奥美濃 大日ヶ岳周回
年末年始バックカントリースキーの旅8日間の最初は奥美濃の大日ヶ岳です。当初は鳥海山を考えていましたが、天気予報では年末年始は北の方は悪いということで、北陸・信越方面へ変更しました。樹林帯であれば、悪天でも行動できます。
【日程】2013年12月29日(日)
【山域】奥美濃
【場所】大日ヶ岳
【メンバー】cimaさん、マメゾウムシ
【天候】晴れのち雪
【装備】テレマーク1、BCクロカン1
【コースタイム】高鷲スノーパークトップ8:33〜大日ヶ岳9:14-25〜大日谷1570m地点9:31〜天狗山と大日岳の間の小ピーク(1660m)10:10〜東の谷1460m地点10:33-51〜大日ヶ岳北東稜線上の小ピーク(1600m)11:30〜北面の谷1470m地点11:43〜大日ヶ岳13:11〜叺谷1500m地点13:33〜高鷲スノーパークトップ14:18
西高東低の気圧配置で天気が悪そうだったが、なんと青空が広がるこの日の朝の奥美濃地方。
疑似晴天であろうから、すぐに天気は悪くなるでしょう。
高鷲スノーパークのセンターロッジで、年末のスキー山行のパートナーであるcimaさんとほぼ一年ぶりの再会。
高鷲スノーパークのゴンドラを使ってバックカントリーに出掛ける場合、センターロッジの受付に登山計画書を提出して、下山時刻を申請しないとゴンドラのチケットが購入できない。下山したら、再び受付けで下山報告をする必要がある。
ゲレンデトップから先頭ラッセルをして、大日ヶ岳山頂へ向かう。ノートラックです。
後続に追いつかれることなく、歩き始めてから1時間もかからずに大日ヶ岳山頂着。
この山頂往復だけだと、あっという間に終了してしまいます。やはりあちことの谷を滑って登り返さなければ。
まずは北面の大日谷へドロップ。ちょっと斜度が緩いのでイマイチ。
大日ヶ岳と天狗山の間の小ピークへ登り返して、東の谷へドロップ。斜度もあり、なかなかよいパウダーでした。
次は大日ヶ岳の夏道が走っている稜線の鞍部目掛けて登り返し、北面のアマゴ谷の上部を滑ってみる。ここも程々の斜度があって快適滑走。cimaさん撮影の動画を以下にリンク。
20131229 Dainitigadake from Taisuke on Vimeo.
その後、登り返して、大日ヶ岳山頂に戻る。やはり天気は悪くなり、雪になりました。最後は叺谷へドロップ。
他のスキーヤーのトレースで荒されていて、滑りは今一つでした。
稜線に登り返してスキー場に戻った。長いゲレンデの滑走の方が疲れました。
cimaさんは金沢にいったん戻り、また明日、一緒に野谷荘司山へ。私は車中泊する道の駅飛騨白山へ移動。道の駅に併設されている温泉しらみずの湯に入り汗を流し、鶏ちゃん定食で生ビールと熱燗で1人宴会となりました。
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