沢上谷(そうれだに):ナメが素晴らしい癒やしの沢
ガイドのかわさんにお誘いいただき、飛騨の沢上谷(そうれだに)を遡行してきました。ナメが素晴らしい癒やしの沢でした。
【日程】2014年9月23日(火)
【山域】乗鞍
【渓谷名】神通川水系 高原川 沢上(そうれ)谷
【メンバー】かわさん、わかちゃん、さやちゃん、マメゾウムシ
【天候】晴れ
【コー スタイム】入渓点(県道89号線の橋)7:45〜五郎七郎滝への支沢出合8:05〜五郎七郎滝8:30〜五郎七郎滝への支沢出合8:54〜岩洞滝への支沢出合9:27〜岩洞滝9:43〜岩洞滝への支沢出合10:02〜蓑谷大滝10:30〜遡行終了点の橋12:35〜入渓点14:00
今回のメンバーはガイドのかわさん、新聞記者のさやちゃん、富山のわかちゃん、そして私の4人。目的はさやちゃんの沢登り取材のためで、かわさんはそのガイド役。道の駅宙ドーム神岡で7時に待ち合わせして、入渓地点へ移動。
入渓地点は県道89号線が沢上谷を渡る橋の所。沢装備になって入渓。
沢自体は短いので支沢の滝を見に行ったりします。まずは、五郎七郎滝への支沢へ。出合にある12mのナメ滝は直登です!
他のメンバーは右岸側の巻き道で。途中にもナメ滝がありますが、直登は可能。
素晴らしいナメ滝の五郎七郎滝をバックに!
本流にそのまま戻ります。念のため沢初心者のさやちゃんは確保されて下る。
しばらく本流を遡行。かわさんが竿を出すが、反応なし。
次は岩洞滝への支沢に入りました。
岩洞滝は高さ25m。これは見るだけ。
また本流に戻って遡行。途中、ゴルジュ的になり、流れが急なところを通過しました。
蓑谷大滝30mがいきなり目前に現れる。一枚岩の迫力のある滝です。
直登はできないので、高巻きます。踏み跡はしっかり付いているので問題なし。
ただ、沢への下降は長かった。ロープがフィックスされているので問題はなかった。
実に素晴らしいナメだ。
最後の滝は両門の滝。ロープふぁフィックスされている右側の10m滝を登る。
滝を登った所で大休止。ジムグリと戯れるわかちゃん!
蔓でのブランコ!
橋が見えたら、そこが遡行終了点。
県道89号線を歩いて車を置いた入渓点へ戻ります。1時間ほどで戻れました。
ハードさは無いけど、ナメが大変きれいで、実に癒される沢でした。
かわさんのわがやのマスター雑感帳にも今回の記録がアップされています。
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