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January 27, 2015

またまた黒姫山だけど晴れたよ!

三田原山の翌日にガイドしたのは、年末にも行った黒姫山(2014年12月の記録)。前日に引き続き天気と雪にも恵まれ、樹林の中をいい滑りができました。

【日程】2015年1月25日(日)
【山域】北信
【場所】黒姫山 東尾根(1396m台地経由)
【メンバー】Matt、Agnes、Sayaちゃん、マメゾウムシ
【天候】曇りのち晴れ
【装備】テレマーク3、ATスキー1
【コースタイム】 黒姫高原スノーパークトップ9:32〜閉鎖ゲレンデトップ10:12〜東尾根小ピーク11:45-12:10〜1396m台地12:48〜コスモプラザ13:13

前夜は道の駅あらいで車中泊したが、起きたら雨が降っていた。まるで年末の黒姫山の時と同じ。きっと黒姫まで行けば雪へと変わるでしょう。赤倉でMattとAgnesをピックアップして黒姫高原スノーパークに着くと、案の定、小雪に変わっていた。

リフトを2本乗り継いでゲレンデトップへ上がると、すでに数パーティーが先行してハイクアップしていた。

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我々も準備をして、ハイクアップ開始。いつもながら急登の旧ゲレンデであり、息が上がりますが、今日は前日ほど調子が悪くありませんよ。4人とも足が揃っているので、先行パーティーをどんどんと追い抜く。

登りにつれて天気も回復していき、ゲレンデトップに着いた時には、すっかり青空が覗いていました。

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ここでトップを行っていたパーティーにも追いつきました。昨シーズンの5月に乗鞍(2014年5月の記録)でお会いしたみいさんのお友達たちでした。

ここからは我々が先頭に立ちましたが、前日のトレースが明瞭に残っていて、ラッセルはほぼなしでした。

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途中で写真撮影もしながら、調子よく登っていきます。

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木がブナから針葉樹に変わると外輪山は近い。

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外輪山に出たら、東尾根ドロップ地点の小ピークまではほんのわずかの歩きでした。

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小ピークからは野尻湖が見えます。

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何度もここに来たけど、野尻湖がこれだけくっきりと見えたのは初めてかもしれない。東尾根は野尻湖に向けて滑っていけば間違えることはない。

前日に滑った妙高山も見えます。

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さて、40度以上はあろう山頂斜面を滑るとしますか!

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雪と戯れるMatt! Mattもテレマーカーです。悪くない雪でしたよ!

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針葉樹林からブナ林に変わると、傾斜も緩やかになり、木の間隔もちょうどよいツリーランになります。

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途中、写真撮影もしながら。

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1396m台地を越えると斜度がまた出てきます。

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標高を下げると藪も濃くなり、雪は湿雪重雪になるため、慎重な滑りで高度を下げる。

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沢を無事渡ったら、スキー場はすぐです。今日も楽しく滑れました。

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2日間のガイド兼モデルの任務終了。MattとAgnesは満足してくれたかな? 彼らを赤倉のホテルまで送り、帰路につきました。

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三田原山で国際交流!

先週末は某アウトドアメーカーのカタログ写真を撮影している来日中のアメリカ人フォトグラファーを接待するために、妙高三田原山と黒姫山に行ってきました。私もそのメーカーのウェアとバックパックを装着してライダーデビュー? まずは三田原山の記録から。

【日程】2015年1月24日(土)
【山域】頸城
【場所】妙高三田原山
【メンバー】Matt、Agnes、Sayaちゃん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】テレマーク3,ATスキー1
【コー スタイム】杉ノ原スキー場トップ10:33〜外輪山2340m小ピーク11:52-12:14〜笹ヶ峰林道(1350m)13:50〜杉ノ原スキー場ボトム14:22

関西のテレマーク仲間であるSayaちゃんと前夜に大阪堺を出発し、途中2時間ほどの仮眠を取って、朝の8時半に妙高の赤倉温泉に着いた。ここでフォトグラファーのMattと奥さんのAgnesをピックアップして、杉ノ原スキー場へ移動。ゴンドラ1本と高速リフト1本を乗り継いで、ゲレンデのトップに上がり、そこから妙高外輪山である三田原山を目指します。

青空が広がり、いい天気です。まずはビーコンチェック。

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Mattは国際的に活躍しているフォトグラファー。撮影だけで生活しているのは凄い!

歩き出してすぐのアバランチシュートの上方にはサイズ1ぐらいの雪崩跡がありました。もちろんこういう所は急いで通過しないといけません。

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重い撮影道具を背負っているのにMattたちは速い。

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私は3日前の籾糠山の疲れがまだ抜け切れておらず、おまけに寝不足で絶不調。まあ登りは標高差500mほどなので、マイペースで登っても迷惑にはなりません。

外輪山に着くと、妙高本峰が正面にドシッとその姿を現す!

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登って来た方向には黒姫山!

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この絶景は撮影しなければねえ〜!

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それでは、池ノ峰方向へ滑走します。

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まずまずのパウダーでした!

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撮影をしながらでしたが、あっという間に標高を下げてしまいました。

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天気もよいので、のんびりとランチ。

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林道に出たら、ダラダラとスキー場へと滑って行くだけ。

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登りはリフトを使うので、1時間半ほどのハイクアップでしたが、滑りはたっぷりと標高差1500mでした。

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振り返るとその標高差がわかります。

下山後は赤倉温泉のホテル太閤で汗を流してから新井へ移動。Mattたちが寿司を食べたいというので、きときと寿司に。楽しく打ち上げしました。

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黒姫山へつづく

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January 23, 2015

籾糠山:単独ラッセルで6時間かけて登頂

週末出勤の代休が取れたので、平日に単独で白川郷の籾糠山に行ってきました。覚悟はしていましたが、やはり単独ラッセルとなり、6時間かけてなんとか登頂できました。今回の簡単な記録が岳人2月号の岳人サロンに掲載されました。

【日程】2015年1月21日(水)
【山域】白山
【場所】籾糠山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れ
【装備】テレマーク
【コー スタイム】国道360号線白川村冬季ゲート7:03〜尾根取付点(650m)7:21〜1400mピーク10:49〜1280m地点10:57〜籾糠山13:00〜1280m地点13:38〜1400mピーク14:18〜国道360号線白川村冬季ゲート15:26

昨シーズンに登った猿ヶ馬場山から眺めた籾糠山。過去にも2回登ろうとし、天気が悪くて行けなかった山である。ようやく今回行く機会を得た。

前夜は道の駅白川郷で車中泊したが、白川郷周辺の道路は乾いており、どうやら前日に降雪はなかったようだ。国道360号線白川村冬季ゲートの手前にあるスペースに車を駐め、ゲートを越えて林道を歩き始める。

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雪は悪くはない。ゲートから15分ほど歩いたところのヘアピンカーブから尾根に取り付こうとしたが、スキーを履いたままでは雪壁を乗り越えられない。スキーを脱いで、先に板を上に置いてから這い上がった。

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尾根はすぐに急登を強いられるようになった。ラッセルはそんなにきつくはなかったが、木が比較的密なので、なかなかルート取りに苦労した。

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標高1000mを越えたあたりからようやく斜度が緩くなった。1人ラッセルとはいえ、標高差350mほどを登るのに2時間もかかってしまった。このペースでは山頂までたどり着けないかもしれないと不安がよぎる。悪いことにスポーツドリンクを忘れてしまった。飲物はお湯が500ccあるだけ。ロングルートに行くとしてはちょっと水が足りない。この水不足は後半に脱水状態によるパフォーマンスの低下を招くことになる。

後ろを振り返ると、三方岩岳や野谷荘司山が見えたが、白山は雲の中であった。

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標高1250mぐらいから緩やかな尾根上を進むことになり、目指す籾糠山方面や猿ヶ馬場山が見えるようになる。

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喉の渇きが気になるが、持っているお湯は大切に飲み、あとは雪を舐めたりして凌ぐ。そのためか脱水気味でパフォーマンスが低下して息が上がる。

籾糠山へは稜線通しに行くとすると、アップダウンがあまりに大きい。そのため1400mのピークより、いったん大瀬戸谷方向に120mほど下り、籾糠山に突き上げる谷を登って行くルートが取られる。

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谷を進むといっても、比較的谷は浅く、周囲の傾斜もそれほどではないので、雪崩リスクは低いと思われる。単独ラッセルを黙々と続ける。

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標高1610mまで登ると谷ではなくなり、ようやくピラミッド状の山頂部が正面に見えた。

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後は山頂を目指すだけである。制限時間いっぱいのギリギリではあるが、なんとか山頂まで行けそうである。

山頂部は、わずかの距離であるが急なため、シールでは登れず、つぼ足で登頂。

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正面に猿ヶ馬場山。ここから猿ヶ馬場山まで行って日帰りした人もいるそうだが、今回は時間だけでなく体力的にも無理でしょう。

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時間にそれほど余裕はないので、とりあえず素直に往路を戻ることにします。

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まあまあのパウダーでしたが傾斜が緩いので、面白さはイマイチ。今回は単独でしたので冒険しませんでしたが、おそらく谷の右岸側の尾根を滑れば、もっと楽しめると思います。

シールを付けて1400m地点へ登り返しましたが、結構ヘロヘロでした。

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あとは滑るだけ。14時半前でしたので、トラブルがない限りは日没には余裕で間に合いそうです。一安心!

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標高を下げるにつれて、雪がグサグサの湿雪に変わり、滑ると雪ダンゴが大量に落ちてくる始末。大きい雪ダンゴは人の頭よりも大きい。斜面はボコボコ状態に。おまけに木の密度も高くなり、ヘロヘロの状態で結構テクニカルな滑りが要求されました。

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それでもスキーは速い。林道までは滑り出してから1時間ほどであった。山頂まで6時間かかっても、帰りは登り返しを含めても2時間半はかかっていなかった。

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ゲートを越えて終了!

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滑りはイマイチでしたが、ロングルートを単独ラッセルして登頂できた充実感は大きい。誰とも会わず、静かなBCだったのもよかった。やはり私はスキーヤーというよりは山屋なんですね。

天生山地はまだ開拓の余地がありそう。スキー向きのよい斜面が、きっとまだあるに違いない!

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January 14, 2015

厳冬期の「ウサギの頭」もまずまずの美味しさでした!

荒島岳の翌日は、石川県にあるウサギの頭(1327m)へ。昨年の3月にも行ったいて、その時もまずまずの雪でしたが(2014年3月の記録)、厳冬期である今回もウサギの頭はまずまずの美味しさでした。前日のカリカリクラストベースの小荒島とは大違いで、さすがは北面でした。

【日程】2015年1月11日(日)
【山域】白山
【場所】ウサギの頭
【メンバー】Taroさん、ご老公Yさん、よすあきさん、金沢バンブーさん、itazoさん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク6
【コー スタイム】目附橋近くの駐車地点7:31〜尾根上の林道出合(840m)9:18〜1130m小ピーク付近10:37〜ウサギの頭11:26〜1130m小ピーク付近12:17〜尾根上の林道出合(840m)13:22〜林道上の橋14:12〜目附橋近くの駐車地点14:37

今回のメンバーは石川県のテレマーカー5名。Taroさんとご老公Yさんは去年の3月にウサギの頭に一緒に行ったメンバーでもある。

前回は林道経由のルートを取ったが、今回は金沢のH先生が取ったという目附橋手前の尾根から取り付いた。

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これが最初からかなりの急登を強いられ、木の密度も高く、先頭はルート取りにも苦労していた。初心者にはちょっと無理なコースかも。

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標高600mを過ぎたあたりで杉林となり、傾斜も緩くなってホッとする。

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最年長のご老公Yさんは最初の急登でかなり体力を消耗した模様。先頭ラッセルは若者に任せっきりになってしまったが、私はYさんの後についてサポート。

ようやく林道に出ると前日のものと思われるトレースが残っていた。

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ここからは3月に来た時と同じルートとなる。結果的には最初から急な尾根を行くよりも、林道経由で往復した方が登りも滑りも楽という結論であった。標高を上げるとさすがに風雪が強くなる。

林道を進んだり、尾根上を行ったりしながら、1130m小ピークを巻き気味に越えると、最後のウサギの頭への急登になる。

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お疲れのご老公Yさんも無事ウサギの頭に登頂。山頂部はさすがに風雪で寒いので、早速、滑走準備に入る。

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ちょっと重めでしたが腰パウでした。前日の小荒島岳とは大違いで楽しい!

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帰りは登りの尾根ルートではなく、3月に滑った林道経由ルートで。標高を下げるに従い、激重雪へと変わり、Yご老公Yさんは転倒で膝を痛めてしまったらしい。

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林道はショートカットできるところはもちろん急でもショートカット!

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下りラッセルをしながら、目附橋へ戻って、無事?終了!

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結構遊びました。下山後は近くの新中宮温泉で汗を流して解散となりました。北陸の山も悪くないですよ!

以下はTaroさんが撮影した動画のリンクです。

よすあきさんのブログでも今回の報告(ウサギ谷源頭)がアップされてます。

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January 13, 2015

期待が大きかったのに...小荒島岳一ノカラ谷

先週末は3連休でしたが、土日だけで北陸遠征してきました。まずは福井県の小荒島岳一ノカラ谷の滑走記録から。以前から行きたかった冬の荒島岳でしたが、積雪はカリカリのクラストの上に新雪が20cm載った状態で、滑りの楽しさはイマイチ。おまけに一ノカラ谷は意外に平凡な谷で、少しガッカリでした。

【日程】2015年1月10日(土)
【山域】北陸
【場所】小荒島岳 一ノカラ谷
【メンバー】cimaさん、マメゾウムシ
【天候】雪のち曇り
【装備】テレマーク1、BCクロカン1
【コースタイム】旧勝原スキー場駐車地点7:39〜旧ゲレンデトップ8:28〜石楠花平10:14〜小荒島岳10:45-11:11〜林道出合小屋(670m)11:34〜旧勝原スキー場駐車地点12:02

同行者は年末に引き続きBCクロカン名人のcimaさん。前泊した越前おおの結ステーションで待ち合わせて、旧勝原スキー場へ。除雪されたスペースにはすでに車が1台駐まっていた。後からも1台やってきた。

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湿雪が降り続いている。まずはクローズされたゲレンデを登る。先行者のスノーシューのトレースと前日のものと思われるスキーのトレースが残っていた。今日はラッセル無しかも。

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途中で先行者であるスノーシューパーティーの女性2名を追い抜く。女性2名は平行して歩いていて、不思議なことしているなと思ったが、単にスノーシューを経験しに来ただけのようであった。おそらく山頂には行かないものと思われる。

先頭になっても雪はくるぶし程度の深さなので、ほとんどラッセルは無し。新雪の下にあるベース雪がカリカリのクラストなのが気になった。

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旧ゲレンデを登りきり、樹林帯に入ると、途中で雪が止んだ。いつもながらきれいなブナ林です。

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休憩途中で、後続の山スキーヤー親子に追い抜かれるが、石楠花平手前の急斜面ですぐに追いついた。新雪下のカリカリクラスト雪に手こずっている模様。ここは先を行かせてもらいルート開拓。

出発して3時間弱で石楠花平に到着。

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ここは荒島岳と小荒島岳の分岐になっている。石楠花平から荒島岳方面はスキーには不向きな斜面なので、スキーヤーの多くは小荒島岳の一ノカラ谷へ向かうか、ここから往路を滑るようだ。山スキー親子は往路を滑るとのこと。

小荒島岳へは稜線をいったん下り、ちょっと登ると到着。

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山頂周辺には木が生えていないため、展望がよいはずであるが、今日は視界不良で荒島岳は見えなかった。

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山頂部は風が多少あったので、ちょっと稜線を下った所で一休みしてから滑走準備。なんと晴れ間が見えてきた。大野平野も見えてきた。

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しばらくは西側の稜線上の登山道沿いに高度を下げて、それから一ノカラ谷にドロップ。

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出だしは40度以上の急斜面であったが、谷のスケールは小さい。4〜5名限定というところだろうか。それ以上の人数になると滑る所は無くなってしまうだろう。

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やはり新雪下のカリカリクラストが手強い。おまけに新雪下にはデブリも隠れている。これでは思い切った滑りができない。

堰堤が見えるようになった所で、ようやくまともに滑れた!

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最上にあった堰堤に気づかず、そのままジャンプ! 下がフカフカ雪でよかった!

林道に出ると小屋があった。

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あとは林道を下るだけでつまらない滑り。

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途中、倒木をくぐる。

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山頂から1時間かからずに駐車地点に到着。うーん、期待が大きかっただけにイマイチでした! 翌日のうさぎの頭に期待しよう!

以下は記録動画です。

うさぎの頭につづく

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January 07, 2015

テンションも高くなる天狗原パウダー!

信越遠征4日目の新年元旦は予報通りの悪天で、ハクノリコルチナスキー場で重いゲレンデパウダーで我慢しました。翌5日目は小康状態の天気となり、天狗原と鵯西峰に登ってパウダーを味わえました。大雪の翌日であったので、地形を考えた慎重な行動で!

【日程】2015年1月2日(菌)
【山域】白馬
【場所】天狗原・鵯西峰
【メンバー】Kaoriさん、タイスケくん、マメゾウムシ
【天候】曇り時々晴れそして雪
【装備】テレマーク3
【コースタイム】栂の森林道入口10:13〜成城小屋11:00〜天狗原12:17-55〜林道13:18-31〜鵯西峰13:57-14:18〜ゴンドラ栂の森駅14:39

新年初BCの同行メンバーは、トップトレイルランナーのKaoriさんと、テクニシャンテレマーカーのタイスケくん。前日の元旦にKaoriさんたちの宿舎にお邪魔して、チョキとマルクと寝床を共にしました。

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もちろん飲みましたよ!

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前日にラッピーでファット板を買ったタイスケくんと、9時に栂池高原スキー場のゴンドラ乗場前で合流。さてテンション高めて行きますよ!

栂の森の林道入口。

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当初は裏ヒヨの滑走を予定していましたが、大雪の後に地形の罠を通るのはリスクが高いと判断し、定番の天狗原と鵯西峰から滑走することにしました。

他パーティーは早稲田小屋から鵯峰へ向かっていたが、成城小屋方面へラッセルして進んでいる1人の若者がいた。さすがに元旦の翌日なので皆さん遅めの出発のようだ。

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単独ラッセルの若者に軽く追いつき、先頭ラッセルを代わる。やはりラッセルしなくちゃ!

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重いラッセルでした。途中、林道をショートカットすると、なぜかトレースがある。成城小屋に泊まっていた人が、今朝天狗原方面へ登って、下りてきたところだった。急に楽になるとテンションも上がる!

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傾斜が急になる手前で一服!

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急斜面を一段登りきった所でトレースは終了。成城小屋泊の人たちはここから滑っていました。我々は天狗原の祠を目指して再びラッセルだ!

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出発してから2時間で天狗原に到着。

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初詣は祠で!

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青空も見えたりして、風も弱く、前日の荒天が嘘のよう。

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白馬乗鞍岳の斜面には面発生雪崩の跡がうっすらと残っていた。

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今日の状況で、ここを登る勇気はなかった!

それでは滑走だ。雪崩リスクを考えて、なるべく尾根状の地形を滑ることにする。必然的に登って来たルートの近くを滑ることになる。上部は締まった雪でしたが、下部は意外や軽いパウダーでした。

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林道に出たら、しばらく進んだ所からシールを再び板に貼って、鵯のコルを目指して登る。

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ほとんどの人たちは早稲田小屋から急登を登るのだが、ここから登ると斜度が緩く楽ではあるが、ラッセルはしなくてはならない。ところがトレースがしっかり付いていました。ラッキー!

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鵯のコルに出たら、西峰へ進み、到着。

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流石に、ここからはたくさんのシュプールがついていた。北面の裏ヒヨ方向へも滑ってみたかったが、時間的に厳しいので、ここから早稲田小屋方向へ滑ることにする。

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激パウと言えるいい雪でした! いや〜、楽しかった!

途中、林道をショートカットしてゲレンデへ。ゴンドラ栂の森駅近くにあるカフェテリア栂の森で休憩してから下山。いつもながら、スーパーファット板では長いゲレンデ滑りは修行でした。

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これで今回の年末年始信越遠征は終了。Kaoriさん、タイスケくん、有り難うございました!

以下は記録動画です。

翌日からは、KTC関西テレマークスキーコミッティの合宿に参加する予定。またも大雪の中を、兵庫県のおじろスキー場を目指すのであった。

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またも黒姫山東尾根だけどよかった!

年末年始信越遠征の3日目は大毛無山の予定が、旧ARAIスキー場でしっかりと雨のため中止。急遽、標高の高い黒姫山に行くことにした。ちょうど1年前にやはり雨のため、同じ計画変更をしたことを思い出す(2014年1月の黒姫山東尾根)。結果は正解だったのだが、どうも大毛無山とは相性が悪いようだ。

【日程】2014年12月31日(水)
【山域】北信
【場所】黒姫山 東尾根
【メンバー】cimaさん、マメゾウムシ
【天候】雪のち曇り
【装備】テレマーク1、BCクロカン1
【コースタイム】 黒姫高原スノーパークトップ9:34〜閉鎖ゲレンデトップ10:31〜東尾根小ピーク12:08-26〜1396m台地12:50〜コスモプラザ13:24

新井から黒姫高原スノーパークに移動。やはりこちらは雪でした。

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9時少し前に身支度をして、リフトを2本乗り継いでゲレンデのトップへ。

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今日は我々以外に3パーティーが入山するようだ。最初は先行者のトレースを追うが、恐ろしく急勾配で、BCクロカンのcimaさんはスリップ寸前。しかも急な閉鎖ゲレンデのど真ん中でジグを切っているので雪崩の危険性もある。我々は安全第一で右側の樹林帯の中をあえてラッセルして進むことにする。確かに後をついていくのは楽ですが、リスクマネージメントを考えないといけません。トップを進む人はそのことと後続のことも考えねば!

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閉鎖ゲレンデのトップからは、先行者のトレースをたどるが、樹林帯の中なのでもう安全。やはり急勾配のトレースはBCクロカンのcimaさんにはきつく、私より遅れてしまう。

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3時間かからずに東尾根の小ピークに到着。他パーティーはおらず、おそらく別な所を滑るようだ。

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シールを剥がして身支度できたら、待ちに待った滑走です。

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いつものことですが、最初は40度以上の急斜面が続きます。重雪ではありますが、悪くない滑りです!

針葉樹からブナの林に変わると、斜度が緩み、テレマーク向きの快適な斜面となります。

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このルートは標高1396m台地を経由する。台地の手前から傾斜は緩くなり、台地に乗ると少しだけ歩行モードになる。

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台地を過ぎてから、ブナと唐松林の緩斜面が現れる。BCクロカンには丁度良く、cimaさん喜ぶ。

最後は沢に下りるまでちょっと藪の濃いグサグサ雪の急斜面を下りる。沢を徒渉したら、唐松林の中をタラタラと滑ると、スキー場ゲレンデに出る。

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今年最後の大晦日BCは無事終了。またも困った時の黒姫山でした。14時頃にスキー場を後にして、旧ARAIスキー場近くにある友楽里館で汗を流した後、道の駅あらいでcimaさんと別れた。

以下は今回の記録動画です。

新年は白馬でBCの予定だが、寒冷前線が通過するとのことで、悪天の予報。とりあえず下道で道の駅小谷まで移動しておくとする。

天狗原・鵯西峰につづく

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素晴らしい樹林帯滑走の神奈山

年末年始信越遠征の2日目は、金沢のBCクロカン名人cimaさんと妙高神奈山を滑ってきました。

【日程】2014年12月30日(火)
【山域】頸城
【場所】神奈山
【メンバー】cimaさん、マメゾウムシ
【天候】雪
【装備】テレマーク1、BCクロカン1
【コースタイム】 休暇村妙高7:05〜藤巻尾根1100m7:54〜1420m地点9:10-29〜滝野尻沢徒渉点10:17〜林道10:41〜休暇村妙高11:07

前泊した道の駅あらいでcimaさんと合流。私の車で関温泉へ向かう。道の駅あらいでは小雨模様だったが、休暇村妙高に到着すると雪に変わっていた。

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前日のものと思われるトレースが残っていたので、使わせてもらいます。

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藤巻尾根への取付は急登を登るが、尾根に乗ってしまえば傾斜は緩む。途中、一時的ではあるが、陽が差すときもあった。

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なかなかいいブナ林です。

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調子もまずまずで、出発してから2時間ほどで、無木立斜面に出た。しばらく登ったが、視界不良のため標高1420m地点までとする。

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一般には往路を戻るのだが、それでは面白くないので、藤巻尾根の北側の斜面を滑り、最後に滝ノ尻沢を横断して藤巻尾根に乗り上げるルートを取った。今日も他のパーティーはおらず、静かなバックカントリーが楽しめそうだ。

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これが大正解で、テレマーク向きのいい斜面が広がっていた。雪質もよく、パウダー!

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だいぶ当初のルートから北へそれてしまったが、トラバース気味に滑り、小さな谷をいくつか越えて藤巻尾根方向に戻る。少々ルートファインディングは難しいが、我々には問題ない。

一番の難所は藤巻尾根に乗り上げる手前の滝ノ尻沢の渡渉点だった。安全な所を選んで無事渡渉することができた。徒渉後は藤巻尾根の急斜面をトラバースしながら尾根上部に乗り上げた。

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このあたりまで下ると、さすがに湿ったグサグサ雪であった。藤巻尾根上部からは適当に滑って下の林道に出たが、地形が若干複雑なので、少々注意が必要。

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後は林道を戻ればよいだけ。

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早い終了であったが、道の駅あらい近くの神の宮温泉でゆっくりと汗を流して時間を潰した。

今晩はスーパーホテルあらいにcimaさんと宿泊。濡れたものが乾かせるのはいい。

チェックイン後は、早速、飲み始め、エチゴビールを4缶空けてから道の駅のきときと寿司で夕食がてら2次会。

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その後、食堂ミサで締め。

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見事に記憶が途切れました!

以下は、記録動画です。

黒姫山東尾根につづく

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January 06, 2015

妙高前山 滝沢尾根:静かな単独スキー

年末年始信越遠征の1日目は、遅めスタートで妙高前山へ登り、滝沢尾根を滑走してきました。

【日程】2014年12月29日(月)
【山域】頸城
【場所】妙高前山 滝沢尾根
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り時々雪
【装備】テレマーク
【コースタイム】 赤倉観光リゾートスキー場トップ10:19〜前山11:47-12:10〜徒渉地点(990m)12:47〜赤倉観光リゾートスキー場駐車場13:35

9時ぐらいに赤倉観光リゾートスキー場に着くと、みぞれが降っており、上部の視界はあまりよくない。スカイケーブルが動き出したので、とりあえず、ゲレンデのトップに上がることにする。

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バックカントリーに入るのはどうやら私だけのようだ。他には準備している人はいない。前日のものと思われるトレースはしっかりと残っているので、これは楽チンだ。

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しかし上部に行くと、見事に風で消えていた。それから1人ラッセル開始。

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スタートしてから1時間半ほどで前山の山頂に到着。

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途中、後から1人登ってくるのが見えたが、私が山頂にいる間には登って来なかった。風は弱く、視界はむしろ山頂の方がよかった。下は雲海状態。

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予定通り、滝沢尾根の滑走へ。

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下るにつれてガスってきました。湿雪重雪ですが、それでも上部は悪くない滑りができた。標高を下げると、やはりグサグサ雪で疲れる。

沢を渡る部分も間違えずに!

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徒渉後はゲレンデへ多少の登り返しとなるが、いつもならシールを付けずに行けるのだが、先行者のトレースについて行ってしまい行き詰まる。つぼ足で突破しようとしたが、あまりのグサグサ雪で足場が作れず、結局、シールを板に再び貼ってクリア。最後に油断した!

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ゲレンデに出たら、駐車場まで滑って終了!

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滝沢尾根滑走の動画です。

下山後は妙高の森で汗を流して、翌日の集合場所である道の駅あらいに移動。

神奈山に続く

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謹賀新年2015年

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

年末年始は毎年恒例ながら、信越方面に5日間のバックカントリースキーの旅へ、その後は兵庫県北部のスキー場でテレ仲間とテレマークスキーの基礎練習をしていました。

これらの記録は近日中にアップしていきますが、概要だけ示しておきます。

12月29日 妙高 前山 滝沢尾根
12月30日 妙高 神奈山
12月31日 黒姫山 東尾根(1396m台地経由)
 1月 1日 ハクノリ・コルチナスキー場(吹雪のため)
 1月 2日 栂池 天狗原・鵯西峰
 1月 3日 おじろスキー場(基礎練習)
 1月 4日 氷ノ山国際スキー場(基礎練習)

今年も仕事以外は山中心の生活をしていくと思いますが、よろしくお願いします。

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