« 昼闇山:愛用のGPS落とした! | Main | 伯耆大山BCスキー・地ビールツアー1:八合沢滑走 »

March 30, 2015

ラストパウダー in 猿ヶ馬場山

先週は木曜日に休暇を取得し、4月5日に栂池で開催される山岳スキー競技大会の練習に、白川郷の猿ヶ馬場山へ行ってきました。当初はハードに石徹白1周を計画していたのですが、直前に寒波襲来による降雪があり、安全を考慮して樹林帯中心の猿ヶ馬場山に変更しました。猿ヶ馬場山は去年は2回行っています(2014年3月の記録2014年4月の記録)。

同行者のKaoriさんは山岳スキー競技大会初参戦となります。そのKaoriさんがストックを忘れるというハプニングがありましたが、拾った竹をストック代わりにして見事に登頂して滑走するという伝説が誕生! 天気に恵まれただけでなく、3月末にもかかわらず週初めに降った新雪もパウダーのまま維持されていて、実に面白く素晴らしいBCでした。

【日程】2015年3月26日(木)
【山域】白山
【場所】猿ヶ馬場山
【メンバー】Kaoriさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク1、ATスキー
【コー スタイム】村営せせらぎ駐車場6:26〜林道終点(引き返す)7:17〜宮谷ルート入口7:28〜谷入口(標高800m地点)7:55〜宮谷林道交点8:33〜帰雲山10:27〜猿ヶ馬場山12:06-34〜帰雲山13:09〜宮谷林道交点14:09〜宮谷ルート入口14:21〜村営せせらぎ駐車場14:53

道の駅白川郷で仮眠していた我々は6時前に村営せせらぎ駐車場へ移動。準備を済ませ、さて出発というところで、なんとKaoriさんがストックを忘れたことが判明。近くの白弓スキー場でレンタルすることも考えたが、すでに今シーズンの営業は終了していた。どうしたらよいかと考えているうちに、Kaoriさんがどこかで竹の棒を拾ってきた。それを半分に折ったらちょうどよい長さ。よし、それで行きましょう! 駄目だったら引き返せばよい。

今回の装備はKaoriさんは事前にレンタルしたATスキーで、私はテレマーク。早朝でほとんど観光客のいない合掌集落を抜けて林道へ。

P3260350_2P3260352_2

林道で先行登山者に追いつく。途中で宮谷林道への作業道へ入らなければいけなかったのですが、うっかり見過ごして林道終点まで行ってしまう。慌ててGPSで去年の軌跡を確認する。尾根を1つ戻らないといけなかった。

作業道入口を見逃したのは、林道が除雪されたために、入口の所に雪壁ができていたからでした。

P3260354_2

もう大丈夫です。目印のテープもあります。谷ルートへ入っていきます。

P3260356_3

先日の寒波で降った新雪がまだ維持されていたのでラッセルです。新雪は20cmぐらい積もっていました。昨日まで低温だっためか想定外のパウダーとして維持されていました。ラッセルはそれほど大変ではなかった。

宮谷林道に出てからは尾根ルートを取りました。Kaoriさん、すっかり山岳スキーレース用の道具にも慣れて、ラッセルをガンガン飛ばします。山岳スキー競技大会では、きっと成人女子の優勝争いに絡んでくるでしょう。

P3260357P3260358_3P3260359_2

出発してから帰雲山まで3時間。帰雲山からはなだらかな猿ヶ馬場山の山頂が見えます。ラッセルしながらですから、遅くはないです。Kaoriさんのストック代わりの竹は、ちょうど折った所で竹がいくつにも裂けて、それがしなって見事にバスケットの代わりをしていました。

P3260360

帰雲山からの下りでのシール滑りで顔面ダイブ。クライミングサポートを上げたままだったので...

11084479_895442187143610_1247050197

山頂が近づくと木がまばらになり、日射を受ける斜面のためか新雪は湿雪と化していました。それがシールにゲタ状にくっつきます。ゲタになった雪を2回ほど取ったりしていたら、だいぶKoariさんに先に行かれてしまいました。

P3260362

出発してから5時間半ちょっとで猿ヶ馬場山の山頂に着きました。

11093722_895442067143622_1133968540

1月に単独ラッセルで登った籾糠山(籾糠山2015年1月の記録)。

P3260363_6

北アルプスも見えます!

P3260364

いまだに噴煙の上がる木曽御嶽山!

P3260366

滑走を開始すると、登りで一緒だった単独登山者がちょうど上がってきた。我々がラッセルした跡を歩いたにしても結構速いんでは。

P3260368

ビンディングトラブルが発生。ツアービンディングがスキーモードにならない。原因は雪が付着していたからでした。雪を取り除いたら解決しました。

P3260369

少々水分が多い雪でしたが、3月末でこの程度ならば充分にパウダーと言えます。登り返しで2回ほどシールを付けました。途中、油断して段差で前転したりもしましたが、快適な滑りでした!

P3260371

林道まで気持ちよく滑れました。あとはスキーを担いでの下山。途中、フキノトウが出ていたので摘みました。

P3260372

平日にもかかわらず合掌集落にはそれなりの数の観光客が訪れていました。観光客の中に入ると、我々はちょっと違和感がありますね。白川郷の湯で汗を流してから、帰路につきました。いよいよ来週末は山岳スキー競技大会本番です。その前に私は大山地ビールツアーがありますが...

今回の記録動画のリンクです。

|

« 昼闇山:愛用のGPS落とした! | Main | 伯耆大山BCスキー・地ビールツアー1:八合沢滑走 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 昼闇山:愛用のGPS落とした! | Main | 伯耆大山BCスキー・地ビールツアー1:八合沢滑走 »