第7回山岳スキー競技日本選手権大会でタイムアウト
ハセツネ30Kで32kmを走ってからわずか1週間後にもかかわらず、先週末は、第7回山岳スキー競技日本選手権大会に初参加してきました。
残念ながら、最終関門にわずか1分及ばず、タイムアウトとなってしまい、完走できませんでした。
左肩痛があったり、ハセツネ30Kの疲れが抜けきっていなかったのは確かですが、ここは自分の実力不足をしっかり認識し、しっかりトレーニングして、来年にリベンジを誓いたいと思います。
ちなみに参加したカテゴリーは成年男子国際規格。
テレマーク部門というカテゴリーもあったのですが、参加するならばやはり国際規格。
普段はテレマークしかしないので、滑走時に踵が固定されるATスキーは実に6年ぶりでした。
付け刃的に大会3日前から道具をレンタルして練習したのですが、そう甘くはありませんでした。
確かに道具は軽量なので、登りは軽快なのですが、滑走の方がどうも慣れません。
滑走時は太ももと脹ら脛が常に緊張した状態で、疲れてしまいます。
ヒールフリーであるテレマークは楽ちんなんだなとつい思ってしまいます。
ちなみに今回使用したのは、Dynafitの山岳スキー競技用の道具です。
大会参加者は1日2500円でレンタルできます。
大会当日の土日は無料です。
大会のリザルトは、日本山岳スキー競技協会のホームページで見ることができます。
成年男子優勝は藤川健さんで、なんと4連覇達成です。
日本山岳協会会長から表彰される藤川さん。
女子優勝は間瀬ちがやさんでした。さすがです!
大会の模様はこんな感じです。
参加者には豪華賞品が。
完走できなかった私にさえ、PAINEの42Lバックカントリー用ザックを参加賞としていただきました。
開会式の時には、ゼッケンと共に以下の本やリンゴジュースももいただいたので、参加費の元は十分に取れてしまいます。
来年は余裕をもった完走を目指します!
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