金剛山 高天谷:2013年の台風18号で激変!
ホームの金剛山の高天谷で単独沢登りしてきました。去年の台風18号による土砂崩れで、だいぶ高天谷も被害を受けたようなので、沢の中がどう変わったのかを見てきました。ここを遡行するだけだと登りは2時間程度で終わってしまうので、水越峠からいったん山頂部に上がって、郵便道で奈良側に下りてから遡行を開始しました。
【日程】2014年7月5日(土)
【山域】生駒・金剛・和泉
【渓谷名】大和川水系 高天谷
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【コー スタイム】水越峠駐車場8:54〜郵便道分岐10:14〜高天谷入渓10:51〜高天滝下11:10〜二股12:05〜右俣終了地点12:35〜ダイヤモンドトレイル合流13:00〜金剛山13:22〜モミジ谷13:38〜ダイヤモンドトレイル林道14:03〜水越峠駐車場14:33
水越峠手前にある無料の駐車場よりスタート。
まずはダイヤモンドトレイルで山頂部まで上がり、郵便道で高天方面へ下ります。この郵便道は去年の台風18号による土砂崩れで通行できなくなり、最近、ようやく復旧工事で通れるようになりました。
土砂崩れの傷跡。
本来の高天谷へ下りる道はロープが張られていて通れず、迂回ルートができていました。
高天彦神社までは下らずに、迂回道の途中で沢に下りることのできる箇所から高天谷に入渓しました。
トレランシューズから沢シューズ等に履き替えて遡行開始。郵便道が合流していたあたりは、倒木と土砂で空中戦といった感じ。
高天滝手前の小屋周辺は倒木が除去されたのか、やたらとすっきりしています。小屋と河床が同じ高さになっていますが、以前は河床はもっと低くかったはず。河床が土砂で埋まってしまったのです。
高天滝も下部は埋まってしまい、高さが2/3ほどになっています。いつもは右から高巻くのですが、今回は倒木のお助けを借りて直登しました。
すぐに2m滝と堰堤ですが、2m滝の直登が難しかったので、左側から巻きました。
抜けるとやたらすっきりとした渓相。以前はうるさかった藪と倒木が流されてしまったのか、いや、土砂で埋まってしまったようだ。
その次は10mの直瀑のはずが、低くなっている!
それでも直登は難しいので、右側の植林から高巻く。
すぐに以前からの左にガレのある倒木帯。
ところが、最初の倒木を突破すると、土砂の堆積でむしろ歩きやすくなっていた。
連瀑帯に突入します。
ほぼすべて直登です。
途中で、マムートのATCを拾いました。落とした人はご連絡下さい。
滝のない部分は、やはり藪や倒木が土砂で埋まったのか、だいぶすっきりしています。
古い堰堤まで来たら、連瀑帯は終了。ここは右側から巻く。
堰堤を越えるとすぐに二股で、以前より倒木がうるさい。
いつもは楽に登山道に出る左俣を行くことが多いのだが、たまには右俣に行ってみます。
勾配が急になり、ナメ滝が続きます。フリクションとバランスで登る。
水が切れたあたりから、右の植林の中を進む。
木を掴みながら急登を登る。汗が吹き出す。
登山者を驚かすことなく、ひょっこりダイヤモンドトレイルに出ました。本日、2回目の場所で、ちょうど最後の急な階段道の真ん中あたりです。
沢装備を解除して、トレランシューズに履き替える。せっかくなので金剛山の山頂へ。
下りも沢でいきましょう。モミジ谷へ下降。
沢と言っても、ここは道がついているの、沢装備は入りません。一応、途中に滝もあります。
ダイヤモンドトレイルの林道部分に出ました。
途中、木の枝にとぐろを巻いていたジムグリを目撃。金剛山周辺では比較的よく見かける蛇です。
雨に降られることなく、駐車場に戻れました。
高天谷は、去年の台風18号の被害で、以前よりだいぶ渓相が変わってしまいました。以前は藪と倒木がうるさい沢という印象でしたが、土砂の堆積でだいぶすっきりしてしまい、むしろ遡行しやすくなった感じがします。




























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