トレランスタイルで沢登り:金剛山妙見谷
先週末は淀川市民マラソンの疲れが残っていたため、リハビリトレランでお手軽な金剛山へ。千早本道を普通に登るはずが、人が多かったので、急遽、妙見谷から登ることにしました。
【日程】2014年11月8日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【場所】金剛山
【渓谷名】大和川水系 妙見谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】金剛山登山口バス停11:14〜妙見の滝11:54〜金剛山12:56〜伏見峠13:20〜久留野峠13:35〜金剛山ロープウェイバス停14:10
トレランスタイルで家を出たが、この格好で妙見谷を登る人はそう多くはない。
この沢は沢装備がなくても遡行できる初心者向きの沢です。
ただし、この時期は落葉で滑りやすくなっているので、注意は不可欠です。
金剛山登山口のバス停を下りたら、ロープウェイ方面へ車道をしばらく歩いて、ウッディハートの建物が見えてきたら、左にある妙見谷の林道へ入ります。
林道脇のヤマノイモの蔓にムカゴがついているのを発見し、ムカゴを収穫しながらゆっくりとしばらく林道を進む。
途中で走るように歩くおじさんが追い抜いていった。
林道が終わると、ハシゴやロープが出てくる。
そして妙見谷が目の前に現れる。
妙見谷は左岸を簡単に巻けます。
滝を登った所でカップルを追い越す。
ルートに不安そうでしたが、大丈夫だろうか?
あとは沢筋を進みます。
普段はほとんど濡れずに行けるのに、今回は水量が多くトレランシューズが濡れます。
途中に滝もあります。
濡れずに右岸側を登れます。
不安があればフィックスロープを頼れます。
水量が少なくなったら最後の詰めが近い。
沢は癒されますね。
木々の葉は紅葉していました。
バス停からのんびりと100分ほどで金剛山山頂に到着。
あとは久留野峠までのんびりとトレランして、金剛山ロープウェイバス停へ下山。
フルマラソン1週間後のちょうどよいリハビリでした。
自宅近くのスーパー銭湯で汗を流し、早速1杯!
さらにアジの開きで冷酒までいただく。
後日、収穫したムカゴも煎っていただきました。
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