黒川さんとお会いするのはおそらく初めて。黒姫山南面を滑ってきたとのこと。黒川さんは神戸出身で、関西のテレマーカーのこともよく知っていた。ツアーにこれだけのテレマーカーを集められるのは、なかなかのカリスマの持ち主と思った。KTC関西テレマークスキーコミッティも負けていられないね。

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下山後は、たまたま妙高に滑りに来ていたSさんと合流して、杉野沢温泉苗名の湯で汗を流す。それから道の駅あらいに移動して、きときと寿しで打ち上げ!

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2次会は食堂ミサで、シメはラーメン!

今回、ヒヤリが2回あったのは大きな反省点ですが、天気に恵まれて厳冬期の高妻山登頂ができ、中妻沢でパウダーを味わえたので、大いに満足なスキー山行でした。またテント泊スキーがしたい! やはり山屋は山で泊まらないとね!


YouTubeにアップした記録動画もご覧下さい。

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