乗鞍岳で板納め?:1シーズン60日滑走達成!
富士山滑走の翌日は、今シーズン2度目の乗鞍岳へ。いよいよ今シーズンの滑り納めです。前回(2015年5月16日)は、朝のうちは雨でしたが、正午には回復。今回も同じような天気予報で、日中には天気の回復が見込まれる。こういう天気の時はお手軽な乗鞍岳に限ります。すでに春山バスは大雪渓下まで運行している。乗鞍岳で気持ちよく今シーズン最後の滑りを堪能し、人生初の1シーズン60日滑走を達成しました。
【日程】2015年5月31日(日)
【山域】北アルプス南部
【場所】乗鞍岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク
【コースタイム】大雪渓下10:43〜蚕玉岳11:34-41〜大雪渓下11:53-12:02〜摩利支天岳2780m付近12:33-38〜大雪渓下12:42
早朝に乗鞍観光センターにやってきたが、雲が多く、小雨がポツポツと降っていた。それで車中でまた寝。その間に天気はすっかり回復し、日差しの暑さで目を覚ました。
第2便の春山バス(観光センター9:40発)で大雪渓下まで上がる。
大雪渓下までバスで上がれてしまうと剣ヶ峰までの標高差も400mしかない。とりあえず剣ヶ峰方面へ登って1本滑ろう。
今回はやけにテレマーカーが多かった。剣ヶ峰手前の蚕玉岳まで登る。
いつも滑る剣ヶ峰と蚕玉岳の間の雪渓を滑るとしよう。
縦溝はあるが、雪は緩んでいるので滑走には問題ない。途中で山頂を振り返る。
雪はエコーラインまでつながっていたので、藪漕ぎは必要なかった。エコーラインを歩いて大雪渓下まで戻る。
大雪渓下より滑った雪渓を眺める!
次は肩ノ小屋まで登り、そこからエコーライン沿いに摩利支天岳の斜面をトラバースし、急斜面の雪渓上にエントリー。
大雪渓下まではあっという間の滑走でしたが、気持ちよく滑れました。
ちょっと物足りなさもあるが、早めに帰りたかったので、これで板納めとしました。
前日の富士山滑走とともに、気持ちよく今シーズンのスキーを締めくくることができました。これで人生初の1シーズン60日滑走も達成です。今シーズンはいろいろな人たちと滑ることができ、大変刺激になりました。来シーズンもよろしくお願い致します。
以下は、今回の記録動画へのリンクです。
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