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January 29, 2016

野谷荘司山・三方岩岳ダブルヘッダー

激パウだった野谷荘司山BCの翌日も野谷荘司山へ。前日とは一転して密度の高い重い深雪。第2ラウンドはあえてノートレースを求めて三方岩岳へ。変態色の出た2日目BCでした。

【日程】2016年1月24日(日)
【山域】白山
【場所】野谷荘司山・三方岩岳
【メンバー】クスミン、Nさん、やっとしくん、Sayaちゃん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク4、ATスキー1
【コースタイム】トヨタ白川郷自然学校7:47〜尾根取付8:03〜1本杉下(1250m)9:26-47〜白谷本流10:02〜白山スーパー林道10:36-53〜取付11:27〜尾根12:32〜白山スーパー林道1150mヘアピンカーブ13:45-14:03〜白谷林道15:13〜トヨタ白川郷自然学校15:20

朝起きると車の屋根には20cmほどの積雪。今日もパウダーが期待できそうだ! 昨日の滑走で藪スキーにはならないことがわかっていたので、今日はカーボンメガワットで出動することにする。

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今日のメンバーは、レッドバロンさんに替わって、Nさんとやっとしくんが加わった5名。駐車スペースでSyokoさんたちとお会いしました。石川からの3名も当初は一緒に行動するはずだったが、1名がBC初心者でワカン・ボードの組み合わせだったため、別行動となった。

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今日はまずは野谷荘司山の一本杉下まで登る。早朝から入山したSabunyumaさんたちのラッセルのおかげで、すでに高速道路が完成済み。どうも有り難うございます。

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おかげさまで、スピーディーに一本杉の下に到着。極寒吹雪の状態で滑走準備に入る。雪は新雪でありながら粒子の細かい密度の高い重雪深雪で、ある程度の斜度がないと滑らなそう。我々は東谷ではなく、白谷方向への谷を滑ることにした。

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重雪深雪でもカーボンメガワットならば浮いてくれます。深雪なので前が見えないぐらいのスプレーが上がります。

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雪が重いので、板が雪に埋まると出すのが大変!

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それでも、あっという間に白谷本流に出た。足並みが揃っています!

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前日にやっとしくんが堰堤の通過の際に誤って沢に落ちたとのこと。我々は堰堤の通過に気を付けながら、右岸沿いに滑って行った。

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白山スーパー林道に出て、第1ラウンドは終了。第2ラウンドはあえてノートレースの三方岩岳を目指すことに。やはり山屋はラッセルしないと気分悪いからね!

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尾根に出るための谷筋を激重ラッセルを5人で先頭を交代しながらしていく。

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時間はかかるけど、楽しいラッセル!

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標高1150m付近の白山スーパー林道のヘアピンカーブ下から白谷方向に滑走することにした。極寒吹雪の中での滑走準備でバリバリ状態!

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途中、やっとしくんが転倒して、ストックを1本ロストするというトラブルが発生したが、なんとか雪の中から見つけ出して一安心。

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ゴーグルの下の眼鏡が曇ってしまい、裸眼で滑るが地形がわからない!

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結果として、こうなる! 重雪で転倒すると、埋まってしまい、なかなか起き上がれない!

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白谷沿いの林道に出たら、ちょっとラッセル。対岸に野谷を滑ってきたSyokoさんたちを発見。行きのトレースに合流したら滑って下る。奇跡的に雲が取れて、猿ヶ馬場山方面が見えました。

変態色が出た第2ラウンドでしたが、実に楽しいBCでした。

YouTubeにアップした記録動画です。

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January 28, 2016

激パウの野谷荘司山東谷

先週末は白川郷方面へバックカントリーに行ってきました。土曜日は当初は猿ヶ馬場山を予定していたのですが、白川郷ライトアップのため駐車場の利用時間に制約があり、直前に野谷荘司山に変更しました。これが結果的に正解でした! 激パウ! 積雪不足の今季ですが、ようやくこのエリアもまともに滑れるようになった感じです。

【日程】2016年1月23日(土)
【山域】白山
【場所】野谷荘司山
【メンバー】レッドバロンさん、クスミン、Sayaちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク3、ATスキー1
【コースタイム】トヨタ白川郷自然学校前7:12〜尾根取付7:28〜1本杉下(1250m)8:57〜1490m地点9:45-10:05〜登り返し地点10:47-11:21〜1100m台地12:48-13:08〜トヨタ白川郷自然学校前13:37

明け方に着いた道の駅白川郷はうっすらと積雪があるのみ。ここで富山からのレッドバロンさんとクスミンと合流し、トヨタ白川郷自然学校へ向かう。

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駐車地点には次々とバックカントリースキーヤー・ボーダーの車がやって来る。白川郷はすっかり人気バックカントリーエリアになってしまったようです。

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林道をしばらく進んでから、尾根に取り付きます。

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すでにトレースがあり、高速道路状態。トレースは平日にクスミンたちがつけたものらしい。

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かなりスピーディーに1本杉下まで来てしまった。ここからはオープンバーンになり、雪崩リスクの高い所である。今回は積雪が安定していたため、問題なく通過できたが、一応、メンバーの間隔を開けて通過した。

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山頂まで行ける時間は充分にあったが、目的は東谷滑走のため、登りは1490m地点までとした。

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野谷荘司山の山頂方向。高曇りなので、展望はしっかり!

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三方岩岳!

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猿ヶ馬場山!

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さて!

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それでは滑りますよ!

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雪は軽い! 激パウ! 前日の降雪量が少なくても、夜の放射冷却で雪の水分が蒸発したようです。

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レッドバロンさんの滑り! 流石は基礎スキーヤー! きれいで豪快な滑りです!

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Sayaちゃんの滑り! 今季初のBCです!

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クスミンの滑り!

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レッドバロンさんに撮っていただいた私の滑り! 腰痛でいまいち不満が残る滑りになってしまったが、まあいいでしょう!

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単独行のスキーヤーいわちゃんとも一緒になり、皆さん、ご満悦!

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林道まであっという間でした。滑走シーンはYouTubeにアップした動画をご覧下さい。

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まだ11時前なので、もちろん登り返しますよ。レッドバロンさん先頭でラッセル!

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今度は1100m台地から東へ滑走。

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まずまずの滑走でした!

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白谷の堰堤越えの際に沢に落ちたという富山のやっとしくんも加わり、最後に記念撮影!

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夜は飛騨牛食べ処てんからにて、もちろん!

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飛騨牛やホルモンをお酒とともに堪能しました!


同行者のブログレッドバロンのアウトドア中毒いわなの休日もご覧下さい。

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January 22, 2016

奥神鍋スキー場でテレマークスキー合宿!

先週末は山に入らず、奥神鍋スキー場へ。

1月末に第13回テレマークスキー&クロカンスキー関西講習会を控えていることもあり、KTCテレマークスキーコミッティの研修会に参加してきました。

積雪不足でオープンできないでいるスキー場が多い関西エリアですが、奥神鍋スキー場の上部がようやくオープンしました。今週に入ってからは神鍋万場やおじろもオープンしましたね。

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16日(土)は想定外のゲレンデパウダー。

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基礎練習もしっかりしましたよ。

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今季もKTC関西テレマークスキーコミッティをよろしくお願いします。

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年明けBCツアー第2弾最終日は衝突事故で出遅れて天狗原へ

年明けBCツアー第2弾5日間の最終日は天狗原方面で親沢源頭滑走の予定。ところが朝の車での移動中に衝突事故に遭っってしまう。それでも天狗原までは往復してきました。

【日程】2016年1月11日(月)
【山域】北アルプス後立山
【場所】白馬乗鞍岳
【メンバー】クスミン、Nさん、M近さん、レッドバロンさん、マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り時々雪
【装備】テレマーク3、ATスキー2
【コースタイム】栂の森林道入口11:33〜成城大学小屋12:04〜天狗原手前2120m付近13:04-20〜栂の森14:02

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最終日も頑張ろうと、朝からガッツリと大盛りカレーwithLチキレッド。

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ハクノリのクスミン亭から栂池高原スキー場への移動中の交差点にて、左折してくる車が雪道でスリップして、私の車の方へ向かってくる。急いでハンドルを切って避けようとしたが、間に合わずゴツン! あちゃー!

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警察を呼んで事故対応。相手がいい人たちでよかった。誠実で迅速な対応をしていただき、車はスムーズに修理に出せました。どうも有り難うございます。現在、自動車&居酒屋&ホテルの愛車ヴォクシーハイブリッドは10日間の入院生活に入っています。

テンションは下がってしまいましたが、とりあえず車は自走できるので、事故処理が終わったら、当初の予定通りに栂池高原スキー場へ。

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同行メンバーはすでに先行済みですので、急ぐとします。途中、滑ってきたヒラベさん達と会う。

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運よく成城大学小屋の上で、天狗原から1本滑ってきた先行メンバーと一緒になれました。さらにレッドバロンさんとも一緒に。レッドバロンさは、なんとスキー場のボトムから白馬乗鞍岳に登って下りてきたところだった。

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5人で天狗原まで登り返します。

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今回の最後の滑走へ。

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ちょっと重めのパウダーでしたが、悪くない滑りで、事故で落ちていたテンションが上がりました!

まあ、悪いこともあれば、いいこともあるさ〜!


YouTubeにアップした記録動画です。

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雨飾山で藪漕ぎラッセル・藪漕ぎスキー

年明けBCツアー第2弾の4日目は、3日続けた栂池から場所を変えて雨飾山P2を目指しました。積雪不足で藪が濃く、ラッセル・滑りともに大変でしたが、P2手前の1650mコルまで登って、なんとか滑って下りられました。修行系ですが、頑張れば行けるというレベルでした。

【日程】2016年1月10日(日)
【山域】頸城・海谷
【場所】雨飾山
【メンバー】クスミン、Nさん、マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り時々雪
【装備】テレマーク3
【コースタイム】小谷温泉山田旅館6:56〜雨飾荘7:41〜雨飾キャンプ場8:48〜1650mコル12:31-54〜大海川13:43〜雨飾キャンプ場14:36〜山田旅館15:36

さすがに同じ所に3日続けて行くと、違う所に行きたくなる。雨飾山方面が積雪不足で藪が濃いことはわかっていても、変態のサガで行ってしまいました。

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山田旅館から先の林道はしっかり雪はついていて、シールで歩ける。雪の上には前日に入山したと思われるスキーヤーのトレースがついていた。

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途中の林道ショートカットは、藪が濃いながらもなんとか行けた。鎌池への分岐を過ぎると、目指すP2と雨飾山が姿を見せる。

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雨飾キャンプ場を通過。

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先行者のトレースはキャンプ場の北に位置する沢を詰めていったもよう。南尾根は下部の藪が濃すぎて、取り付くのが難しい。私たちは夏道がついている尾根に取り付くことにした。

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藪漕ぎラッセルの始まり! 行く手を藪が阻むので、ルート取りが難しい。

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なんとか尾根に乗った。

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あいかわらず、藪が登行の邪魔をする。

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ようやくすっきりとしたブナ林となった。

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P2が見えてくると、また藪が濃くなった。

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P2手前の1650mコルに着いたのが12時半。頑張ればP2まで行けそうだったが、藪の濃さとその上のオープンバーンの積雪が不安なので、今回はここまでとした。下りは藪漕ぎスキーは必至だし、何が起こるかわからないので、時間に余裕は持っておくべきだろう。

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基本的に藪漕ぎスキーだったが、途中のブナ林では快適なツリーランができた。

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しかし、下るに連れて、藪は濃くなる。

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最後はどこを滑ればよいのかというところを直滑降で滑って、窪地で顔面ダイブ! 詳しくは記録動画を観て下さい。

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とりあえず、3人とも無事に大海川へ下りられた。

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スキーにシールを貼って、大海川の河原をキャンプ場まで歩く。

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干し山葡萄がたくさんありました。

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キャンプ場からはシールを剥がして、トレース上を滑って。

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無事、下山しました。楽しかった! いったい、この達成感と快感は何だろうか? ドM変態ワールド?

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夜はもちろん打ち上げ! ハクノリのクスミン亭居候、最後の晩でした。どうも有り難うございました。


YouTubeにアップした記録動画です。

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January 21, 2016

年明けBCツアー第2弾:3日続けて栂池上部へ!

年末年始BCツアーからなか4日で、また栂池へ戻ってきました。これから年明けBCツアー第2弾として、再び5日間滑る予定。まずは3日連続で栂池上部を滑ってきました。

【日程】2016年1月7日(木)〜9日(土)
【山域】北アルプス後立山
【場所】白馬乗鞍岳
【メンバー】
 1/7 クスミン、E田さん、マメゾウムシ
 1/8 クスミン、Sさん、マメゾウムシ
 1/9 ヒラベさん、ニシ、M田夫妻、Sさん、マメゾウムシ
【天候】1/7 雪、1/8 曇り時々晴れのち雪、1/9 曇り時々雪
【装備】1/7 テレマーク3、1/8 テレマーク2、ATスキー1、1/9 テレマーク5,ATスキー1
【コースタイム】
 1/7 栂の森林道入口9:04〜成城大学小屋9:52〜天狗原手前2120m付近11:54〜成城大学小屋12:18〜ヒヨドリのコル13:21〜裏ヒヨ1810m付近13:40〜ヒヨドリ西峰14:23〜栂の森15:00
 1/8 栂の森林道入口9:00〜成城大学小屋9:43〜天狗原手前2120m付近11:02-20〜1960m付近11:34〜登り返し2070m付近12:12-26〜成城大学小屋12:38〜栂の森12:55
 1/9 栂の森林道入口9:16〜成城大学小屋9:58〜天狗原11:09-35〜成城大学小屋12:13〜栂の森13:45


1月9日のログのみ掲載

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1日目(1月7日)

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平日の栂池高原スキー場はガラガラ。正月の混雑が嘘のよう。降雪中ですが、積雪は薄い。

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林道はいい感じのフワフワ雪です。

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平日でも結構人が入っていましたが、外国人のパーティーばかりでした。

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天狗原は風雪が強そうなので、手前から滑走。

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その前にピットチェック。天狗原南斜面2150mで積雪2.4m。新雪40cmの下に融解凍結層あり。コンプレッションテストでは、その層の下にてCTM3で、徐々に破断。まあ、おおむね安定ですが、急斜面では要注意という感じ。

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今季初の激パウでした! スプレー顔面に浴びまくりでした!

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林道まで滑ったら、これだけでは終わりにせずに、次はヒヨドリのコルに登ります。

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裏ヒヨへドロップ。

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こちらも北面だけあり、激パウでした。贅沢を言えば、藪がもうちょっと埋まってくれた方がよい。

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1810m付近から登り返して、次は南面滑走。こちらはガリッと底付きがして快適ではなかった。まあ、それ以外はよかったので、ヨシとしましょう!

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下山後は珈琲せんじゅでまったり。


1日目の記録動画です。

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2日目(1月8日)

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2日目は今季初のカーボンメガワットで出動!

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ゴンドラを下りた所に、ビーコンチェッカーが設置されていました。

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メンバーがE田さんからSさんに入れ替わり、本日もスタート。

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最初は天気がよさそうだったが、次第にガスってきた。

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天狗原の手前より滑走。前日より重めだったが、充分なパウダーでした。

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登り返して、

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もう1本!

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カーボンメガワット、浮きまくりでした!

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下山後は大町のヒマラヤンシェルパへ。

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ネパール料理のダルバートをいただきました!


2日目の記録動画です。

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3日目(1月9日)

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3日目は3連休の初日なので、車の数がグンと増えました。それでも正月ほどの混雑ではなかった。

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3日目は2人だけの予定が、ゴンドラ乗場で関西テレ組の4人と合流。6人でのスタートとなりました。

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天狗原では視界が悪くなり、この日も天狗原からの滑走となりました。

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前日よりもさらに雪は重くなりましたが、快適に滑れました。それなりの人数で滑るのは楽しいですね。

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下山後はM田夫妻とSさん親子と一緒にひらたさんのところへ。新年の挨拶を兼ねて手打ち蕎麦を食べてきました。ひらたさんの手打ち蕎麦はずっと食べてきましたが、腕を上げていますね。喉ごしよく美味しかったです。


3日目の記録動画です。

さすがに4日目は他に行こうと思います。

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January 20, 2016

年末年始BCの〆は裏ヒヨ

5日間に及ぶ年末年始BCの最後は裏ヒヨを滑ってきました。

【日程】2016年1月2日(土)
【山域】北アルプス後立山
【場所】ヒヨドリ峰
【メンバー】クスミン、Nさん、Sさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3、ATスキー1
【コースタイム】栂の森林道入口10:04〜早稻田小屋10:23〜ヒヨドリのコル11:13-43〜裏ヒヨ1810m付近11:58-12:23〜ヒヨドリ西峰12:59-13:18〜栂の森13:48

前日の白馬乗鞍岳はアルパインの雪の状況が思わしくなかったので、この日の行き先は森林限界以下で北面の斜面である裏ヒヨにしました。バックカントリースキーも5日間も続けると疲れが溜まってきます。疲れているのは体力よりも肝臓かもしれませんが、最後は軽めに。

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朝からガッツリと大盛りカレー!

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スタートは前日と同じですが、早稻田小屋からヒヨドリ峰に取り付きます。

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最初はオリジナルルートであえてラッセルをする。

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途中からトレースと合流し、楽チンになる。まだ藪は濃いですね。

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ヒヨドリのコルに到着。

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ここから北面の裏ヒヨを滑ります。

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ちょっと重めですが、前日に比べるとだいぶ滑りやすい。前夜の放射冷却で水分が飛んだのか快適でした。

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1810m地点のフラットなところまでとしました。下部は藪が濃く、ハクノリに抜けるには苦労しそうです。

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ヒヨドリのコルに登り返します。

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ヒヨドリ西峰に到着。

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早稻田小屋を目指して滑走しました。

いろいろありましたが、年末年始BCツアー5日間、事故も無く終了しました。

すぐに年明けBC第2弾につづくのであった。

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2016年初BCは白馬乗鞍岳

2016年初BCは晴天の白馬乗鞍岳でした。降雪後のパウダーに期待したが、雪は重めで、天狗原より上では密度の高い激重雪であった。おまけに積雪はズレやすく、スラブ化の傾向もあり、雪崩リスクが高い状態であった。先行メンバーのルートミスおよび初心者をリスクの高い斜面を登らせてしまったなど、パーティーのマネージメントには新年から反省点の多いBCでした。

【日程】2016年1月1日(金)
【山域】北アルプス後立山
【場所】白馬乗鞍岳
【メンバー】クスミン、Nさん、Sさん、Kaoriさん、M近さん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3、ATスキー3
【コースタイム】栂の森林道入口10:02〜成城大学小屋10:37〜天狗原11:45〜白馬乗鞍岳12:33-13:01〜天狗原13:32〜成城大学小屋14:15〜栂の森14:36

前日の天狗原BCに引き続き、栂池高原スキー場のゴンドラ前に集合。ただし時間は遅らせて9時に。年越しで前夜は飲みましたからね。

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林道入口を10時にスタート。天気はいいです。

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私は二日酔いのため、マイペース。健脚のKaoriさんとM近さんは先行する。ここでパーティーを割ってしまったことが、この後の2人のルートミスによるヒヤリにつながることになる。

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登るにつれて、体内のアルコールが抜けて体調復活!

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天狗原に着いたが、すでにKaoriさんとM近さんは白馬乗鞍岳を目指していた。

あれ、2人はどこを登っているんだ? あの急斜面に取り付いたら危ない! ここからでは声が届かない! 急いで追いつかなければ!

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登っている最中に、雪面から20〜30cmぐらいで雪がズレるのを把握。スラブ化の兆候もある。

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なんとか声が届く所まで追いついて、軌道修正させることができた。あのまま急斜面に取り付いていたら雪崩れていたかもしれない。パーティーが割れたことへの反省...

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白馬乗鞍岳山頂に到着!

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ここで一難去ってまた一難! 急斜面をまともに滑れない初心者Sさんが登って来てしまった。先行者2名に気を取られていて、うっかりしていた。

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今回、急斜面は雪崩リスクが高いので、往路を戻るのが無難。ただし、下から登ってくる人がいるので、安全の配慮をしないといけない。とりあえず、安全なラインでSさんを下ろそうとしたが、激重雪ということもあり、こちらの思うようには下りてくれない。おまけに下から登ってくる人と同じラインを下りるというトンデモない状況に。

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ハラハラでしたが、ゆっくりとなんとか下りてくれました。危険な箇所の通過はやはりスピードが重要。危険なところに長くいるのは本人だけでなく、一緒にいる人のリスクも高めてしまう。BCに行くならば、せめてアルペン2級程度のスキー技術を身につけていてほしい。スキー技術がないメンバーをリスクのある斜面を登らせてしまったのが、2つめの反省点でした。

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ちなみにこの1時間後ぐらいに、我々が滑ったラインの下から見て右側の急斜面が雪崩れたそうです。翌日にはさらに左側でも雪崩れたとのこと。

肝心の私の滑りですが、激重雪に内足を取られて痛恨の転倒! センター96mm程度のロッカーではない板でテレマークターンをしようとすると、スキーのトップが重雪に沈んでしまう。この対策として、体を後頃気味にしてトップを浮かすことで、まあ滑れました。

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天狗原の下では雪質が少々よくなりましたが、それでも前日よりはだいぶ重い。しかし、こなせない雪ではなかった。

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新年早々、反省点の多いBCでした。今後は、このようなミスを犯さないように気をつけていきます。

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下山後はもちろん!


YouTubeにアップした動画もご覧下さい。

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January 18, 2016

2015年最後のBC in 栂池

乗鞍岳で良雪滑走を楽しんだ翌日は白馬に移動。2015年最後のBCは栂池上部の天狗原往復でした。

【日程】2015年12月31日(木)
【山域】北アルプス後立山
【場所】白馬乗鞍岳
【メンバー】クスミン、Nさん、Hくん、Sさん、Kaoriさん、M近さん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れのち雪
【装備】テレマーク6,ATスキー1
【コースタイム】栂の森林道入口9:27〜成城大学小屋10:09〜天狗原11:32-12:23〜成城大学小屋12:51-13:07〜栂の森13:24

日替わりでメンバーが入れ替わっていきますが、今日は健脚者のKaoriさんとM近さんが加わります。

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8時に栂池高原スキー場のゴンドラ前に集合でしたが、リフト券購入待ちの長い列ができていました。今季は積雪不足のため、スキーヤーはオープンしているスキー場に集中してしまいますね。思ったよりは回転は速かったので、それほどスタートが遅くはなりませんでした。

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ゴンドラとリフト1本を乗り継いで、栂の森ゲレンデのトップから林道入口に滑り込む。ここからシール登行開始です。

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早稻田小屋の所から林道ショートカット。

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成城大学小屋付近は、ちょっと藪は濃いめでしたが、それほど支障はない感じ。上部は極めて快適そうです。

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天狗原祠前に到着。天気予報では昼から天候悪化とのことで、雪が降り出し、風も強くなってきました。今日はここから滑走とします。

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よく走るよい雪でした。

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みんな満足!

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Kaoriさんが、2015年日本トレイルランナー・オブ・ザ・イヤーを受賞したので、そのお祝いを成城大学小屋前で行いました。そのためにシャンパンを割れないように担ぎ上げましたよ。

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山屋はラッパ飲みで回し飲みや!

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全員で記念撮影! 2015年最後のBCはこのメンバーでした。

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下山後はラッピーによってお買い物。Kaoriさんの受賞祝いということで、楽Pさんにお酒をいただきました。

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もちろん最後はこんな感じで年越しとなりました!


YouTubeにアップした動画もご覧下さい。

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January 15, 2016

快晴・良雪の年末バックカントリー in 乗鞍岳

乗鞍スカイラインで今季初BCをした翌日は、富山組3名と関西組5名のコラボでMt.乗鞍スノーリゾートから乗鞍岳へのBCでした。快晴の天気の中を総勢8名でワイワイガヤガヤと良雪を楽しみました。

【日程】2015年12月30日(水)
【山域】北アルプス南部
【場所】乗鞍岳
【メンバー】レッドバロンさん、クスミン、Nさん、K上さん、E田さん、Hくん、Sさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク6,ATスキー2
【コースタイム】休暇村前7:25〜カモシカゲレンデ上部(滑走・登り返し)8:31-9:00〜位ヶ原11:40〜摩利支天岳と富士見岳の間の小ピーク13:15-45〜ツアーコース上部14:14〜休暇村前15:14

休暇村前の駐車場に7時に集合。レッドバロンさんとは初めてご一緒させていただきます。

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リフトが動き出す前のゲレンデをシール登行。積雪は薄く、所々、土やブッシュが出ています。

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カモシカゲレンデを登ったところで、我慢できなくなり、1本滑らせていただきました。快心の1本でした。

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ツアーコースを進みます。関西組にはBC慣れしていないメンバーがいるのですが、キックターンなどシールでの登り方についてレッドバロン先生から指導いただきました。有り難いです。

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位ヶ原に出ました。雲1つないよい天気です。剣ヶ峰はカリカリな感じ。

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摩利支天岳方面はパウダーが溜まっているようなので、摩利支天岳と富士見岳の間の小ピークを目指します。

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着きました。少々風があって寒いですが、耐えられます。

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穂高!

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滑走準備。

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1人ずつ順番に滑走し、8名で滑り台をシュプールだらけにしました。ただし、大学時代に山岳スキー部だったはずの1名が初心者レベルの滑走技術...。安全のためにもBCはしっかり滑走技術を身につけてからでしょう。スキースクール入校を義務づけました。

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ツアーコースへ滑り込みます。

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藪だらけのツアーコース入口を横滑り中心で滑り下りる。

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あとはゲレンデ滑走。

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駐車場にて8名全員で記念撮影。

レッドバロンさん、さすがに滑りも登りも強い。またよろしくお願いします。レッドバロンさんのブログもご覧下さい。こちらも足手まといにならないように、メンバーの技術を上げておきます。


滑走シーンについてはYouTubeにアップした動画をご覧下さい。

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January 13, 2016

今季初のバックカントリーは乗鞍スカイラインで猫岳

すでに速報済みですが、年末年始スキー山行の報告です。今季初のバックカントリーは石川組3名と関西組3名のコラボで乗鞍スカイラインでした。積雪不足の今季ですが、スカイラインは滑れました。

【日程】2015年12月29日(火)
【山域】北アルプス南部
【場所】猫岳
【メンバー】Taroさん、AHOAHOFLYMANさん、ご老公、Sさん、Eさん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【装備】テレマーク4,BCクロカン1、ATスキー1
【コースタイム】乗鞍スカイライン入口7:52〜平湯峠9:00〜夫婦松10:04〜乗鞍スカイライン最終カーブ11:51-12:23〜夫婦松14:00〜乗鞍スカイライン入口14:40


バッテリー切れのため、下りのログは取れていません。

今回のメンバーは、石川のTaroさんとご老公、そして岐阜のAHOAHOFLYMANさん、関西からは私、Sさん、Eさんの合計6名でした。岐阜のAHOAHOFLYMANさんとは、夏の上ノ廊下敗退の際に、奥黒部ヒュッテでニアミスしていたのでした。AHOAHOFLYMANさんは、1日先行していて、上ノ廊下で遺体を発見して戻ってきたのでした(記録)。

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久手牧場からのルートはまだ藪が濃くて使えないため、乗鞍スカイラインをシールで登ります。どうやら先行者がいるようです。

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平湯峠で一服。

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夫婦松に到着。ここまで2時間ほどのハイク。

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夫婦松からは林道をショートカットしながら第3尾根上を登りますが、だいぶ藪がうるさい。

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標高2290mの最終カーブでハイクは終了とし、滑走に入りました。

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最初の滑走だけは気持ちよく滑れましたよ。少しだけでしたが。

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スカイラインショートカットは見事な藪スキー。バックカントリー慣れしていないSさんとEさんには初めての体験で、少々苦労していました。

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夫婦松からはスカイラインをジェットコースターのように滑って、駐車場所に戻りました。とりあえず、滑れただけでヨシとしましょう!

以上、今季初のバックカントリーでした。

AHOAHOFLYMANさんのブログもご覧下さい。

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January 12, 2016

新年スキー山行第2弾(速報)

年末年始に5日間のスキー山行を行ったことは速報でアップ済みですが、その5日後から第2弾のスキー山行をしてきました。

以下、簡単に速報です。

1月7日 栂池高原スキー場〜天狗原〜成城小屋〜ヒヨドリ西峰〜裏ヒヨ〜ヒヨドリ西峰〜栂池高原スキー場

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粉というレベルの軽いパウダーで最高の滑走ができました。

1月8日 栂池高原スキー場から天狗原往復

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前日より少し重いパウダーでしたが、悪くはなかったです。スプレー上がりまくりでした。天狗原には1回登り返しましたよ。

1月9日 栂池高原スキー場から天狗原往復

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2人だけのはずが、テレ仲間4人と合流し6人で滑走。雪はさらに重くなっていましたが、それでも快適に楽しく滑れました。

1月10日 小谷温泉より雨飾山P2手前のコル往復

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今季初の変態系BCでした。藪漕ぎラッセルに藪漕ぎスキー!

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下部はいったいどこを滑るんだという状態でした。

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部分的にいいツリーランができたところはありましたが、基本的に積雪不足で全体的に藪が濃い。まあ、修行覚悟で頑張れば行けるという感じです。

1月11日 栂池高原スキー場から天狗原往復

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朝の移動中にアイスバーンでスリップした車にぶつけられてしまい、その事故処理でスタートが出遅れました。ちょっと重かったですが、悪くないパウダーでした。

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January 05, 2016

謹賀新年 & 年末年始スキー山行(速報)

ご挨拶が遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

2016

年末年始は毎年恒例のバックカントリースキー三昧でした。
積雪不足の今季ですが、なんとか場所を選んで滑りを楽しむことができました。
今季も安全第一でバックカントリースキーを楽しみたいと思います。

以下は年末年始スキー山行の速報です。

12月29日 乗鞍スカイラインから猫岳

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12月30日 乗鞍岳

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12月31日 天狗原

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1月1日 白馬乗鞍岳

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1月2日 裏ヒヨ

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