素晴らしい樹林帯滑走の神奈山
年末年始信越遠征の2日目は、金沢のBCクロカン名人cimaさんと妙高神奈山を滑ってきました。
【日程】2014年12月30日(火)
【山域】頸城
【場所】神奈山
【メンバー】cimaさん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク1、BCクロカン1
【コースタイム】 休暇村妙高7:05〜藤巻尾根1100m7:54〜1420m地点9:10-29〜滝野尻沢徒渉点10:17〜林道10:41〜休暇村妙高11:07
前泊した道の駅あらいでcimaさんと合流。私の車で関温泉へ向かう。道の駅あらいでは小雨模様だったが、休暇村妙高に到着すると雪に変わっていた。
前日のものと思われるトレースが残っていたので、使わせてもらいます。
藤巻尾根への取付は急登を登るが、尾根に乗ってしまえば傾斜は緩む。途中、一時的ではあるが、陽が差すときもあった。
なかなかいいブナ林です。
調子もまずまずで、出発してから2時間ほどで、無木立斜面に出た。しばらく登ったが、視界不良のため標高1420m地点までとする。
一般には往路を戻るのだが、それでは面白くないので、藤巻尾根の北側の斜面を滑り、最後に滝ノ尻沢を横断して藤巻尾根に乗り上げるルートを取った。今日も他のパーティーはおらず、静かなバックカントリーが楽しめそうだ。
これが大正解で、テレマーク向きのいい斜面が広がっていた。雪質もよく、パウダー!
だいぶ当初のルートから北へそれてしまったが、トラバース気味に滑り、小さな谷をいくつか越えて藤巻尾根方向に戻る。少々ルートファインディングは難しいが、我々には問題ない。
一番の難所は藤巻尾根に乗り上げる手前の滝ノ尻沢の渡渉点だった。安全な所を選んで無事渡渉することができた。徒渉後は藤巻尾根の急斜面をトラバースしながら尾根上部に乗り上げた。
このあたりまで下ると、さすがに湿ったグサグサ雪であった。藤巻尾根上部からは適当に滑って下の林道に出たが、地形が若干複雑なので、少々注意が必要。
後は林道を戻ればよいだけ。
早い終了であったが、道の駅あらい近くの神の宮温泉でゆっくりと汗を流して時間を潰した。
今晩はスーパーホテルあらいにcimaさんと宿泊。濡れたものが乾かせるのはいい。
チェックイン後は、早速、飲み始め、エチゴビールを4缶空けてから道の駅のきときと寿司で夕食がてら2次会。
その後、食堂ミサで締め。
見事に記憶が途切れました!
以下は、記録動画です。
黒姫山東尾根につづく
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