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February 19, 2013

大滝山北東尾根滑走

小松ブルーベル山の会の人たちと行った大滝山の記録です。

【山域】大滝山
【場所】富山県

【日時】2012年2月17日(日)

【メンバー】小松ブルーベル山の会7人、マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】猪谷の寺院裏7:23~北北東尾根林道交差点780m9:17~1099m11:00~北東尾根合流11:49~ 大滝山山頂12:31-13:24~北東尾根分岐13:38~北東尾根700m林道(平坦地)15:07 ~平坦地終了地点15:47~尾根末端近くの集落16:26

前日はよく登り、よく滑り、よく飲んだため、熟睡して、翌日に目が覚めたら5時近く。道の駅飛騨白山から集合場所の五箇山ICまでは30分ちょっとかかる。急いで支度して5時半に出発。晴れているため放射冷却で、気温は−9℃とよく冷え込んでいる。今日もパウダーが期待できそうだ。

前日に日照山を一緒に行った関西のメンバーは今日は猿ヶ馬場山だそうだ。私が出発した時点ではまだ寝ていたようだ。

6時過ぎに五箇山IC出口で、ブルーベルのメンバーと合流。入山口である猪谷の寺院に行くが、駐車スペースがなく、ウロウロして、橋の近くのT字路脇の雪を除雪して、かろうじて2台分のスペースを確保する。そのため出発は7時半近くとなってしまった。

寺院裏の北北東尾根への取り付きにはすでにトレースがあり、先行者がいるもよう。こんなマイナーな山域に先行者がいるとは意外であった。トレースを追いながら杉林を登っていく。

P2170021

ラッセルがないのは楽だが、先行者が急な登り方をしているところは、後続のために新ルートをラッセルする。200mほど登ると尾根は狭くなるが、傾斜は緩くなる。

P2170023

途中で林道と交差する。その後すぐの登りでは段差があり、仕方なくスキーを脱いで乗っこす。途中に嫌なトラバースがあったが、ここは先行者のトレースを追わずに、早めに尾根に乗るべきだったと後悔する。みんな無事にクリアーできたのでよかった。

しかしこの北北東尾根は細く、藪が濃い。途中に密な杉林まである。滑走はあまり快適ではなさそうだ。ようやく山頂の反射板が見えてきた。

P2170025

途中で、先行者が滑り降りてきた。トレースをつけてくれたお礼を言う。話を聞くと、週末山紀行というブログをやっている方であった。ブログ村で一緒ではありませんか。4時半に出発して、1人で山頂まで6時間ラッセルしたそうだ。なかなか驚異的な体力の持ち主である。山頂までトレースをつけてくれて大変感謝である。私も見習わなければならない。

北東尾根と合流すると、見晴らしがグンとよくなる。

P2170027 C5b84a4b0590a5a35697404e3fe7556a MASUMIさん撮影

山頂近くなのに左のシールが剥がれてしまった。昨日は車中泊のため、シールが乾いていなかったためだろう。なんとかシールは貼り付いた。山頂はすぐであった。

P2170028

隣の人形山。

P2170029_2

北アルプス方面ですが、ちょっと雲に隠れてしまった。

P2170030

昼食休憩を取ったら、滑走前に記念撮影。

Peak_2

北北東尾根と北東尾根の分岐まで戻る。

P2170031

北北東尾根ではなく、北東尾根を滑走します。これは正解で、適度なブナ林の斜面で、木の間隔もそんなに密ではない。雪はもちろん前日に引き続き快適パウダー。日照岳では積雪が不安定でしたが、ここは雪も安定しています。場所や斜面の方角が変わるだけでも、だいぶ積雪の状態は変わるものです。

P2170032

途中、尾根が細いところや、過ぎの植林はあったが、問題はない。ただし、標高700mの林道に出ると平坦地となってしまう。ここの通過が結構長く、40分の下りラッセルとなってしまった。交代でシールを付けずにラッセルをする。

P2170034

林道が離れると再び滑れる。あとは集落まで滑るだけだ。さすがにこの辺りの雪は標高が低いだけあって、重めであった。途中にキノコ雪があった。

P2170035

登りに5時間、下りに3時間も要してしまったが、16時半までには全員無事に集落に着いた。

標高差1200mの周回スキー山行ができたのは、なによりも先行者のトレースのおかげである。大変感謝である。そして今回の山行を企画して下さった小松ブルーベル山の会にも感謝である。

下山後は近くのくろば温泉で汗を流してから、帰路についた。

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