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September 28, 2015

伯耆大山で竿納め:連休明けの週末で釣果は...

9月最後の週末は、竿納めで伯耆大山の沢へ。
テレマークスキー仲間で伯耆大山ローカルのPianさんに案内していただきました。
ゴギとの出会いに期待して...

しかしシルバーウィーク明けの週末は厳しかった。
2日間で唯一の成果は、1日目の午前中にPianさんが釣った1尾のみ。
ジャスト8寸の良型イワナでした
それも竿抜けしていたと思われる枝沢で。

渓相はよかったのですが、魚影はあまり見られず、そもそも魚の数が少ない感じ。
連休中に多くの釣り人が入って、荒らされちゃったんですかね?
腕かもしれませんが...

1日目の午前に入った沢はこんな感じ。

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堰堤に阻まれて終了。

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急斜面を這い上がって、遊歩道に出ました。

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午後は里の川へ。

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まったく反応無し。
テンカラよりもフライフィッシング向きだったか?
いやいや堰堤が多すぎです。

2日目に行った沢も渓相はよかったのですが、反応無しでした。

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イワナが釣れなくても、海の魚は食べられます。

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Pianさんに地元の郷の鮨たむらに連れて行ってもらいました。

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地酒と地魚が大変美味しく、楽しく満足な宴でした。

Pianさんに作っていただいた朝食もおいしかったです。

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二日酔いにはシジミ汁も!

Pianさん、どうも有り難うございました。

釣果はありませんでしたが、こういう納竿もよいのではないでしょうか...

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September 25, 2015

石川の渓でテンカラ特訓

順番が逆になってしまいましたが、目附谷に入渓する前日、すなわちシルバーウィーク1日目は、テンカラ師匠のナベさんと石川県某所の渓へ入りました。

連休は競争が激しいので、5時集合で、明るくなる前に入渓。

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ちょうど歩き始めたときに車が1台来ましたが、先行できました。先行者がいるとまったく釣れないのが渓流釣りですから、先手必勝です。

しかし、天気は雨。前日から降り続いていたため、沢は増水気味で、釣りなのに遡行は本気モード。

なんとこの時期に雪渓がまだありで、目附谷に雪渓があってもおかしくはなかったですね。

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雨で水温が低かったためか、イワナの活性はイマイチでした。

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それでもそこそこは釣れました。

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レベルラインでのキャスティングについてもなんとなくコツが掴めてきましたが、まだ下手です...

水量が多かったので、壊れた堰堤まで行って終了となりました。

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白山 手取川水系・目附谷(3):ハイマツ漕ぎで感動のフィナーレ!

3日目(9月22日):1630m幕営地〜小又出合〜1816m二俣〜四塚山〜市ノ瀬

目附谷遡行の3日目の記録です。概要については1日目の記録をご覧下さい。

2日目は核心部をヘロヘロになりながらなんとか突破した我々。3日目は標高2100mまで本流を詰めて、最後は四塚山南西尾根に逃げて、感動のフィナーレとなりました!

3日目も5時に起床し、火を熾す。焚き火がないと、寒くて朝食の準備ができないので。

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今日も7時に出発。小又出合はすぐだった。

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我々は右の本流を進む。あとで聞いた話しでは、単独のNさんは情報のある小又を進み、さほど苦労せずに稜線に出られたそうだ。我々に気づくようにNさんはケルンを積んでくれたそうだが、本流に行く気満々の我々には残念ながら気づかなかった。

すぐに赤壁からの支流を右に見送って、しばらく進むと、1816m二俣に到着。

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ここでどちらに行くかが、運命の分かれめ。右俣は情報があるのだが、本流と思われる左俣には情報がない。しかし、右俣は谷が深く、その谷を埋め尽くす雪渓が見えていた。左俣は斜度が右俣よりも急ではあるが、谷が広く雪渓のリスクは少ないと判断。遡行できなくなっても、ここまで来れば、なんとか尾根に逃げることもできるだろう。

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左俣は小滝が続いたが、フリーで登れた。

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しかし、前方には4段100Mはあろうかという連瀑が見えた。

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登れるかもしれないが、ハーケンやハンマーの準備が我々は不十分。情報もない。ここはリスクを冒さずに、右に見える四塚山から南西に伸びる尾根に逃げることにした。

標高2100m地点から沢を離れて、右の急なガレガレのルンゼに取り付いた。

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落石に注意しながらバランスで登り,草付きに入る。樹林になったところで滑落の危険はなくなったが、藪漕ぎが待っていた。それでも沢から標高差150mを1時間ほどで尾根に乗ることができた。あとは尾根を山頂を目指して歩くだけなので、嬉しさが沸き上がる!

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しかし、そう甘くはなかった。まだハイマツ漕ぎが残っていた!

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展望がいいので、テンションは下がりません!

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尾根に出てからの標高差250mを2時間かけて、ようやく四塚山に立てました。感動のフィナーレでした!

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紅葉もちょうどいい感じです!

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あとは紅葉を楽しみながら、長い釈迦新道を下るだけ。

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我々が登って来た尾根が左奥に見える。

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当初考えていた右俣の連瀑が見える。フリーで登れるとのことだが、ちょっと厳しそうに見えるが...

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ミヤママツムシソウやミヤマリンドウなど秋の花が咲いていた。

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釈迦岳への登り返しはきつかったが、釈迦岳前峰まで来れば、あとはほぼ下りのみ。

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釈迦新道のブナ林はなかなか見事でした。

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たくさんのツキヨタケ。

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ようやく林道に出ました。

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市ノ瀬に着いたのは18時半近く。ギリギリでしたが、なんとかヘッドライトを使わずに下山できました。でもヘロヘロ!

白峰の展望の湯で汗を流してから、Repuさんの車を回収するために道の駅瀨名に移動して、今回の濃厚な沢登りは解散となりました。

目附谷は、最初のスリット型堰堤での流木登りから始まり、徒渉、釣り、ルートファインディング、高巻き、ゴルジュの大高巻き、ロープ長ぎりぎりの懸垂下降、リスキーな雪渓歩きとトンネルくぐり、滝の直登、焚き火、ガレガレ登り、ハイマツ漕ぎ、長い釈迦新道の下りと、大変濃厚な3日間でした。2日目と3日目は1日10時間以上の行動で、常にフルスロットル。目附谷遡行を無事完了できた達成感はひじょうに大きなものです。

目附谷遡行に誘っていただいたRepuさんにはとても感謝しています。ともに力を合わせることで、困難を突破したことは、忘れることのできない思い出になります。そして目附谷についての貴重な情報を提供してくださり、早朝に林道を送迎して下さったナベさんに心から御礼申し上げます。また、テン場の整地や焚き火でお世話になった渓友会のNさんにも御礼申し上げます。

下山後は、まるで100マイルのトレランレースを走ったのと同程度の疲労感で、しばらく回復に時間がかかりそうです。

Repuさんの3日目の記録目附谷から読む白山地域の地質についての解説もご覧ください。

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白山 手取川水系・目附谷(2):核心部でのゴルジュの大高巻きと雪渓にハラハラドキドキ!

2日目(9月21日):1200m幕営地〜紅滝〜1630m幕営地

目附谷遡行の2日目の記録です。概要については1日目の記録をご覧下さい。

1日目は河原歩きが中心でしたが、2日目はいよいよ核心部の通過。これが、ロープ長ギリギリの懸垂下降に、谷を埋め尽くす雪渓と困難の連続でした!

この日は5時に起床し、7時に出発。

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しばらくすると、両岸が狭まってくる。

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そして現れたのが、紅滝40M!

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単独のNさんは、左岸側から高巻いていった。我々は滝壺まで近づき、右岸にあるルンゼから高巻きに入った。これがつい最近入渓者がいたような踏み跡で、容易に紅滝を巻くことができた。思ったよりは入渓者がいるようだ。なお、国土地理院の地形図における紅滝の位置は誤っていて、二重滝の位置になっている。紅滝はその位置より下流側にある滝である。

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その後に出てきた小滝。

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これは左岸から通過。

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次はカブト谷出合手前にかかる小滝。

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右岸から高巻く。

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ところが、下降に入ったところで、進路をカブト谷からの滝に阻まれる。そこに、Nさんが救世主的に登場。Nさんが進んだ虹滝の左岸からの高巻きは、思いのほか大高巻きになり、時間がかかったようだ。Nさんが、2つの滝の間に下降路を見つけてくれ、無事、河原に降りることができた。Nさんに感謝!

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すぐに両岸が狭まり、瀧の気配が。

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二重滝20Mが現れた!

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二重滝は虹滝と並ぶ目附谷の名瀑らしい。通過は困難なので、カブト谷出合まで戻り、右岸から高巻いた。この高巻きも踏み跡がしっかりしており、つい最近人が通ったようだ。おまけに木に赤布まで付けてあった。

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Nさんとはここでお別れとなってしまった。スピードのあるNさんはすぐに我々の視界から消えてしまった。

それから1時間ほど河原を歩くと、現れたのがゴリラ岩!

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小滝が続く。

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順調にフリーで越えていく。

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やがて両岸が狭まり、ゴルジュになる!

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谷を進めなくなり、手前左岸のルンゼから高巻くことに。

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危うい草付きでなかなかトラバースには入れない。ルンゼを標高差80mほどを登った所でようやく倒木をみつけて、これを支点にロープで確保してもらい、私がトップで際どい草付きをトラバースして樹林に入る。その後は樹林の中をお互いにロープで確保しながら、4ピッチのトラバース。GPSでゴルジュが終わるあたりを確認して、高度を下げていったが、下部の様子がわからない。まっすぐ下降すべきか、右側のルンゼ状の地形に下りるべきか迷う。ルンゼは木がない場合が多いのが不安だが、歩いて下りられる可能性もある。

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まずは懸垂下降できそうな木がある所まで下る。右下方を見るとなんと雪渓が見えた。この時期に雪渓があるなんて、まったく想定外だった。ここまで高度を下げたら、登り返す気にはならない。ただ下の様子がまだわからない。懸垂下降するにはロープ長が足りないかもしれないので、8mm×30mロープと6.5mm×25mフローティングロープを繋ぐ。とりあえず下の様子を見るために、途中まで私が懸垂で下ってみることにした。

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真下は垂直な岩壁であったが、上流側に下れそうなルンゼと、懸垂の支点になりそうなナナカマドの木を発見。とりあえずそこまで2人で下りて、懸垂の支点を取り直した。ロープがキンクしてちょっと処理に手間取った。

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ロープ長が河原までは足りないかもしれないが、とりあえずルンゼに懸垂下降で下りることに。ロープ長ギリギリでしたが、なんとかルンゼには下りられた。ただし、その場所は落石が起きた場合に隠れる所がなかった。案の定、Repuさんが下る最中に落石が発生した。1発が胸に、さらにもう1発が足に当たったが、幸いなことにたいしたことはなかった。

一難は去ったが、我々は雪渓の上に立たねばならなかった。

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薄氷を踏む思いで雪渓の端の方を歩いてなんとか突破。

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部分的には雪渓の下も通って、冷や汗ものだった!

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雪渓を振り返ると、結構薄く、実にヤバかった!

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なんとゴルジュの大高巻きには4時間も費やし、2人ともヘトヘト!

さらに次の雪渓が追い打ちをかける。

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この雪渓はなんとか右端を歩いて突破できたが、その次に現れた雪渓は谷を高く埋め尽くすほどの巨大サイズであった。絶望感に立ち尽くす2人。ここまで来て撤退か?

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イチかバチか雪渓のトンネルをくぐろう! 

真っ暗闇の雪渓の下を小走りで進み、無事通過できました! 崩落したらペッタンコになるところでしたが...

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時間的に16時を過ぎ、テン場を探さねば。その前にこの小滝を越えておこう!

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ちょっと際どかったが、左からフリーで登れた。

小又出合の手前にようやくテントが張れるスペースを見つけて、長かった本日の遡行も終了。10時間を越える行動だったが、登った標高差はわずか400mだった。

疲れていても、焚き火は熾す。濡れた衣類を乾かすためにも。

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虹滝より上はイワナは生息していないようで、今晩はイワナの塩焼きはなし。ただし、昨晩焼いておいた骨酒用のイワナがあるので、軽く炙って、今晩も骨酒を味わう。

翌日は四塚山まで標高差900mがまだ残っているが、はたして山頂に立てるだろうか? 最後の詰めをどのルートにするか? 雪渓は? 軽量化のための薄いシュラフでは寒く、また翌日の不安もあり、この晩はあまり眠れなかった!

Repuさんの2日目の記録もご覧下さい。

3日目につづく

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September 24, 2015

白山 手取川水系・目附谷(1):河原歩き中心のルンルン1日目

シルバーウィークは小松ブルーベル山の会のRepuさんにお誘いいただき、白山で1番長い谷である目附谷を2泊3日で遡行してきました。目附谷は日本を代表する中生代の化石の産地でもあるが、遡行者はそれほど多くはない。そのため情報も少なかったのですが、なんとか本流を抜けることができました。決して易しい沢ではなかった。ゴルジュの大高巻きに、今だに谷いっぱいに残る雪渓に一時はどうなるかと思いました。

【日程】2015年9月20日(日)〜22日(火)
【山域】北陸
【渓谷名】手取川水系・目附谷(めっこだに)
【メンバー】Repuさん、マメゾウムシ
【天候】9/20 晴れ、9/21 晴れのち曇り、9/22 晴れ
【コースタイム】
9/20 林道金山橋手前ヘアピン7:08〜スリット型堰堤7:18-26〜立屋谷出合8:47〜巨岩帯10:31〜三方谷出合12:21〜取水堰堤15:05〜コエ谷出合15:39〜鳴谷出合16:07〜1200m幕営地16:31
9/21 1200m幕営地7:05〜紅滝下8:12-26〜カブト谷出合(二重滝下)9:22〜ゴリラ岩10:29〜ゴルジュ大高巻き開始11:37〜大高巻き終了15:30〜1630m幕営地17:13
9/22 1630m幕営地7:07〜小又出合7:15〜1816m二俣8:01〜2100m地点9:20〜四塚山南西尾根2250m10:15〜四塚山12:23-55〜白山釈迦岳前峰15:06〜釈迦岳登山口17:12〜市ノ瀬18:25

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1日目(9月20日):金山橋〜取水堰堤〜鳴谷出合〜1200m幕営地

早朝の5時にRepuさんと市ノ瀬で待ち合わせ。私の車を市ノ瀬にデポし、Repuさんの車で道の駅瀬女に移動。道の駅瀬女からはテンカラ師匠のナベさんに金山橋まで送っていただく。ナベさん、有り難うございました。

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金山橋手前の林道ヘアピンカーブから林道跡らしき道を使って沢へ下りる。入渓地点にはスリット型堰堤が立ちはだかっていた。

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堰堤は簡単に抜けられるはずと思ったが、流木がうず高く堆積していた。堰堤の左側を登ったりしてみたが、ハングした岩に阻まれる。やはり流木の山を登るしかなさそうだ。あと何度か増水があると堰堤を抜けられなくなるかもしれません。

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ようやく遡行開始。前日までの雨のせいか、水量は多め。徒渉は少々緊張するが、スクラム徒渉をするほどではなかった。

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立屋谷出合を通過。

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巨岩が多くなる。

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やがて進路を巨岩に阻まれる。

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右岸のルンゼから高巻く。

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巨岩帯を過ぎたあたりからイワナの魚影が目立ち始めたので、テンカラ竿を出す。

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食べる分だけをキープしました。

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釣っている最中に単独行の沢屋さんが通過。マイナーな沢なので、入渓者は我々だけだと思っていたので驚く。話しをすると、大阪の渓友会に所属するNさんとのこと。渓友会はよく知ってますよ。竿は三方谷出合でしまって急ぐとしよう。

チョックストン滝を左に見ながら通過。

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15時に取水堰堤を通過。取水堰堤の上は水量が増えて、再び徒渉に緊張感!

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所々に「手取層群」と呼ばれる、中生代ジュラ紀~白亜紀の堆積岩が見られた。Repuさんの専門です。恐竜の化石が見つかることもあるそうだ。

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コエ谷出合に到着。ここには恐竜の足跡の化石があったそうだが、その上には残念ながら巨岩が載っていた。なんとか観察しようとするRepuさん!

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鳴谷出合を通過したら、テン場捜し。

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単独行のNさんがちょうど幕営している近くに、我々もテントを張らせてもらうことに。

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遅れて到着した我々は、Nさんにテン場の整地と焚き火でお世話になってしまいました。どうも有り難うございました。

Nさんと一緒に焚き火を囲みながら夕食。イワナの塩焼きと骨酒を味わう。

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河原歩き中心の順調な1日目でした。この時点では翌日の困難さは予想だにしていませんでした。

Repuさんの1日目の記録もご覧下さい。

2日目につづく

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September 14, 2015

兵庫で里山トレラン:三草山・小野アルプス

先週は関東・東北で台風による甚大な被害がありました。
洪水被害地域におかれましては、亡くなられた方々を悼み、行方不明者の一刻も早い発見と、町の復興を願います。

近畿の沢も増水している可能性が高かったので、先週末は沢は自粛しました。

そんな時に兵庫のSさんよりトレランのお誘いがあり、三草山と小野アルプスをハシゴして、トレランを楽しんできました。

どちらも里山でしたが、アップダウンが結構あり、両方合わせて累積標高差1100m、総距離16.5kmのいいトレーニングになりました。

今年は沢ばかりでトレランはあまりしていなかったので、Sさんについていくので精一杯でした。

三草山の登山口はトイレもあり、ハイカーの車が結構駐まっていました。

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Sさんはきのこを収穫しながら。

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三草山の山頂はこんな感じ。

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小野アルプスへの移動途中にある讃岐うどん屋えびす庵で昼食。

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あなご天丼とかけうどんのセットに、野菜かき揚げを追加。

小野アルプスは白雲谷温泉ゆぴかから入山。

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展望のない小ピークをいくつか越える。

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突然、アルペンチックな風景が現れる。

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岩場を登って、紅山の山頂!

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滑らない岩なので、往路の岩場を下ります。

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復路は山陽自動車道の管理道を走ってゆぴかに戻りました。

Sさんから、もう一つ山をハシゴするかという提案がありましたが、残念ながら帰宅時間が近づき、渋々帰路につきました。

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September 12, 2015

珍事2:金沢の犀川で熱帯魚捕獲!

珍事の2件目です。

山から下山した我々は金沢のテンコさん宅に1泊お世話になりました。

その晩は、マツタケ、水餃子鍋に、ねかせ玄米ごはんとグリーンカレーで、豪華な宴となりました。

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翌日の朝食はグリーンカレーをライ麦粉で作った手作りナンで食べる。

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それから金沢市内を流れる犀川へウォーキングへ。

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カルガモがよってきた!

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淀みの中に赤い魚が!

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クロックスのSさんが川に入り、テンコさんが傘の柄で魚を追い込み、Sさんの麦わら帽子と狩猟本能で捕獲!

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どう見ても、犀川のネイティブな魚とは思えない。最初はティラピアと思ったが、あとで同定したところ、レッドオスカーという熱帯魚と判明。誰かが放したんですね。これだけ目立つ魚だとサギの餌になるのは時間の問題。運良く生き残ったとしても、冬季に水温が低くなる犀川では生きていけませんね。これが2件目の珍事でした!

ウォーキングの後は、湯涌温泉の銭がめで汗を流し、ランチを食べてきました。

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ランチはイワナの唐揚げがメインで、刺身と季節の彩り、野菜の天ぷらなどが付いていました。

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味はまあまあでした。呑めれば、なおよかったのですが、これから帰路につくので...

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September 11, 2015

珍事1:天然マツタケをゲット!

今回の北陸遠征で2件の珍事がありました。

1件目は、富山県某所でなんとマツタケをゲットしました。

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結構、目立つ所にはえていました。

最初はバカマツタケと思っていましたが、サイズの大きさと生えていた場所が針葉樹なので、マツタケと同定。
天然のマツタケを採取するのは初めてのことです。

もちろんお持ち帰りし食べました。食感・香りよく、たいへん美味でした!

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September 10, 2015

真川 岩井谷:のんびり沢登りのはずが...

先週末は、北アルプスの薬師峠に突き上げる岩井谷を遡行してきました。のんびり沢登りのはずが、ゴルジュの高巻きでロープを出しすぎて時間を費やし、終盤は慌ただしい遡行となってしまいました。それでも沢泊で、釣り、焚き火、遡行としっかり楽しめました。

【日程】2015年9月5日(土)〜7日(月)
【山域】北ア・立山
【渓谷名】真川 岩井谷
【メンバー】Sさん、マメゾウムシ
【天候】9/5 晴れのち曇り、8/6 曇り時々雨、8/7 曇り
【コー スタイム】
9/5 折立臨時駐車場8:40〜岩井谷橋9:39(入渓10:12)〜鳶谷出合11:27〜1560m二俣12:52〜1680m幕営地14:40
9/6 1680m幕営地7:10〜ゴルジュ・大滝高巻き開始8:41〜高巻き終了1790m地点12:09〜2070m二俣15:19〜2100m二俣15:37〜薬師峠16:45
9/7 薬師峠7:09〜折立9:48〜折立臨時駐車場10:00

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1日目(折立〜岩井谷橋〜1680m幕営地)

今回のパートナーは、先月に神崎川を一緒に遡行した兵庫のSさん。途中、金沢森本ICで薬師岳・薬師沢二俣に行くテンコさん・Kさんをピックアップしたこともあり、折立到着は8時を過ぎていた。

初日の天気は良好だったが、翌日からの天気は下り坂とのことで、3日目に予定している赤木沢は難しいかもしれない。

8時過ぎのスタートとなってしまい、今日中に核心部であるゴルジュと40M大滝を超えるのは結構厳しいかもしれない。今日はゴルジュの手前までとし、ゆっくり遡行することにしよう。テンコさんたちとは翌日に薬師峠のキャンプ場で会うことを約束して別れる。

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岩井谷へは林道をそのまま進む。

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途中、大人数の集団を追い抜く。

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昨年の9月に京都大学山岳部の学生2名が増水した岩井谷で亡くなっているが、ちょうど今日がその事故が起こった日であった。大人数の集団はその関係者で、慰霊登山とのこと。私たちと同じく沢を愛した2名の学生のご冥福をお祈りします。

歩き出してから1時間ほどで岩井谷橋に到着。

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岩井谷橋からは左岸側に付けられた道を進み、道がなくなった所で河原に下りて遡行準備。しばらく天気が悪かったらしいが、どうやら水量は平水のようで、安心する。

目の前に見える最後の堰堤は、右岸に徒渉して、左側から越えた。

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その後は平凡な河原歩きが続く。

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鳶谷出合を過ぎたあたりで、1名の釣り人に出会う。そこそこ釣れているようだが、型が小さいと言っていた。それから先行者が2名いると知らされるが、その先行者には我々は追いつくことはできなかった。

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1560m二俣を過ぎると、沢の傾斜が急になり、小滝が現れだした。

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魚影も目立ち始めたので、テンカラ竿を振ってみることに。

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食べる分だけ確保したところで終了。

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標高1680m地点にテント1張分のスペースを発見。時間は15時近くで、この時間でゴルジュに突っ込むのは結構厳しい。のんびりと今日は焚き火でもするとしよう。

倒木を集めて火を付けようとするが、しばらく天気が悪かったせいか、なかなか太い木に火がつかない。着火剤を1箱まるまる使って、なんとか火を熾すことができた。

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まずはビールで乾杯! 焚き火でイワナとハムを焼き、酒を呑む。暗くなっても宴は続いたのであった。

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2日目(1680m幕営地〜薬師峠)

朝方に雨が降ったが、起床時には止んでいた。

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火遊び好きのSさんは、残り炭から再び火を熾す。

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イワナのほぐし身が入ったご飯とラーメンを食べて出発。朝食としてはガッツリと結構な量であった。今日は核心部のゴルジュと40M大滝越えだ。

沢はすぐに滝状の地形となり、その上はいよいよゴルジュだ。

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「北アルプスの沢」に掲載されている記録では、ゴルジュを中央突破し、大滝の手前から高巻いているが、どうもこの水流の強さではゴルジュの中央突破は難しそう。

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ゴルジュと大滝をまとめて右岸側から巻くことにする。

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笹藪で地形がわからず、下にはゴルジュがあることを考えて、念のためロープで確保した。これがちょっと慎重すぎた。すべてロープを出したので、思わぬ時間が費やされてしまった。

高巻きを始めると雨が降り出した。標高1740m地点から最高1820mまでトラバース気味に高度を上げて、そこからはほぼ水平にトラバース。途中、草付きの危うい斜面のトラバースがあり。最後は深いガレたルンゼに進路を阻まれた。このルンゼに降りるには、8mほどの垂直な壁を懸垂下降する必要があった。Sさんがは怖がって最初はなかなか降りようとしなかったが、なんとか行けた。そのままルンゼを徒歩で下って、無事河原に戻ることができた。

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この高巻きになんと3時間半もかかっていた。すでに時間は正午を過ぎていた。のんびり遡行のはずが、少々、急ぐ必要が出てしまった。

遡行は河原歩きが中心だったが、時々小滝も出てきた。小雨はあいかわらず降り続いていた。

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途中、魚影に我慢できず、竿をちょっと出すが、2匹ほど釣ったところで終了。急がないとね。

淵を水中撮影すると、しっかりイワナが写っていた。

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ヒトヨタケもあった。

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登るにつれて、徐々に水量も少なくなって源頭の雰囲気に。

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それでもまだ滝が出てきたが、簡単に巻ける。

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きれいなナメ滝も!

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Sさん、お疲れ気味ですが、いよいよ最後の二俣を通過!

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途中の赤テープのあるところから、しっかりした踏み跡をたどると、急に右手に薬師峠のトイレが現れた。たまたまトイレで作業をしていた太郎平小屋の若主人にテント場への行き方を聞いて、無事、薬師峠のキャンプ場に着きました。

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到着時間は16時半を過ぎていた。テンコさんたちは我々がなかなか到着しないので、心配して小屋に連絡に行こうとしていたところだった。ゴルジュ・大滝の高巻きで時間を費やしすぎたため、予定よりも2時間以上も遅れてしまい、たいへん申し訳なかった。

とりあえずはテントを張って落ち着いたら、ビールを買って乾杯!

着替えを持っていない私は、濡れた衣類と薄いシュラフでその夜を過ごすことに。当然ながら、寒くてあまり眠れなかった。いいビバーク訓練と思うことにしよう!

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3日目(薬師峠〜折立)

3日目の朝は雨は降っていなかったが、今にも雨が降り出しそうな天気。予定では今日は赤木沢の遡行であったが、前日の雨で増水しているだろうから中止。4人で折立に下山することに。

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北ノ俣岳が一瞬見えました。

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下山中は雨に降られることなく、折立に無事下山。

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下山後は、亀谷温泉で汗を流してから、金沢のテンコさん宅にSさんとお邪魔し、そのまま1泊。テンコさん、どうもでした!

赤木沢には行けませんでしたが、岩井谷を遡行でき、沢泊も楽しめたので、まあまあ満足な沢行でした。

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