« 雑穀谷で久しぶりの外岩クライミング | Main | 沢上谷(そうれだに):ナメが素晴らしい癒やしの沢 »

September 22, 2014

ピリリと辛かった福井の亥向谷左俣

久しぶりのクライミングの翌日は、小松ブルーベル山の会のMさんたちと、福井の経ヶ岳に突き上げる亥向(びこう)谷左俣を遡行しました。初級レベルの沢のつもりが、ピリリと辛いクセのある沢で意外と手こずりました。

【日程】2014年9月21日(日)
【山域】北陸
【渓谷名】九頭竜川水系打波川 亥向谷左俣
【メンバー】Mさん、Nさん、Kさん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】亥向谷林道駐車地点8:31〜左俣出合9:57〜915m二俣11:34〜1090m二俣12:41〜経ヶ岳南の尾根上1560m15:05〜経ヶ岳15:30-52〜保月山17:12〜銚子ヶ口展望広場駐車場17:48

前夜は道の駅こまつ木場潟で車中泊したが、集合もここに5時。今日のメンバーは前日のクライミングに引き続き小松ブルーベル山の会のMさん、そして同会ベテランのNさん、それからクライマーのKさんと私の4人。

まずは下山地点に車をデポしに勝山へ。一番標高の高い銚子ヶ口展望広場の駐車場に1台をデポし、私の車で勝原の奥の入渓地点へ向かう。

昔の記録では左俣出合まで林道を車で行けたようだが、道がオフロードとなったところで早々と駐車し、徒歩で向かうことにする。

P9210443

途中、サルナシの実が鈴なりになっているのを見つける。もちろん収穫。

P9210444

林道が終了したところで亥向谷の本流に出たが、行く手を堰堤に阻まれる。左岸側に旧林道の痕跡があり、そこを行くことに。昔の記録では車で通れたようだ。今は藪に覆われ、実に歩きにくい。

P9210447

左俣の出合には駐車地点から1時間半ほどかかった。車で入れると思っていたので、想定外のことであった。

P9210448

すぐに古い堰堤が現れたが、右から巻けた。

P9210449

もう1つ堰堤を越えたら、6mの滝が現れる。これは右側にあるバンドで巻くのだが、崩壊していて結構手こずった。

P9210450

途中、こんな感じでイワナはいます。遡行がメインなので,竿を出してもすでに魚に気づかれている状態なので、残念ながら釣果はなし。東向きの沢なので、なかなか明るい!

P9210451

標高915mの二俣にかかる左俣の滝。

P9210452

我々は右俣を進むがこちらも滝なので高巻く。念のためロープを出す。

P9210453

標高1090mの二俣は左へ行く。右はゴーロで楽に稜線に出られるようだが、左の方が小滝があったりして面白いようなので。

P9210456

こんなイヤらしい滝がまだ出てきます。ただし水はすぐに涸れてしまいました。

P9210458

ロープは使わなかったが、落ちたらヤバい!

P9210459

登るにつれてアルペンチックな山容に!

P9210462

やがてササの藪漕ぎになる。ようやく稜線に出たと思ったら、登山道はなく藪漕ぎはまだ続く。どうやら経ヶ岳の南の尾根上に出たようだ。ちょっと予定より左に行き過ぎであった。

それでも経ヶ岳の山頂まではそれほど時間はかからなかった。一気に目の前が開けると嬉しい!

P9210464

16時前に着けたので、日没前には下山できそうだが、予定よりだいぶ時間がかかってしまった。結構イヤらしいところが多かったからだ。

下山路は保月山まではアップダウンがあるが、あとは下りのみ。

P9210466

途中に咲いていたミヤマリンドウはなかなか綺麗であった。

P9210465

ブナ林もよいです。ただし、実は落ちていない。今年はブナは不作のようだ。

P9210467

車のデポ地点に出ました。

P9210468

こんな展望です。

P9210469

この後、入渓地点の車の回収に1時間かかり、すっかり暗くなってしまった。大野のあったからんどに入浴できたのは8時近く。そして帰宅できたのは日付がちょうど変わった頃だった。

ちょっとピリリと辛いクセのある沢だったが、まあ、1日楽しめたからよしとしましょう。

Mさんのブナの中庭でも今回の記録がアップされていますので、そちらもご覧下さい。

|

« 雑穀谷で久しぶりの外岩クライミング | Main | 沢上谷(そうれだに):ナメが素晴らしい癒やしの沢 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 雑穀谷で久しぶりの外岩クライミング | Main | 沢上谷(そうれだに):ナメが素晴らしい癒やしの沢 »