テレマークスキー関西講習会2013
だいぶ日数が経ってしまいましたが、1月25日(金)〜27日(日)にハチ北高原スキー場で開催された第10回テレマークスキー関西講習会に参加してきました。
この講習会に参加するのは毎年恒例のことで(2012年の記録)、その魅力は何と言っても、豪華講師陣による指導です。
北海道からは、川上敦さん、北村系子さん、山野井克己さん
妙高からは、稲垣勝範さん
白馬からは、二木港雪さん、園田佳代さん
広島からは、植木庄司さん
そして、坂根一弘さんを始めとしたハチ北ドルフィンの面々と、テレマーク界では著名な講師陣です。
バックカントリーばかりだとスキーがつい雑になりがちです。
そういう意味では、この講習会は自分の滑りをチェックする重要な機会です。
ちなみに私は1日目は稲垣さんに、2日目は細革で植木さんに、3日目は北村さんにご指導いただきました。
これまでの私の滑りは切り替えを早くしがちだったのですが、今回のレッスンでだいぶ矯正された気がします。
それだけでなく講習会が関西のテレマーカーとの技術・情報交流の場であることも大きな魅力です。
今回も多くのことを得ることができました。
このような大規模なテレマークスキーの講習会が関西で10年も続けられたのは、Outside Ski Club代表の雪だるま御夫妻のご尽力のおかげです。
メンバーから感謝の意を込めて感謝状と記念品をお渡ししました。
今回で講習会は終わりのはずでしたが、来年もおそらく開催するとのこと。
来年も楽しみにしています。
最後に関西テレマーカーの100人一斉滑走の動画をご覧下さい。
Comments
色々流儀があるでしょうね。
Posted by: CIMA | February 14, 2013 05:55 PM
見た目は、確かにみんな滑りが違うように見えますが、基本的なところは共通しているなと思いました。
同じ事を言っているのだろうけど、イントラによって言葉の使い方が違うというのは多々ありますし。
違いが現れるのは、その人の骨格やバランス感覚の違い、そして選ぶ道具でしょうね。
Posted by: マメゾウムシ | February 14, 2013 06:23 PM