立山で新雪にシュプールを描く!
【山域】立山
【場所】富山県
【日時】2012年5月26日(土)
【メンバー】しまさん、Kさん、マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】室堂センター9:38〜一ノ越10:20-28〜雄山11:19-50〜山崎カール2815m付近11:55-12:06〜〜雷鳥平大走り分岐付近12:29-56〜みくりが池温泉13:50
立山駅駐車場で朝に目覚めると、良い天気だ。車から出ると、GW前半に太郎平小屋で同宿だったボーダーのお兄さんとばったり出会う。彼は昨日も立山に入山したそうで、雪だったとのこと。どうやら快適なザラメとは行かなそうだ。
今日は金沢のしまさんと立山駅8時発のケーブルカーに乗る予定だったが、しまさんから、「北陸道の事故で遅れる」との連絡があった。先に行くことにする。
しまさんとは、結局、美女平駅で一緒になった。今日が初めてのバックカントリースキーだというKさんも一緒だった。
室堂からは、しまさん達とは別行動で、雄山山頂に向かう。しまさんはBCクロカンということもあり、Kさんと緩斜面を選んで、のんびりと滑るようだ。天気は薄曇りだが、暑すぎることもなく、ちょうどよい。
そんなに速くシール登行をしたわけではないが、一ノ越に着くまでに、何人かのスキーヤーや登山者を追い越した。
一ノ越から雄山山頂までは雪が付いていないので、スキーを担いで登る。岩場をテレブーツで登るのは結構大変ではあるが、50分ほどの我慢であった。山頂では同じ時間に到着したスキーヤーに写真を撮っていただいた。
GW前半に行った薬師岳がくっきりと見えています。まだ雪は多そうです。
剱岳も見えます。
上部は前日の新雪が10cmほど積もったことにより、雪面が白く綺麗だ。一方で、急斜面では点発生のドロドロとした表層雪崩が頻発していた。当初は南面の御前谷の滑走も考えていたが、ここはリスクを冒さないことにする。一方、北面の山崎カールは比較的雪が締まっていそうだったし、すでにシュプールが何本かついていた。下には登ってくる2人のスキーヤーが見えた。
社務所の裏から、山崎カールにドロップ。新雪がややクラスト気味であったため、テクニカルな滑りを強いられたが、こなせない雪ではなかった。
新雪滑りなので、シュプールがはっきりと残る。下から登ってくるスキーヤー2名に近づくと、手を振っている。なんとしまさんとKさんであった。一ノ越から回り込んで、登ってきたきたそうだ。
そこからは3人で、雷鳥平のキャンプ場を目指して滑走した。
標高を下げるにつれて、グサグサとした湿雪に変わり、さらにテクニカルな滑りが強いられた。おかげで湿雪重雪に板を取られて、2度ほど転倒してしまった。こういう時はしっかり内足重心で滑るのがよい。
斜度がなくなった雷鳥平の大走りとの分岐付近で休憩を取り、これからどこを滑ろうか3人で話し合った。バックカントリー初めてのKさんがお疲れ気味ということもあり、時間も13時を過ぎていたので、結局、みくりが池温泉で生ビールを飲むことになった。
みくりが池温泉までの登り返しの途中で、滑ってきた山崎カールを振り返る。
実際に滑ってみるとそれほどでもないのだが、離れたところから見ると、あんな所をよく滑ったなと思ってしまう。
みくりが池温泉にはなんとか14時前に到着し、14時までのランチタイム限定の生ビールセットを注文した。
滑った後の一杯は何とも言えません。塩味の効いた白えびの唐揚げと枝前もビールのつまみには最適でした。
これで本日のスキーは終了。アルペンルートで立山駅に下山し、いつもの亀谷温泉で汗を流し、解散となった。
これで3000m峰3座ハシゴ山頂スキー滑走は無事終了。乗鞍岳の山頂は剣ヶ峰ではなかったが、標高差的にはほとんど変わらないので、まあ、山頂滑走と言ってよいでしょう。これをもって、私が所属する川崎橘山想会の還暦のお祝いに代えさせていただきます。
スキーシーズンも残すところあと少し。梅雨入りするまでに富士山は滑っておきたいし、立山ももう一度行っておきたいが、天気が果たして味方してくれるだろうか。


















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