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January 20, 2016

2016年初BCは白馬乗鞍岳

2016年初BCは晴天の白馬乗鞍岳でした。降雪後のパウダーに期待したが、雪は重めで、天狗原より上では密度の高い激重雪であった。おまけに積雪はズレやすく、スラブ化の傾向もあり、雪崩リスクが高い状態であった。先行メンバーのルートミスおよび初心者をリスクの高い斜面を登らせてしまったなど、パーティーのマネージメントには新年から反省点の多いBCでした。

【日程】2016年1月1日(金)
【山域】北アルプス後立山
【場所】白馬乗鞍岳
【メンバー】クスミン、Nさん、Sさん、Kaoriさん、M近さん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3、ATスキー3
【コースタイム】栂の森林道入口10:02〜成城大学小屋10:37〜天狗原11:45〜白馬乗鞍岳12:33-13:01〜天狗原13:32〜成城大学小屋14:15〜栂の森14:36

前日の天狗原BCに引き続き、栂池高原スキー場のゴンドラ前に集合。ただし時間は遅らせて9時に。年越しで前夜は飲みましたからね。

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林道入口を10時にスタート。天気はいいです。

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私は二日酔いのため、マイペース。健脚のKaoriさんとM近さんは先行する。ここでパーティーを割ってしまったことが、この後の2人のルートミスによるヒヤリにつながることになる。

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登るにつれて、体内のアルコールが抜けて体調復活!

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天狗原に着いたが、すでにKaoriさんとM近さんは白馬乗鞍岳を目指していた。

あれ、2人はどこを登っているんだ? あの急斜面に取り付いたら危ない! ここからでは声が届かない! 急いで追いつかなければ!

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登っている最中に、雪面から20〜30cmぐらいで雪がズレるのを把握。スラブ化の兆候もある。

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なんとか声が届く所まで追いついて、軌道修正させることができた。あのまま急斜面に取り付いていたら雪崩れていたかもしれない。パーティーが割れたことへの反省...

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白馬乗鞍岳山頂に到着!

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ここで一難去ってまた一難! 急斜面をまともに滑れない初心者Sさんが登って来てしまった。先行者2名に気を取られていて、うっかりしていた。

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今回、急斜面は雪崩リスクが高いので、往路を戻るのが無難。ただし、下から登ってくる人がいるので、安全の配慮をしないといけない。とりあえず、安全なラインでSさんを下ろそうとしたが、激重雪ということもあり、こちらの思うようには下りてくれない。おまけに下から登ってくる人と同じラインを下りるというトンデモない状況に。

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ハラハラでしたが、ゆっくりとなんとか下りてくれました。危険な箇所の通過はやはりスピードが重要。危険なところに長くいるのは本人だけでなく、一緒にいる人のリスクも高めてしまう。BCに行くならば、せめてアルペン2級程度のスキー技術を身につけていてほしい。スキー技術がないメンバーをリスクのある斜面を登らせてしまったのが、2つめの反省点でした。

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ちなみにこの1時間後ぐらいに、我々が滑ったラインの下から見て右側の急斜面が雪崩れたそうです。翌日にはさらに左側でも雪崩れたとのこと。

肝心の私の滑りですが、激重雪に内足を取られて痛恨の転倒! センター96mm程度のロッカーではない板でテレマークターンをしようとすると、スキーのトップが重雪に沈んでしまう。この対策として、体を後頃気味にしてトップを浮かすことで、まあ滑れました。

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天狗原の下では雪質が少々よくなりましたが、それでも前日よりはだいぶ重い。しかし、こなせない雪ではなかった。

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新年早々、反省点の多いBCでした。今後は、このようなミスを犯さないように気をつけていきます。

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下山後はもちろん!


YouTubeにアップした動画もご覧下さい。

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