お手軽に湯ノ丸山
根子岳の翌日は地元信州のカモシカNagaiさんに湯ノ丸山をご案内していただきました。湯ノ丸山は私にとっては初めての山でしたが、お手軽にパウダーを楽しめる山として有名な山です。山頂往復だけだと物足りなさはありますが、登り返しを厭わなければ、いろいろとバリエーションも考えられる山ですね。
【日程】2015年3月1日(日)
【山域】中信
【場所】湯ノ丸山
【メンバー】Nagaiさん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク1、ATスキー1
【コースタイム】湯ノ丸山スキー場第1ゲレンデトップ8:23〜湯ノ丸山9:21〜湯ノ丸山スキー場駐車場10:24
Nagaiさんは人生の大先輩でありながら、今でもランニング、登山、スキー、ブログ(千曲川滔々-Ⅱ)と頑張っている大変素敵な人である。去年の夏に黒部東沢谷を遡行したときに、野口五郎小屋で初めてNagaiさんとお会いし、それからFB等でお付き合いさせていただいている。
待ち合わせは、車中泊した道の駅雷電くるみの里に7時半。この道の駅の食堂は7時から営業しているので、ガッツリ焼き魚定食を食べました。
Nagaiさん撮影
道の駅から湯ノ丸山スキー場までは30分ほど。スキー場に着くと、しっかり降雪中で風も強めでした。すぐに駐車場からシール登行を始めてもよいのですが、第1ゲレンデのリフトを1本乗ると少し楽ができます。リフト1回券は500円です。
リフトを降りてしばらく進むと下りになるので、そこを滑ってからシールを付けます。
想定外の新雪が少々積もっていましたが、ラッセルをするほどではありませんでした。前日のトレースもしっかり残っていました。
上部は視界不良気味でしたが、なんとかなる程度でした。ただ、風が強いので、寒いです。
Nagaiさんは前日に20kmのランニングをしていたのですが、それでもスタートしてから1時間かからずに山頂に到着です。
Nagaiさん撮影
寒いので、すぐにシールを外して滑走開始です。
風の影響を受ける斜面はクラストしていましたが、吹きだまりや樹林はパウダーが維持されていました。
終わったと思っていたパウダーが部分的に滑れたのはラッキーでした。
シールを付けずにちょっと登り返して。
最後はゲレンデではなく、カラマツ林を滑ります。
キャンプ場に出ます。
Nagaiさん撮影
あとは林道を滑ったらもう駐車場でした。スタート時から悪天であり、さらにこれから悪化するという予報でもあったので、今日は山を滑れただけで充分満足でした。まだ早い時間だったので、帰りは渋滞にも遭わずに帰宅できました。
Nagaiさん、ご案内どうもありがとうございました。次回は信州の強豪スキーヤーたちを引き合わせていただけるとのことで楽しみにしております。
Comments
あの辺りは、コンパクトなのですが、静かで素敵な斜面がいろいろあります(とくに角間山方面)。
http://air.ap.teacup.com/yamayama/340.html
降りたら、鹿間温泉を。静かでお蕎麦も安価でまいうー、です!
座敷を通過して風呂場に行くユニークな動線。素敵。
Posted by: 川崎H邸主人 | March 03, 2015 10:41 PM
川崎H邸主人さん、湯ノ丸山周辺の情報についてありがとうございます。
次回行くときは参考にさせていただきます。
やはり厳冬期のパウダー狙いですよね!
Posted by: マメゾウムシ | March 04, 2015 05:20 PM