寡雪の立山初滑り 3日目:再び山崎カール
寡雪の立山初滑りの3日目の記録です。
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3日目(11月22日):再び山崎カール
【天候】晴れ
【コースタイム】みくりが池温泉8:04~一ノ越手前2520m8:41~山崎カール2750m9:23-34~雷鳥平9:50-10:09~室堂11:00
最終日は、早朝のうちはガスっていて、風も強かったが、次第にそのガスも晴れて良い天気に。
この日は連休の初日ということもあり、多くのスキーヤー・ボーダーが入山してくるので、私もお昼までの予定とする。この期間に新たな降雪はなかったので、シュプールはリセットされずにそのまま斜面に残っていて、どこの斜面もシュプールだらけ。ここはシュプールがない斜面を捜しに行くよりも、前日に滑走してよかった山崎カールをまた滑りに行くことにする。
昨晩に一緒に飲んだRSSAの三浦さんたち3人も一ノ越方面に向かうとのこと。彼らはあっという間に先を行ってしまった。
Kさんは今日は仕事があるということで、室堂山荘で別れる。ちなみにKさんはまた翌日から立山に入山するとのことで、あらかじめ宿泊予定の室堂山荘に今回の荷物の一部をデポしておくとのこと。地元という環境はよいですね。
前日と同じく一ノ越手前からのトラバースルートで、山崎カールへ。
前日と同じ場所から山崎カールへドロップ。
シュプールは多かったが、気持ちよく滑れました。途中で1回岩を踏んでしまい、転倒してしまったが、積雪が少ないときは要注意ですね。あまり飛ばしすぎない方がよいかもしれません。
昨日と同じく雷鳥平のキャンプ場まで滑り、室堂へ戻ると、今日入山してきたたくさんのスキーヤー・ボーダー・登山者で賑わっていました。
3時間ほどの行動でちょっと物足りない気もしますが、今回はこれで下山します。さすがに逆方向の高原バスは空いていて、ゆったりと下山できました。
いよいよスキーシーズンが始まりました。今シーズンも安全第一でバックカントリースキーを楽しもうと思います。
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