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November 27, 2011

立山初滑り

毎年恒例の11月の立山初滑りですが、なんとか今年も行けました。以下、その報告です。

【山域】立山
【場所】富山県
【日時】2011年11月27日(土)
【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】立山室堂10:25〜一ノ越11:21-33〜浄土沢2348m付近11:48-54〜浄土山2656m付近12:50-13:07〜浄土沢2392m付近13:16-30〜室堂山2654m付近14:25-31〜立山室堂14:38

前日と前々日は風雪のため、富山側の高原バスが運休したので、パウダーが期待できる。天気が回復するこの日は富山側の高原バスの始発が遅れると予想し、久しぶりに信州側から入山した。ちなみに富山側の始発は1時間遅れたようだ。雪のある扇沢は多くのスキーヤーとボーダーで賑わっていました。

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扇沢の始発時間は8:30。アルペンルートはまるでゴールデンウィーク並の混雑でした。室堂に着いたときには疲れはてていた。しかし雪山を見ると元気が出てきます。日帰りなので、行動できる時間は5時間もない。当初予定していた剣沢往復は最終便の15:15に間に合わなくなるリスクがあるので、一ノ越を目指すことにする。まほろば倶楽部常連のn'Ajjerさんがいたので、挨拶をする。

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 だいたい立山入山の1日目は高度と寝不足の影響で、調子が悪いのだが、今日は悪くはない。スキーヤー、ボーダー、登山者を次々と追い抜いて、一ノ越に到着。天気がよいので、今年2度登った槍ヶ岳が確認できる。

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風が強いのか上の方は雪の付きがよくない。クラスト気味である。スキーを担いで、アイゼンを付けて、雄山山頂を目指す人たちもいる。おそらく山崎カールを滑るのだろう。アイゼンは残念ながら持ってきていないので、浄土沢へ滑ることにする。

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ノートラックで岩の出ていない斜面を選んで滑る。上部はややパック気味だが、下部に行くほど快適なパウダーである。ただし深くはない。ヤッホーと自分のシュプールを描く。

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そのまま滑っていくと、隠れていた岩に板がぶつかり転倒。危ない。今日1日このような地雷には何度か遭遇した。斜度が緩くなったところから、シールを付けて浄土山方面へ1時間ほど登り返して、また滑走。

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すでにシュプールだらけで荒れていたが、それなりに斜度はあったので楽しめた。

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室堂山へ登り返したところで、14時25分。そろそろ室堂へ戻らないといけないので、最後の滑走とする。

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地雷が多かったが、最後の滑走を終えた。多くのスキーヤー・ボーダーが入山したので、シュプールの付いていない斜面はもうほとんど残されていなかった。

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帰りのアルペンルートは空いていた。みんなテント泊かホテル立山泊のようだ。確かに室堂ターミナルの前はテント村になっていた。本来の幕営地は雷鳥平なのだが、小屋がクローズした後はみんな室堂にテントを張るようだ。問題はないのだろうか。

扇沢への下山後は、大町温泉の薬師の湯で汗を流した。予定では翌日も立山入山だったが、アルペンルートの信州側からの往復の大変さと交通費の高さのために止めた。今日1日でほとんどの斜面にシュプールが付き、今晩は雪は降らないだろうから、翌日は雪の状態はきっと悪くなるだろう。明日は長野で山関係の雑用をこなすことにする。

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November 15, 2011

トレイルランニングアカデミー in 奈良

先週末(11月12日〜13日)は、トレイルランニングアカデミー in 奈良に参加してきました講師は、日本のトップトレイルランナーの鏑木毅さん、横山峰弘さん、間瀬ちがやさん、大内直樹さんと実に豪華。奈良県とノースフェースとのコラボレーションとのことで、奈良県の天川村で開催されました。参加費はモニター価格の17,000円。1泊3食付きで、トップランナーと走れることを考えると、たいへんお得感がありました。以下、その報告です。

橿原神宮前駅に11時に集合。ぎりぎりに着いたので、すでに駅前で説明が始まっていた。参加者のほとんどがすでにランができる服装であったのには焦ってしまった。マイクロバス2台に便乗して、大峰山の玄関口の吉野山の金山寺に向かいます。

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山寺は大木をそのまま柱に使った建築物でなかなか立派です。ここで安全祈願をしていただき、法話をお聞きしました。

宿泊地の洞川温泉に移動します。宿でランができる服装に着替えて、龍泉寺で開会式です。

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講師の挨拶です。まずは鏑木さん。

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横山さんと間瀬さんです。

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早速、龍泉寺から女人結界門を往復10kmランをしました。途中、鏑木さんから下りの走り方についてアドバイスがありました。あとはそれぞれのペースで走ります。トップ集団はさすがに速い。同じスピードではついて行けませんでした。あとで話しを聞くと、UTMBの完走者、フルマラソン2.5時間など凄い人たちばかりでした。それでも遅れながらも第1集団をなんとか追っていきました。

宿に戻ったら、早速、温泉に入浴。ちなみに宿は「行者の宿 角甚」。4人相部屋です。普通に泊まったら15,000円以上はする趣のある旅館です。モニター価格に感謝です。夕食はこんな感じで、ヘルシーな郷土料理でした。もちろんビールと一緒に。

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夕食後は交流会がありました。

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洞川温泉の歴史についても話しがありました。今回のトレイルランニングアカデミーの趣旨は、その土地の歴史を学んだり、地元の料理を楽しみつつ、山を走りましょう、というもので、バリバリのトレラン講習会とは異なります。

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講師の方々のレースでの四方山話なども興味深かった。もちろん飲みながらです。印象に残ったのは、「修験道とトレランのメンタル面は似ている(鏑木さん)」、「フォアフット走法の練習には地下足袋がよい(横山さん)」でした。

翌朝は修験者が大峰山を登る前に行う水行を体験しました。最初は滝に打たれると思っていましたが、龍泉寺のわき水の池に入るでした。

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入水前に、鏑木さんと横山さんと一緒に記念撮影。

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いやー、冷たかった! 5分ほどだったでしょうか、肩まで使って手を合わせました。体がすっかり冷えて、宿に戻って温泉に入っても、温まるまで時間がかかりました。それから朝食をしっかり食べました。

龍泉寺前の橋から山上ヶ岳方面の景色です。

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今日は洞川温泉から観音峰を周回13kmを走ります。観音峰までは数回登ったことがありますが、標高差が600mで、結構急なところもあるので、ちょっと気合いが入ります。出発は遷都くんが見送りです。出発時間は9時過ぎでした。

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まずはロードをしばらく走って、みたらい遊歩道に入ります。さすがにトップ集団は速い。先頭は大内さんが引っ張ります。ゆっくりめの第2集団で行きたかったのですが、なぜかトップ集団の方へ。もちろんついていくのがやっとでした。

展望台に到着です。ちょっと雲が出てきました。

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ここからしばらく登ると、観音峰です。なんとかトップ集団に追いつく。観音峰から法力峠までは結構長いアップダウンが続きます。トップ集団に離されてしまい、孤独な走りとなります。法力峠からは下りだけなので、スピードを上げますが、1人に追いついただけでトップ集団には追いつけませんでした。宿に到着した時間は11時15分ぐらいでした。2時間ちょっとかかりました。

あとは入浴して着替えて、帰る支度です。さすがに走力にばらつきがあるようで、トップとラストの差は1時間はあったようです。そのため集合時間が12時45分に遅らされました。

昼食は料理旅館まえひら。ここもヘルシーな郷土料理で、たいへんおいしくいただきました。2000円はするような内容でした。

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最後は天河大辨財天の見学。ここは音楽や芸能の神様だそうで、国内外から音楽や芸能の奉納に著名な人たちがくるようです。長渕剛さんが結婚式をあげた場所でもあります。

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ここには奈良県で一番大きなイチョウの木もあります。

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天河大辨財天の駐車場で閉会式となりました。

いろいろと天川村のことを説明してくださったり、ルート案内をして下さった天川村役場の人たちです。どうも有り難うございました。

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そして講師および奈良県庁の皆さん、どうも有り難うございました。

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マイクロバスで橿原神宮前駅まで送っていただき、解散となりました。皆さんお疲れ様でした。

私は登山の延長およびバックカントリースキーのオフトレでトレランを始めましたが、一緒に山を走ってくれる人はこれまでいませんでしたし、特に人と走ることを望むこともありませんでした。そのためレースを除けば、大勢で走ったのは今回が初めてのことでした。たまには仲間と走るのもよいですね。たいへん刺激になりました。天川村や大峰山の歴史についての話しも聞くことができたのもよかった。天川村が以前にも増して好きになりました。このような機会がまたあれば、ぜひ参加したいと思います。来年は中遍路あたりで行われるというような情報も。

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November 07, 2011

フルマラソン初挑戦:淀川市民マラソン

フルマラソンに初挑戦してきました。
大阪マラソンに落選して、代わりにエントリーした淀川市民マラソンに参加です。

当日は時々雨が降る天気。
部分的に舗装されていない部分も走るコースなので、未舗装部分はぬかるんでいて、コンディション的にはよくない。

目標は3.5時間での完走でしたが、記録は3時間47分50秒、ネットタイムは3時間46分52秒と残念ながら届かず。

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20kmあたりまでは、キロ5分で走っていたのですが、その後、ハセツネ前から痛めていたハムストリングスが痛くなり出して失速。
その時に助けられたのは、ニューハレのテーピングテープでした。
そのおかげで、なんとか42.195kmを走りきることができました。

とりあえず初出場ながら、サブ4は達成できたから、まあヨシとしましょう。
初出場でいきなりサブ3.5達成よりも、一山か二山を越えて達成した方が達成感はありますからね。

ロードの長距離はトレランとはまた違いますね。
筋肉の使い方が違うのか、今日は最近経験したことのないひどい筋肉痛です。
ハセツネでもそんなにひどい筋肉痛にはならなかったのに。
フルマラソンには、どうやらトレランとは違う練習方法を考える必要がありそうです。

今回のマラソンのゲストはシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さん。
ゴール直前でハイタッチしてもらいました。
それ以上に元気をもらったのは、30km前後での幼稚園児たちとのハイタッチでした。

スタート前の写真です。

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完走後のランナーには、淀川汁、おにぎり、お汁粉が振る舞われました。
おいしかったです。
スタッフの皆さん、どうも有り難うございました。

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