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February 28, 2013

ヒヨドリ峰往復と栂池雪の祭典

先週末は栂池に娘と親子スキーに行ってきました。

土曜の晩には栂池雪の祭典があり、娘が入っている栂池ちびっ子スペシャルチームはそこでデモ滑走を披露します。
なので、日中は娘はその練習です。

午後のその時間を利用して、私はヒヨドリ西峰を往復してきました。
午前中は上部はガスの中でしたが、午後からは青空が出てきて、なかなかよい天気になりました。林道入口です。

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ヒヨドリ尾根に上がりました。午前中の天気が悪かったためか、白馬乗鞍の斜面にはシュプールがありません。

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林道から40分ほどでヒヨドリ西峰山頂に到着です。先行者がドロップするところでした。午後からだとトレースもあり、楽に登れます。午前中にラッセルした人たちに感謝です。

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まだシュプールがついていないところは十分にありました。やたらとスキーが浮きまくる最高のパウダーでした。秒殺で終わらせてしまったのはもったいなかったですが、娘のスキー学校への迎えがあるので仕方がないです。

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スキー場ボトムから2時間での往復でした。

夜は雪の祭典。娘たちがこれからリフトで上がるところです。

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私は松明滑走で盛り上げました。

rally papaさんが撮ってくれた栂池ちびっ子スペシャルチームによるフォーメーション滑走です。

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February 19, 2013

大滝山北東尾根滑走

小松ブルーベル山の会の人たちと行った大滝山の記録です。

【山域】大滝山
【場所】富山県

【日時】2012年2月17日(日)

【メンバー】小松ブルーベル山の会7人、マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】猪谷の寺院裏7:23~北北東尾根林道交差点780m9:17~1099m11:00~北東尾根合流11:49~ 大滝山山頂12:31-13:24~北東尾根分岐13:38~北東尾根700m林道(平坦地)15:07 ~平坦地終了地点15:47~尾根末端近くの集落16:26

前日はよく登り、よく滑り、よく飲んだため、熟睡して、翌日に目が覚めたら5時近く。道の駅飛騨白山から集合場所の五箇山ICまでは30分ちょっとかかる。急いで支度して5時半に出発。晴れているため放射冷却で、気温は−9℃とよく冷え込んでいる。今日もパウダーが期待できそうだ。

前日に日照山を一緒に行った関西のメンバーは今日は猿ヶ馬場山だそうだ。私が出発した時点ではまだ寝ていたようだ。

6時過ぎに五箇山IC出口で、ブルーベルのメンバーと合流。入山口である猪谷の寺院に行くが、駐車スペースがなく、ウロウロして、橋の近くのT字路脇の雪を除雪して、かろうじて2台分のスペースを確保する。そのため出発は7時半近くとなってしまった。

寺院裏の北北東尾根への取り付きにはすでにトレースがあり、先行者がいるもよう。こんなマイナーな山域に先行者がいるとは意外であった。トレースを追いながら杉林を登っていく。

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ラッセルがないのは楽だが、先行者が急な登り方をしているところは、後続のために新ルートをラッセルする。200mほど登ると尾根は狭くなるが、傾斜は緩くなる。

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途中で林道と交差する。その後すぐの登りでは段差があり、仕方なくスキーを脱いで乗っこす。途中に嫌なトラバースがあったが、ここは先行者のトレースを追わずに、早めに尾根に乗るべきだったと後悔する。みんな無事にクリアーできたのでよかった。

しかしこの北北東尾根は細く、藪が濃い。途中に密な杉林まである。滑走はあまり快適ではなさそうだ。ようやく山頂の反射板が見えてきた。

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途中で、先行者が滑り降りてきた。トレースをつけてくれたお礼を言う。話を聞くと、週末山紀行というブログをやっている方であった。ブログ村で一緒ではありませんか。4時半に出発して、1人で山頂まで6時間ラッセルしたそうだ。なかなか驚異的な体力の持ち主である。山頂までトレースをつけてくれて大変感謝である。私も見習わなければならない。

北東尾根と合流すると、見晴らしがグンとよくなる。

P2170027 C5b84a4b0590a5a35697404e3fe7556a MASUMIさん撮影

山頂近くなのに左のシールが剥がれてしまった。昨日は車中泊のため、シールが乾いていなかったためだろう。なんとかシールは貼り付いた。山頂はすぐであった。

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隣の人形山。

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北アルプス方面ですが、ちょっと雲に隠れてしまった。

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昼食休憩を取ったら、滑走前に記念撮影。

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北北東尾根と北東尾根の分岐まで戻る。

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北北東尾根ではなく、北東尾根を滑走します。これは正解で、適度なブナ林の斜面で、木の間隔もそんなに密ではない。雪はもちろん前日に引き続き快適パウダー。日照岳では積雪が不安定でしたが、ここは雪も安定しています。場所や斜面の方角が変わるだけでも、だいぶ積雪の状態は変わるものです。

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途中、尾根が細いところや、過ぎの植林はあったが、問題はない。ただし、標高700mの林道に出ると平坦地となってしまう。ここの通過が結構長く、40分の下りラッセルとなってしまった。交代でシールを付けずにラッセルをする。

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林道が離れると再び滑れる。あとは集落まで滑るだけだ。さすがにこの辺りの雪は標高が低いだけあって、重めであった。途中にキノコ雪があった。

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登りに5時間、下りに3時間も要してしまったが、16時半までには全員無事に集落に着いた。

標高差1200mの周回スキー山行ができたのは、なによりも先行者のトレースのおかげである。大変感謝である。そして今回の山行を企画して下さった小松ブルーベル山の会にも感謝である。

下山後は近くのくろば温泉で汗を流してから、帰路についた。

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February 18, 2013

関西テレマーク仲間と日照岳スキー

先週末は白川郷・五箇山周辺でパウダーを満喫してきました。
土曜日は関西テレマーク仲間と白川郷近くの日照岳でセッションでした。

【山域】日照岳
【場所】岐阜県

【日時】2013年2月16日(土)

【メンバー】はっしーさん、どうちゃん御夫妻、マメゾウムシ
【天 気】 雪
【コースタイム】御母衣ダム駐車地点8:08〜1160m地点9:20〜1480m地点10:44-11:10〜(滑走)〜1280m地点11:25-48〜1534mピーク12:36〜1630m地点12:56-13:14〜(滑走)〜尾根東側斜面1440m地点13:44-52〜尾根1550m地点14:12-26〜(滑走)〜駐車地点15:14

当初は単独で野谷荘司山を予定していたところ、出発直前に関西テレマーク仲間のどうちゃんからFBに「私たちも白川郷方面へ」というコメントをもらう。どうちゃんとはこれまで何度も山でニアミスをしている。ここはせっかくの機会なので、どうちゃんたちの計画に便乗させてもらうことにした。

道の駅庄川で合流し、どうちゃんたちが計画していたガオロピークの取り付きへ。ところが現地の風雪が強く、急遽、近くの日照岳に目的地を変更する。日照岳は去年の同じ時期にシマさんらとも行っているところだ(昨年の記録)。その時もよい雪であった。今日も気温が低くパウダーが期待できそうだ。

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出だしから雪はパフパフ。

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私以外の3人はロッカーファット板。私はセンター幅96mmの板だが、それでも一番細く、ロッカー形状ではない。道具の違いをこのあと思い知ることに。

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みんな急な角度でガンガンラッセルしていきます。私はシールが効かず、うしろに滑ってしまう。仕方なく自分でラッセルする始末。ロッカーファット板はラッセルも楽なんですね。トップも雪に埋もれないし。私なんか板を蹴り上げないとトップが雪面に出てこない。

途中で先行していた練馬のパーティーを追い抜く。標高1480m地点まで登ったら、他のパーティーが滑る前に斜面をいただきます。

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スプレー上がりまくりの激パウです。オーバーヘッドです。

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標高差にして200mほど滑ったら登り返しです。

1630mまで登り返しました。日照岳の山頂は近いですが、今日は滑り重視で行きます!

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やや雪庇気味のところから、尾根の東側斜面にドロップ。ところが今日の雪は表面から15cm程度の所に明らかな弱層があります。斜度が急なところはすぐに雪崩が起きます。谷状のところをスキーカットしたら、このように見事に破断しました。面発生表層雪崩です。

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破断するところは比較的浅く、樹林帯なので、大きな雪崩は起きなそうですが、サイズ1程度の雪崩は簡単に起きます。念のため、急斜面を避け、地形を選んで行動します。なかなかのブナ林を標高差にして200mほど滑りました。

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傾斜がゆるくなったところで、登ってきた尾根側へトラバース気味に進み、一滑りしたら、最後の登り返しに入ります。

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あとは駐車場まで一気に滑走です。

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すでに他パーティーのシュプールが多く付いていましたが、まだまだ荒らされていないところは残っています。

1200m付近から尾根の北側の谷を滑り,斜度が緩くなってきたら、もう車道はすぐでした。

今日は雪で、気温は低かったのですが、視界もあり、それほど風も強くなく、最高のパウダーを味わえた1日でした。

下山後は、しらみずの湯で汗を流し、温泉の食堂で、生ビールともつ焼きで4人で乾杯しました。温泉が閉館後ははっしーさんのハイエースで2次会。はっしーさんにはもう何年も前になりますが、テレマーク関西講習会のバックカントリークラスを受講した際に講師としてご指導いただきました。今回もいろいろとアドバイスいただきました。

翌日は私と他の3人は別行動にはなりますが、山に入るのは一緒なので、22時ぐらいでお開きとしました。朝から晩まで目一杯登り、滑りまくり、そして飲みまくった1日でした。

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February 07, 2013

飛騨御前岳 前衛峰

先週末は小松ブルーベル山の会の人たちと一緒に白川郷近くの御前岳前衛峰にバックカントリーに行ってきました。
前日の雨と気温上昇により全山氷の山と化していて、久しぶりにちょっと苦労した山行になりました。

【山域】飛騨御前岳
【場所】岐阜県

【日時】2013年2月3日(日)

【メンバー】小松ブルーベル山の会5名、マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】白弓スキー場駐車場7:13〜スキー場トップ8:20〜北西尾根10:00〜1735mピーク12:30〜1750mピーク12:50〜スキー場ルートとの分岐14:00〜北西尾根末端の林道15:15〜車道15:40

まずはリフト営業前のゲレンデを登りますが、カチカチのアイスバーンで、すぐにクトー着用となりました。

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スキー場で滑落するんじゃないかという状況で、なんとかゲレンデのトップまで来ました。

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ここからは急傾斜の谷状地形を行きます。相変わらずガリガリで苦労します。

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ようやく尾根に出ると、傾斜も緩やかになりホッとします。

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天気は最高で、向かいの三方崩山や白山も綺麗に見えています。ただし、雪は相変わらずアイスバーン状態です。

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記念撮影

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1730mピークを越えて、最終目的地である1750mピークに到着。1730mピークまでクトー着用でした。

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ここからは北アルプスの稜線が見えました。

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穂高から槍、そして剣も。乗鞍と御嶽も見えます。

いよいよ滑走に入ります。

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ガリガリの斜面を慎重に滑ります。

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スキー場へは向かわず、そのまま北西の尾根を末端まで滑ることに。やたらとクマ棚の多い尾根です。相当クマの密度も高いんでしょうね。

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尾根末端の最後の急斜面は、一転して腐れ雪となりました。板の操作も難しい。藪が濃く、雪のないところもあったりして、ルート取りもなかなか難しい。岩でスキーをガリッとやってしまうことも何度か。なんとか林道へ出ました。

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あとは林道を滑っていくだけと思ったが、それは甘く、林道上には昨日できたばかりと思われるデブリが3カ所ほどありました。デブリをを乗り越え、ちょっと登り返して、ようやく車道へ出てスキー終了となりました。

久しぶりに苦労したスキー山行となりました。悪雪を克服ということで、たまにはこういう経験もよいでしょう。今シーズンはまだパウダーの可能性はあるだろうか。近くのしらみずの湯で汗を流してから帰路につきました。

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February 01, 2013

テレマークスキー関西講習会2013

だいぶ日数が経ってしまいましたが、1月25日(金)〜27日(日)にハチ北高原スキー場で開催された第10回テレマークスキー関西講習会に参加してきました。

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この講習会に参加するのは毎年恒例のことで(2012年の記録)、その魅力は何と言っても、豪華講師陣による指導です。

北海道からは、川上敦さん、北村系子さん、山野井克己さん
妙高からは、稲垣勝範さん
白馬からは、二木港雪さん、園田佳代さん
広島からは、植木庄司さん
そして、坂根一弘さんを始めとしたハチ北ドルフィンの面々と、テレマーク界では著名な講師陣です。

バックカントリーばかりだとスキーがつい雑になりがちです。
そういう意味では、この講習会は自分の滑りをチェックする重要な機会です。
ちなみに私は1日目は稲垣さんに、2日目は細革で植木さんに、3日目は北村さんにご指導いただきました。
これまでの私の滑りは切り替えを早くしがちだったのですが、今回のレッスンでだいぶ矯正された気がします。

それだけでなく講習会が関西のテレマーカーとの技術・情報交流の場であることも大きな魅力です。
今回も多くのことを得ることができました。

このような大規模なテレマークスキーの講習会が関西で10年も続けられたのは、Outside Ski Club代表の雪だるま御夫妻のご尽力のおかげです。
メンバーから感謝の意を込めて感謝状と記念品をお渡ししました。

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今回で講習会は終わりのはずでしたが、来年もおそらく開催するとのこと。
来年も楽しみにしています。

最後に関西テレマーカーの100人一斉滑走の動画をご覧下さい。

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