広島市内里山(岩滝山〜茶臼山〜呉娑々宇山〜長者山)トレラン
宮島と本州側の植生の違いを確認するために、広島市内の山も行ってきました。トレラン向きのなかなかよいトレイルでした。
【日程】2014年3月16日(日)
【山域】中国山地西部
【場所】岩滝山・茶臼山・呉娑々宇山・長者山
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】晴れ
【装備】トレイルランニング
【コースタイム】海田市駅9:25〜岩滝山10:02〜茶臼山10:44〜呉娑々宇山12:01〜藤ヶ丸山12:39〜長者山13:54〜車道14:47〜瀬野駅15:10
JRの海田市駅は広島駅から3つめの駅。下車したら地図を見ながら、岩滝神社を目指します。
神社の脇から登っていきます。このあたりは公園になっているようで、展望もよいです。
岩滝山は標高192mですので、神社からはさほど時間がかかりませんでした。
岩滝山からはトレラン向きのよいトレイルが続きます。宮島はシイやカシなどの常緑広葉樹中心でしたが、こちらは落葉広葉樹やアカマツが比較的多く、明るい林でした。
これから目指す山々です。
宮島の疲れが残っていて、スピードは出せませんでした。登りは歩きです。途中、道路を横切るところが何ヶ所かありました。
すっかり春の陽気で暖かい日だったので、成虫越冬したタテハチョウの仲間が結構飛んでいました。これはヒオドシチョウです。
今回の縦走における最高峰の呉娑々宇(ごさそう)山が近づいてきました。
途中、登山者には茶臼山で数人に会っただけですが、呉娑々宇山が近づくと登山者もボチボチ増えてきました。広島では人気の山のようです。トレイルランナーには会いませんでした。
呉娑々宇山です。ここまで2時間半で来ました。
時間があるので、縦走を続けることにします。藤ヶ丸山と立石山を越えて。
長者山で下山することにしました。
この縦走路は反射板やら送電線やらがやたら多かった。
長者山からの下山路だけがいまいち整備がされていない感じで藪が多かった。宮島に多かったコシダもあったが、宮島ほどは葉が痛くなかった。やはりこちらはシカがいないからですかね?
車道に出てからはロードを走ってJR瀬野駅へ。トータル20kmほどを6時間弱のトレランでした。
今週からは再びスキーモードへ戻ります!
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