伯耆大山でのんびりテレマークスキーツアー1:三の沢
関西テレ研のイベントで伯耆大山に行ってきました。
雪のある大山は実は初めてです。
とても中国地方の山とは思えない素晴らしいところでした。
【日程】2014年3月1日(土)〜2日(日)
【山域】伯耆大山
【場所】大山
1日目(3月1日) 三の沢往復
【メンバー】マメゾウムシ、関西テレ研メンバー11人
【天候】曇り
【コー スタイム】桝水高原スキー場(ボトム)9:22〜三の沢出合10:57〜1390m付近12:35-13:08〜三の沢出合13:42〜桝水スキー場トップ14:29〜スキー場ボトム14:39
今回のツアーは、夜に大山Gビール飲み放題がついた関西テレ研の懇親会ツアーです。ペースはのんびりと、大山の素晴らしい景色とおいしい地ビールを堪能するのが目的です。
1日目は12名で三の沢へツアーに行きました。桝水駐車場に8時半に集合して、9時20分に出発しました。
三の沢まではひたすら林道歩きです。途中に1箇所ヘアピンカーブがありますが、それ以外は基本的に平行移動です。2名はリフト利用で登りを少し楽しましたが、時間的にはさほど変わりませんでした。
三の沢の目印は文珠堂です。
ここからは三の沢の緩斜面を登っていきます。
槍ヶ峰からの南斜面に点発生から始まったらしい雪崩の跡がありました。
雪はすっかり春の湿雪重雪でしたが、安定している感じはあります。気温は高く、雪は緩んでいるので、急斜面からの点発生雪崩と落石には要注意です。
三の沢の大堰堤は雪がつながっていたので、中央から突破できました。去年は右岸側から巻いたそうですが、むしろその方が難しい。
このあたりから斜度が上がってきます。
孤高の人のように先頭を行く私! とても中国地方の山とは思えないでしょう!
本日の終了地点(1390m)から上を見上げる。まだ登れそうですし、ピッケルとアイゼンがあれば、稜線まで上がれる気もしますが、次回に取っておくとします。
結局、1390mまで上がってきたのは私を含めて4人のみ。
とりあえず滑りましょう。
湿雪重雪でなかなかテクニカルな滑りが要求される。11月の立山以来の板を使ったこともあり、いきなり板が絡まって変な転け方をしてしまった。ちょっとムチ打ち気味になりました。
何度か転けて、ようやく悪雪滑りにも慣れてきました。皆さん、結構転けています。
大堰堤も滑って通過。
人が転けているのを見るのは結構面白いですね!
雪だるま所長だけは、さすがはレジェンドという華麗な滑りでした。
この格好いい男性は誰でしょう!
(Oさん撮影)
林道はスキーが滑りませんでしたが、全員、何事もなく、桝水高原スキー場に戻れました。
夜はビア ホフ ガンバリウスで大山Gビール飲み放題。6種類の地ビールとおいしい料理を堪能しました。さらに2次会は、Nさんが調達して下さったタコや一夜干しに、Oさんの持ってきた日本酒で、遅くまで続いたのでした。
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