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September 13, 2011

奥秩父 豆焼沢

久しぶりに奥秩父の沢を遡行してきました。16年前の釜ノ沢以来です。一緒に行ったのは川崎橘山想会のメンバーです。以下、報告です。

【山域】奥秩父 豆焼沢
【場所】埼玉県
【日時】2011年9月10日(土)~11日(日)
【メンバー】CL Iさん、M先輩、Y先輩、マメゾウムシ

1日目(9月10日):出会いの丘駐車場〜トオの滝上の幕営地

【天 気】 晴れ
【コースタイム】出会いの丘駐車場10:50〜豆焼沢本流11:22〜ホチの滝12:45〜トオの滝14:00〜幕営地14:25

大阪を夜に出発して、中央道の双葉SAで就寝。山へ行くにしては遅めに起きて出発。雁坂トンネルを越えて、9時には出会いの丘駐車場に着いてしまった。ここで川崎組と合流なのだが、彼らは渋滞で20分遅れて到着。支度をして出発。

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出発時間が遅いので、駐車場近くのヘリポートからトオの滝までショートカットできる作業道を行く予定だったが、その道がわからない。仕方がないので、豆焼沢に下降して素直に下から遡行することにする。

Mameyaki2

台風の後ということもあり、水量がかなり多い。

Mameyaki3 Mameyaki4

平常時ならば、直登できる滝も多いと思われるのだが、あまりの水流の強さに、やむを得なく高巻くことが多かった。

出発して2時間ほどで、雁坂大橋下のホチの滝に到着。

Mameyaki5

この滝は右岸を高巻いたが、ガレているので、念のためザイルを出した。橋の鉄橋の下に出て、沢へ下る。

Mameyaki6

トオの滝のところで、すでに14時となっていた。

Mameyaki7

当初予定していた大滝の上の幕営地に、明るいうちに着くのは難しくなってきた。しばらく進むと、我々にはわからなかった出会いの丘からショートカットできる作業道と合流。

Mameyaki8

ちょうどこの上流側にテントが張れるスペースを見つけたので、今日はここまでとする。テントを張って、晩飯のおかずにと、私とIさんとで釣りに出たが、まったく反応がなかった。作業道を使えば、ここまで釣り人が入って来られるわけだから、それは魚はスレているでしょう。魚影もほとんど見なかったので、密度自体が低いのかもしれない。

沢登りと言えば、夜は焚き火をして宴会が定番。各自のザックからお酒が次々と出てくる。つい飲み過ぎてしまう。酔っぱらって、夕食を作るのが面倒になり、簡単なつまみだけで寝てしまった。

Mameyaki11

2日目(9月11日):トオの滝上の幕営地雁坂小屋〜出会いの丘駐車場

【天 気】 曇り
【コースタイム】幕営地6:10〜4段50m大滝6:53〜予定の幕営地8:55〜スダレ滝の二俣9:15〜登山道(雁坂小屋の水源)10:40-11:00〜雁坂小屋11:21-45〜黒岩尾根登山道下山口14:07〜出会いの丘駐車場14:15

4時半に起床して、各自で簡単に朝食を済ませる。前夜も食事を簡単に済ませてしまったので、後半はしゃりバテ気味となった。テントを撤収して出発。

どんどん滝が出てきます。相変わらず水量が多いです。

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直登できる滝は登りましたが、巻く滝も多い。

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やがて4段50mの大滝が現れました。

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右岸をかなり高巻く。そして下降だが、下が見えず状況がわからないので、念のためザイルを垂らしたが、懸垂下降するほどではなかった。

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その後も滝が続く。難しそうなところはザイルを出して確保した。

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やがて当初の幕営予定地に到着。鹿の角が立てられていました。

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すぐにスダレ滝の二俣でした。

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本流を進むと、ナメ滝が続きました。水流が強いので、フリクションだけで行くのは危険。スタンスをしっかり取って進みます。

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源頭っぽくなってきたところで、ミニゴルジュに突入し滝が続く。水量が多いのでシャワークライミング状態。水が冷たいので、手がかじかんで大変でした。パンプ状態になったところで、なんとか突破。

やがてドラム缶やら人工物のあるガレ場になる。そこで大きな音がしてドラム缶が下に落ちて行った。どうやらMさんの刺激で、落ちたようだが、下に人がいたら大変なことになっていたかもしれない。少し登ると雁坂小屋の水源である水槽が見えてきた。ここが登山道と合流する地点であった。

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沢装備を解除して、下山用の靴に履き替えた。雁坂小屋まではトラバース道であった。

Mameyaki24

雁坂小屋で大休止。

Mameyaki25

元気なIさんは3大峠の1つである雁坂峠を往復してきた。他の3人はゆっくりと下山開始。豆焼橋までの道は歩きやすかったが、単調で8.2kmと長くて歩くのに飽きてしまう。しゃりバテもあって失速気味。やがてIさんも追いついて、一緒に下山した。

昨年の7月にブドウ沢で救助ヘリの墜落など多重遭難があったが、この登山道はその現場近くを通る。ブドウ沢への下降ルートらしい分岐が途中にあったが、ふさがれていて立入禁止となっていた。日テレの記者ら2名はこのルートを下降して遭難したのかもしれない。

下山地点には黒岩尾根登山道入口と看板があった。

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豆焼橋からはホチの滝の上にある雁坂大橋が見える。あの橋梁の下を通ったのだ。

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豆焼沢を見下ろす。出会いの丘駐車場からは結構な下降である。Mさん、Yさんもゆっくりと下山してきた。

Mameyaki28

道の駅「みとみ」で、近くの笛吹川ヌク沢を遡行してきた山岳会メンバー4人と合流し、花かげの湯へ移動した。みんなで汗を流した後は、運転手はノンアルコールビールで、他は生ビールで乾杯をした。川崎組と別れた後は、翌日のトレラン練習のために常念岳の三股登山口へ向かった。

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