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June 29, 2015

比良 鵜川左俣:単独快適遡行!

明王谷・白滝谷を遡行した翌日は単独で比良東側の鵜川左俣を遡行してきました。行程も短く、ほとんどの滝が直登できるお手軽な沢でした。

【日程】2015年6月28日(日)
【山域】比良
【渓谷名】鵜川左俣
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】送電下広場8:03〜堰堤8:11〜二俣8:24〜長谷出合9:20〜主稜線10:51-11:00〜二俣11:50〜送電下広場12:20

前日は道の駅くつき新本陣で車中泊。翌日はのんびり起床で、入渓地の北小松近くの鵜川越え林道へ向かう。

林道に入るとすぐに獣害被害防止のためのゲートがあり、自分で開け閉めして通過。送電線近くの広場に駐車する。

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イノシシ捕獲用の檻罠?

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入渓は送電線下の堰堤から。

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堰堤はダム式ではなく水路があるので、魚は遡上可能。

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前日の名王谷・白滝谷に比べるとだいぶスケールが小さいが、渓相は悪くないのでは。

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魚影があるが、パーマークがあるのでアマゴの稚魚のようだ。

すぐに二俣となり、暗い左俣に入る。右俣と左俣の間には下山に使う作業道がついている。

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すぐに小滝が続く。増水の影響はまったくない感じ。

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5M滝直登!

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美しいナメ床!

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6M滝も直登!

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3段10M斜滝もスイスイ登る!

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少々藪が濃いので、蜘蛛の巣が多く、掻き分けながら進む。やがて左から長谷が入る出合となる。

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水量の多い右俣を進むと、急に両岸が狭まって10M滝が現れた。

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シャワーを浴びながら登れそうだが、水流に負けそうなので右岸から巻いた。

その上の6M滝は直登!

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この後はすっかり穏やかな渓相となってしまった。

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途中、土砂崩れ痕を通るが、最近起こった感じ。

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やがて植林地を流れる緩やかな流れとなる。

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沢は途中小さな支流が分かれていくが、右へ右へと進む。

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やがて流れが無くなり、一登りすると登山道が通る主稜線に出た。

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そのまますぐ右にある小ピークに登る。小ピークには、下山に使う作業道入口に、登山者が誤って進入しないようにロープが張ってあった。

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この作業道は地図には載っていないが、境界尾根に付けられたしっかりした道であった。途中、琵琶湖の眺めが見事であった!

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ゆっくり下って50分ほどで二俣に到着。再び沢に入るので沢装備のままの下山であった。

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後は往きに通った沢を堰堤まで下るだけ。

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途中赤テープが木についている箇所があり、GPSで確認すると林道が近くを走っていたので、そこから林道へ登ることに。その登りは不法投棄のゴミが散らばっていて、冷蔵庫などいろいろなものが捨てられていた。世の中にはとんでもないことをする人がいるものです。きれいな渓が台無しです!

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林道を少し下ったら駐車地点でした。

お昼に下山できたので、帰りは渋滞もなく、2時間かからずに堺に帰宅できました。

鵜川左俣は行程が短く、藪が濃い点では、ホームの金剛・和泉の沢に雰囲気が似ている。ただし、鵜川左俣の藪の濃さは金剛・和泉の沢の方ほどではなく、ほとんどの滝が直登できるので、初心者向きではあるが、よい沢でした。

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明王谷・白滝谷:初めての比良の沢は増水で歓迎される!

ホームの金剛山高天谷で沢登りの勘を取り戻したところで、先週末は比良の沢へ行ってきました。当初の天気予報は雨予報でしたが、幸いなことに晴れ男の神通力によって行動中に雨に降られることはありませんでした。その代わり、降雨後の増水が私たちを歓迎してくれました。まったり沢登りのはずが、徒渉も高巻きも本気モードになり、ある意味よいトレーニングになりました。

【日程】2015年6月27日(土)
【山域】比良
【渓谷名】安曇川水系 明王谷・白滝谷
【メンバー】Sさん、マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】坊村駐車場7:00〜三ノ滝下8:51〜林道9:08〜牛コバ白滝谷入渓地9:30〜白石谷との二股11:12〜白髭淵11:36〜夫婦滝上13:34-43〜牛コバ林道末端14:41-53〜坊村駐車場15:38

今回のパートナーは初めて一緒に行くSさん。Sさんとは坊村の駐車場で早朝に合流。Sさんはトレランもされているということで、体力的には問題なさそう。ただ沢登りについての技量は未知数なので、初心者向きの沢とはいえ、ロープ等の登攀具はしっかり準備しました。

登山口でしっかり登山届を記入。

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名王院への橋を渡って、右岸から入渓。

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平水の時を知らないのだが、降雨直後で増水しているようだ。

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北アルプスあたりの沢かという水流の勢いで、最初からヘツリは本気モード。

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淵は泳いで突破できる状態ではなさそうなので、巻きまくりますが、結構シビアなところもあり、これも本気モード。巻きでもSさんはしっかり登って来ます。二ノ滝も巻きます。

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目の前に三ノ滝が姿を現す。

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直登は無理なので、いったん林道に上がることに。

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明王谷は水量が多く、突破に時間がかかりだし、安全面も考えて、残りはカット。林道を歩いて白滝谷の入渓地点へ向かうことにする。

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牛コバから白滝谷に入渓。

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5M以下の滝が連続します。

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沢沿いに登山道が通っているので、エスケープは容易。時々滝を巻くのに登山道を利用させてもらう。登山道は2箇所ほど沢を横切るので、今回のような増水時は、一般登山者も徒渉となる。そのような箇所にはロープがかけてあった。

魚影があったので、竿を出してみたが反応なし。やはり登山道が横を通っている沢は魚がスレてダメかな。

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下流の明王谷に比べると、少しはまったりモードに。

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このような滝をいくつか越えると白石谷との二股に到着。白石谷には布ヶ滝25Mが落ちるのが見える。

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我々は右の白滝谷を進む。ちょっと水量は多いが、美しい渓相の遡行が順調に続く。

いくつか滝を越えると、やがて両岸が狭まったところに白滝谷が姿を現した。

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白滝谷は右岸側から巻いたが、途中のトラバースが嫌らしかったので、念のためロープでSさんを確保して通過した。

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白滝谷から沢は廊下状になり、滝が連続し白滝谷の核心部となる。まずは6M斜滝で、右岸を登る。

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すぐに10M斜滝で、迫力のある水流横の階段状部分を登る。

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その後も廊下状の小滝を次々と超える。

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廊下を抜けると、2条15Mの滝。

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左岸側から登る。

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2条15Mの滝を越えて進むと、左から2条の大きな滝が見えた。

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これが夫婦の滝で、直登はできない。この上流は単純な沢歩きとなるようなので、ここで終了!

左岸についている滝見道を登って滝上に出る。

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滝上には休憩舎があり、登山者が休んでいた。

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トイレもあったが、ドアが無かったりで、とても使用に耐えられるものではなかった。

下山は沢筋についている登山道で。途中、徒渉もあるので、沢装備のまま。沢を見ながらとなるので、まるで往路をそのまま戻っている感じ。

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比良といえばヒルだが、Sさんの渓流スパッツに1匹入り込んでいたが、噛まれてはいなかった。

牛コバからは長い林道歩きとなり、途中でパラパラと小雨が降り出したが、濡れるほどではなかった。今回も晴れ男の神通力がなんとか通用した感じ!

下山後は朽木の天空温泉に移動し、汗を流してから解散となりました。

平水時は泳いだりシャワーを浴びたりして遡行できる沢のようだが、今回は増水によって1〜2ランクのグレードアップ。ある意味、よい経験とトレーニングになったかな?

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June 24, 2015

金剛山高天谷で沢登り始動!

スキーシーズンを締めたら、すでに初夏です。やはり夏は沢ですね。まずは体を沢に慣らすために、ホームの金剛山高天谷を遡行してきました。

【日程】2015年6月21日(日)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】高天彦神社11:40〜高天滝下11:45〜二股12:51〜左股終了地点(郵便道)13:20-30〜高天彦神社14:10

朝は雨のため、自宅を出たのは10時を過ぎていた。金剛山奈良側の高天彦神社に着いたら、いきなり大粒の雨が降り出し、雷も鳴り出した。大気が不安定なようだが、すぐに止むという判断で車中で待機。予想通り10分ほどで雨は上がった。早速、沢支度をして出発。

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高天滝までの登山道(郵便道)は、2013年の台風18号による土砂崩れのため通行止めとなっているが、今は土砂崩れ箇所の迂回ルートができている。しかし高天谷に入るには、通行止めの看板を無視して進むことになる。

5分ほどの歩きで高天滝6Mとその手前にある小屋が見えた。

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本来は川床はもっと低かったのだが、土砂の堆積によって高天滝も低くなってしまった。

昨年(2014年7月5日8月3日の記録)は、お助け倒木を利用して高天滝を直登できたのだが、今年は倒木が無くなっていた。左側から登れそうだったが、単独なので無理せずに左岸側から巻く。落ち口から覗く。

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すぐに4M滝と堰堤が行く手を阻む。

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4M滝は過去に直登したことはあるが、ちょっとやらしいので、今回は巻くことに。右岸側にフィックスワイヤーがあるので、それを利用して堰堤上までまとめて巻く。

土砂が堆積してすっきりした渓相をしばらく歩くと、今度は10M大滝だが、これも低くなっているが直登は難しそう。

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いつも通り左岸側から巻いた。滝下から巻き始めたが、その赤テープの所から巻き始めれば、嫌らしい泥壁登りは必要なかったかもしれない。

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沢を埋め尽くすいつもの倒木帯を右側から通過!

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連瀑帯に突入!

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どの滝も直登できる!

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古い堰堤を1つ越える。

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本当はもう一つ古い堰堤があったのだが、土砂崩れで崩壊している。そのあたりは倒木が多かった。

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まもなく二股に到着!

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今回は楽に登山道に出られる左俣を進む。4段40Mはちょっともろいが直登!

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最後の5M滝!

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これを越えると、植林となり、わずかな水が流れるだけとなる。

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しばらく沢筋を登れば、左側に登山道(郵便道)と出会う。

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あとは登山道を下山するだけ。今回はピークには行かず!

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雨に降られることもなく、無事終了しました。

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近くのかもきみの湯で汗を流してから帰宅しました。

いよいよ今シーズンの沢が始動! この夏もいろいろと行きますよ!

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June 20, 2015

2014-2015シーズンラストスキー in 立山

5月末の乗鞍岳で板納めのはずが、テンカラ講習会ついでに立山へ。今度こそ本当に今シーズンの最後? 61日目の滑走で終了となりました。やはり立山に始まり、立山に終わったシーズンでした!

【日程】2015年6月15日(月)
【山域】北アルプス立山
【場所】立山
【メンバー】Kさん、マメゾウムシ
【天候】晴れのち曇り
【装備】テレマーク2
【コースタイム】立山室堂9:28〜山崎カール2890m付近10:59-11:17〜雷鳥沢野営場11:41〜雷鳥沢2660m付近12:50〜雷鳥沢野営場13:17-25〜みくりが池温泉14:03-18〜立山室堂14:34

11月の立山で始まった今シーズンですが、最後もその時の同行者Kさんと締めました。

立山駅集合時にKさんが財布を忘れるというトラブルがありましたが、なんとか8時発のケーブルカーに乗れました。室堂はよい天気でした。雪も思ったより残っている感じ。

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最も長く滑れそうなラインが山崎カールのようだったので、とりあえず一ノ越方面へ。ほぼ夏道沿いにブル道ができていて、その上をシール登行。このブル道は登山者のため、それとも荷揚げのため?

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山崎カールは雄山山頂までは雪がつながっていなかったため、一ノ越手前からトラバースで山崎カールへ。

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山崎カールに入り、雄山を見上げる。

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蝋燭岩まで登る。

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蝋燭岩から雄山山頂までの標高差100mほどはすでに雪はなく、蝋燭岩から滑ることに。

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剱岳!

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縦溝はありましたが、比較的浅く、雷鳥沢野営場まで快適に滑れました。滑走については動画をご覧下さい。

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山崎カールを振り返る。

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昨年は同じ時期に御前谷と山崎カールを雄山山頂から滑れた(2014年6月の記録)。また縦溝もなかった。今年は雪融けが早かったため、そこまでのよい状態は最初から期待していませんでしたが、それでもこれだけ滑られたならば充分満足です。

まだ時間がありますので、雷鳥沢も登って滑っちゃいましょう!

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Kさんは野営場で待つというので、1人で登る。

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雪が途切れる標高2660m付近まで上がると急にガスが出てきた。

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視界は充分にあったので滑走は問題なし。ただし山崎カールに比べると縦溝が深く固めで、テクニカルな滑りが要求された。滑走後に振り返ると、雷鳥沢上部はすっかり雲の中でした。

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これで今シーズン最後の滑走が終了!

スキーを担いで夏道伝いに室堂に戻る。途中、恋の季節中であるライチョウが4羽ほど姿を現した。

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地獄谷からは激しく水蒸気が出ていたが、閻魔台にはガスマスク等が入った防災箱が設置されていた。

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みくりが池温泉に寄り道して、恒例の生ビールでシーズン無事終了の祝杯をあげる!

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みくりが池もだいぶ融けていて水面が現れていた。

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今年も立山に始まり立山に終わったシーズンでした。事故もなく無事に終了できて何よりでした。5ヶ月後にまた立山でお目にかかりましょう!

以下は今回の記録動画へのリンクです。

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June 18, 2015

テンカラ釣り講習会 in あわす野

先週末は京都北山テンカラ会による講習会&交流会が立山山麓のロッジわがやで行われました。昨年に引続きの参加です。今年で6回目となるそうで、25名が集まりました。その中にはスキー仲間であるナベさん、ハマさん、Kさんも。

講習会の様子はロッジわがやのご主人のブログ(わがやのマスター雑感帳)でも紹介されています。

初めに、富士流テンカラの冨士弘道先生によるテンカラ釣り概論。

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それから毛針巻きの実習。見事な手さばきで簡単に毛鉤を巻いてしまう富士先生。

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私も巻いてみたが、ブサイクなのができました。帰ってから練習しないと!

それから、いくつかのグループに分かれて近くの川へ実釣り。

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残念ながら私はボーズ。グループ全体でも2匹だけという渋い成果でした。

夜は懇親会。深夜まで釣り・沢談義で盛り上がりました。

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翌朝起きたら、そのまま食堂で寝ていました。少々飲み過ぎた模様。

翌日も実釣りへ。

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この日も渋かった。上流から先行者が下りてくるし。結局成果無しでした。カモシカが珍しいものを見るようにこちらを眺めていました。

Kamoshika

釣り成果はまあ仕方ないとして、毛鉤の巻き方をしっかり習えたのはよかった。今年最初の1匹目はどこで釣れるかな?

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鍬崎山で埋蔵金探しトレラン!

先週末は立山山麓のロッジわがやで行われたテンカラ釣り講習会に参加したのですが、その集合時間までの時間を利用して、鍬崎山をトレランスタイルで往復してきました。

【日程】2015年6月13日(土)
【山域】北アルプス立山
【場所】鍬崎山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コースタイム】あわすのスキー場5:44〜百間滑5:57〜竜神の滝6:06〜瀬戸蔵山6:44〜大品山7:06〜鍬崎山8:38-51〜大品山9:58〜瀬戸蔵山10:23〜あわすのスキー場11:03

鍬崎山は立山連峰にある標高2090mの山。佐々成政が軍資金を隠したという伝説がある。5月に立山カルデラ内に滑り込んだ時に正面に見えた山である。昨年は寝坊のため、途中の瀬戸蔵山までしか行けなかった。今年はぜひ鍬崎山まで行ってみたいと思い、2時間の仮眠でロッジわがや前を出発した。

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すぐに百間滑で、橋を渡る。

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沢沿いにしばらく登ると竜神の滝。

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沢を離れて尾根道となるが、いきなりトレイルランナーが駆け下りてきた。「早いですね。」と挨拶を交わす。ここからはひたすら階段登りで、おまけに登るに連れて急登になる。

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急登を登り切ったら瀬戸蔵山に到着!

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らいちょうバレーのゴンドラは6時から運行しているらしく、すでに登山者が5人ほど先行していた。数回のアップダウンで大品山に到着。

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大品山からはいったん100mほど下って、それから標高差760mの登りとなるす。登山道上には1箇所だけ残雪があった。

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ようやく鍬崎山の全貌が見えた。

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急登が続きますが、だんだんと山頂が近づいてくる。ここまでに先行者全員を追い越した。途中、エゾハルゼミは鳴いているし、コイワカガミやシラネアオイなどの高山植物も咲いていて、すっかり夏山の様相。

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鍬崎山の山頂に到着。ぎりぎり3時間を切れた。

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佐々成政の軍資金はどこに隠されているんだろうかと思いをめぐらしながら、展望を楽しむ。

薬師岳方面!

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ちょっと薄曇りで山がぼやけていたのが残念!

立山の弥陀ヶ原方面。山頂は残念ながら雲の中。

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山頂で15分ほど休んだら往路を戻る。山頂近くではギフチョウが飛んでいた。ちょっと翅の色がくすんでいるように思ったが、時期が遅いからか、それともそういう地域色なのか?

結構な数の登山者とすれ違った。何人かはトレイルランナーでした。復路は急下降になるので慎重に下る。瀬戸蔵山まではアップダウンもあり、往路との時間の差は小さかった。瀬戸蔵山からはひたすら階段下りで、膝が笑ってしまった。

往復5時間半で累積標高差1600mほどの適当な負荷のトレランでした。トレランもスキーと同様に気持ちよいですね。

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June 04, 2015

乗鞍岳で板納め?:1シーズン60日滑走達成!

富士山滑走の翌日は、今シーズン2度目の乗鞍岳へ。いよいよ今シーズンの滑り納めです。前回(2015年5月16日)は、朝のうちは雨でしたが、正午には回復。今回も同じような天気予報で、日中には天気の回復が見込まれる。こういう天気の時はお手軽な乗鞍岳に限ります。すでに春山バスは大雪渓下まで運行している。乗鞍岳で気持ちよく今シーズン最後の滑りを堪能し、人生初の1シーズン60日滑走を達成しました。

【日程】2015年5月31日(日)
【山域】北アルプス南部
【場所】乗鞍岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク
【コースタイム】大雪渓下10:43〜蚕玉岳11:34-41〜大雪渓下11:53-12:02〜摩利支天岳2780m付近12:33-38〜大雪渓下12:42

早朝に乗鞍観光センターにやってきたが、雲が多く、小雨がポツポツと降っていた。それで車中でまた寝。その間に天気はすっかり回復し、日差しの暑さで目を覚ました。

第2便の春山バス(観光センター9:40発)で大雪渓下まで上がる。

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大雪渓下までバスで上がれてしまうと剣ヶ峰までの標高差も400mしかない。とりあえず剣ヶ峰方面へ登って1本滑ろう。

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今回はやけにテレマーカーが多かった。剣ヶ峰手前の蚕玉岳まで登る。

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いつも滑る剣ヶ峰と蚕玉岳の間の雪渓を滑るとしよう。

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縦溝はあるが、雪は緩んでいるので滑走には問題ない。途中で山頂を振り返る。

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雪はエコーラインまでつながっていたので、藪漕ぎは必要なかった。エコーラインを歩いて大雪渓下まで戻る。

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大雪渓下より滑った雪渓を眺める!

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次は肩ノ小屋まで登り、そこからエコーライン沿いに摩利支天岳の斜面をトラバースし、急斜面の雪渓上にエントリー。

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大雪渓下まではあっという間の滑走でしたが、気持ちよく滑れました。

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ちょっと物足りなさもあるが、早めに帰りたかったので、これで板納めとしました。

前日の富士山滑走とともに、気持ちよく今シーズンのスキーを締めくくることができました。これで人生初の1シーズン60日滑走も達成です。今シーズンはいろいろな人たちと滑ることができ、大変刺激になりました。来シーズンもよろしくお願い致します。

以下は、今回の記録動画へのリンクです。

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富士山詣でスキー:小御岳流し

先週の土曜日は、今シーズンのスキーの締めとして、富士山詣でを兼ねた山頂からの滑走をしてきました。昨年は須走口からの往復でしたが(2014年5月31日の記録)、今年は雪融けが早く残雪もひじょうに少ないらしいので、北面の吉田口からアプローチ。予定では単独での吉田大沢滑走のはずが、山頂でぶなの会のおおすけさんや常吉さん、RSSAのしょうこさんにお会いしたご縁で、小御岳流しの滑走にご一緒させていただきました。以下、報告です。

【日程】2015年5月30日(土)
【山域】富士山
【場所】富士山 小御岳流し
【メンバー】マメゾウムシ、山頂より他11名(ぶなの会、RSSA、他)と行動
【天候】晴れのち曇り
【装備】テレマーク2、ATスキー10
【コー スタイム】富士スバルライン五合目5:45〜吉田口六合目6:21〜七合目7:55〜本八合目9:14〜九合目10:06〜吉田口山頂10:38-12:18〜吉田大沢エントリー地点12:22-27〜滑走終了地点(2770m)13:30-45〜富士スバルライン五合目14:20

富士山へは堺より500kmのドライブ。堺を20時過ぎに発ち、翌日の2時45分に富士スバルラインの料金所に到着し、3時の営業開始とともに五合目へ上がった。五合目の駐車場で2時間ほど仮眠しようと思ったが、周囲がすぐに明るくなったため、ほとんど眠れなかった。

まだ6時前でしたが、天気もよく気温も高めだったので、早速準備を始めて出発することに。スキーとブーツを担ぎ、足下はトレランシューズで、早朝の静かな五合目を出発。

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今シーズンはすっかり寝不足に弱い体になってしまっている。どうも遠征初日は寝不足でパフォーマンスが発揮できない。いつも半分眠りながらボーッと歩いているような感じ。昨年までは寝ないでもそれなりのパフォーマンスが発揮できたのだが、やはり年齢的なものだろうか。2年前はUTMBを2晩寝ないで走れたのに...

そんな訳でゆっくりと歩き出した。標高も高いですからね。七合目ぐらいまでは一緒になった中国人の女の子と話しながら歩いていた。そのうち女の子と差がついてしまったが、はたして彼女は登頂できただろうか?

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しかしこの時期としては雪が少なすぎる。本当に滑れるんだろうか? 去年は須走口から山頂までシール登行できたのに。

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須走口からの登山道と合流したあたりからは登山道上に雪が残っていたが、トレランシューズで問題なかった。トレイルランナーも登っていた。

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五合目からゆっくりと5時間近くかけて吉田口山頂に到着。

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山頂で休んでいると、RSSAのしょうこさんとバッタリ! ぶなの会のおおすけさんや常吉さんともご一緒とのこと。次々と10人以上のメンバーが登って来た。しょうこさんとおおすけさんとは去年11月の立山以来の再会。常吉さんとは3年前の薬師岳以来。それから2週間前の針ノ木大雪渓でお会いしたまっきーくんも。

一緒に記念撮影!

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当初は単独で吉田大沢滑走の予定でしたが、急遽、小御岳流しの滑走にご一緒させてもらうことに!

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吉田大沢のエントリー地点に着いたが、急にガスが湧いてきて視界が不良気味に!

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かなり凹凸激しい斜面ですが、行きましょう!

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滑走シーンは動画をご覧下さい。

吉田大沢からトラバース気味に滑って、小御岳流しに入ると視界が晴れた。斜面の凹凸はだいぶ軽減されたが、小石などの地雷が多く、板が悲鳴を上げる。

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さすがにみんな滑りはうまい。おおすけさんもしょうこさんも格好いい!

しょうこさんに撮っていただいた私の滑り!

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途中、1回スキーを脱いで雪渓を渡ったが、標高差1000m近い滑走ができた。この残雪の少なさで、これだけ滑られれば大変満足です。あとは真下に見える駐車場を目指して歩くのみ。

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五合目は早朝と大違いで、観光客で大変な賑わい。皆さんとは来シーズンの再会を約束し、ここでお別れとなった。ご一緒させていただき、どうもありがとうございました。スキーシーズンの締めとして大変よい思い出となりました。

以下は今回の記録動画のリンクです。

おおすけさんと常吉さんのホームページにも今回の記録が掲載されています。

未知へのシュプール
常吉の酔いどれ日記

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