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July 06, 2015

南葛城山 サカモギ谷:公共交通機関利用でお手軽に!

先週末はパッとしない天気でしたので、ホームの金剛・和泉エリアで、南葛城山に突き上げるサカモギ谷を遡行しました。この沢は2006年に学生と遡行して以来なので、実に9年ぶり。その当時は同行した学生が沢初心者のためロープを出しまくったので結構時間がかかったのと、直登できない滝が多く、結構苦労した記憶があります。今回は単独でしたので、その時よりもスピーディーに遡行でき、滝の直登に、シビアな高巻き、最後は笹藪漕ぎと余裕を持って楽しめました。

【日程】2015年7月4日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 石川 サカモギ谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇りのち小雨
【コー スタイム】滝畑ダムバス停9:51〜サカモギ谷出合10:29-48〜7m滝下11:23〜連瀑帯終了12:22〜一本杉13:25-38〜紀見峠駅15:47

近場の滝畑エリアは公共交通機関を利用できるお手軽な所です。河内長野駅から滝畑ダム行きのバスに乗車すれば30分ほどで着きます。バス停からは岩湧山登山口に向かい、登山口の手前を横切る千石谷林道に入ります。

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簡易浄水場を越えた所に入る支沢がサカモギ谷で、バス停からおよそ40分ほどです。

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目印はこの看板です。

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出合で沢支度を整えて入渓します。今回は9年前に苦労した記憶から、単独でもロープ・ハーケン・ハンマー等の登攀具を念のため持ってきました。

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ゴロゴロした谷をしばらく進むと、ゴルジュになり最初のチョックストーン滝2Mが姿を現す。

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左側のホールドと設置ロープを頼りになんとか直登した。

小滝は難なく越えて。

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直登できる滝は直登!

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7M滝は直登は無理なので、右岸側のフィックスされたロープを頼りに高巻いた。

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小滝を超えて。

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右から2段6M滝がかかる枝沢が入る。

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本流は奥に6M滝があり、これが直登できなそうなので、右の枝沢の2段6M滝を登って巻くことに。結構沢よりも高い位置に登ってしまい、懸垂で下りようかと思ったところ、フィックスロープがかかっているのを見つけて、これで沢へ下りる。

すぐに左から5M滝がかかる枝沢が入り、連瀑帯へ突入する。

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いくつか滝を越えると、まるで1本の滝のように見える連瀑が正面に見える。

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最初の5M滝は右岸から高巻き、まとめて次の15M滝もそのまま高巻いてしまったが、立木の少ない泥壁でヒヤヒヤであった。おそらくもう少しよい高巻き方があるかもしれない。

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沢に戻ると、さらに大滝が続く。最後の2段で25M滝である。これは左岸にある踏み跡をたどって高巻いた。

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連瀑帯が終了した所で、大滝の落ち口を覗き込む。

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9年前の時と比べるとだいぶ気持ちも体力も余裕がある感じ。

上部はガレ場となる。

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最後は笹藪漕ぎ。

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あまりに笹が生い茂っていたので、踏み跡を外してしまった。倒木や蔓もあってなかなか進まない。おまけに小雨で濡れた笹のおかげで、沢にいるよりもびしょ濡れになった。

登山道に出たら、一本杉の看板のある鏡ノ宿がいきなり現れた。

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無事終了。沢装備を解除して、紀見峠駅へ下山。

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これが2時間以上かかる長い下山であった。小雨の中で濡れた体はさらに冷え切ってしまったが、この時期であれば問題なし。幸いなことに本降りにはならなかったのは、晴れ男の神通力のおかげか?

紀見峠駅からは南海高野線にて帰宅。和泉・金剛エリアは公共交通機関が利用できるのがいいです。帰りにビールが飲めますからね!

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Comments

帰りにビールを飲んで、公共交通機関をつかって帰宅できるとは、ウラヤマシイ~。北陸では車が無いと無理ですよ‥‥。
でも北陸には良い沢がありますので、また遠征くださいね。日曜日に行った医王山の沢もよかったよ。
(ブログにアップしてあります)

Posted by: Repu | July 06, 2015 at 09:07 PM

Repuさん、どうもです。
場所は人気ハイキングエリアでもあるので交通の便はよいです。
大峰や大台になると、公共交通機関で行けても、入山が遅れたり、最終が早かったりで効率が悪くなります。
お盆は昨年の上の廊下のリベンジを予定しています。
その後に北陸に行きたいと思いますので、よろしくお願いします!

Posted by: マメゾウムシ | July 07, 2015 at 09:18 AM

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