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August 31, 2011

父娘で富士山登頂

夏休みの娘との登山第2弾は富士山でした。富士山は私自身は20回ほどは登ったと思います。海外遠征登山のための高所順応、バックカントリー、雪上訓練などのために。娘にとっては初めての富士登山でしたが、槍ヶ岳を経験しているだけあって、余裕の登頂でした。以下、その記録です。

【山域】富士山
【場所】山梨県
【日時】2011年8月28日(日)
【メンバー】マメゾウムシ父娘
【天 気】 曇り後時々雨
【コースタイム】スバルライン5合目下2.2km駐車地点3:47〜5合目4:12-21〜6合目4:52〜7合目付近(3000m)6:25〜9合目(3600m)8:06〜吉田口山頂8:30〜剣ヶ峰9:25-40〜吉田口下山口10:05〜5合目11:59〜駐車地点12:26

天気予報では土曜日よりも日曜日の方がよいということで、1日予定を遅らせての出発。8月27日(土)の朝に大阪を出発して、富士スバルラインに入ったのは暗くなってから。小雨模様の天気で、スバルラインの入口では、「5合目は満車なので、誘導員の指示に従って手前に路駐してください。」と言われる。

駐車したのは、5合目より2.2km下の地点。トイレがないのが気になるが、とりあえず車中で就寝した。登山前に5合目で宿泊するのは、富士登山成功の秘訣でもある。体が高所に順応してくれる。到着後、小雨の中をすぐに出発する登山者が結構多いが、初心者にはきつい行動となるだろう。泊まらないとしても、なるべく長く5合目に滞在してから出発した方がよい。

翌朝は3時に起床。雨は止んでいた。朝食を食べたら、ヘッドライトを点灯して出発。

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5合目までは平坦なスバルライン上を進む。25分ほどで到着。ここでようやくトイレに行けた。

6合目で日の出を迎えた。雲海から昇る太陽は幻想的であった。

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明るくなると、虹も現れた。

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富士登山の2つめの秘訣は、常に同じペースでゆっくり登ることである。最初にハイテンションになって飛ばしてしまうと、後でバテる。我々が他の登山者をどんどん追い越して、抜かれることがあまりなかったのは、その違いかも知れない。父娘ともに最後まで高度の影響は特に出なかった。

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富士山の名物というか、高度を上げるにつれて、登山道脇でうずくまって動けない登山者を多くみかけるようになる。ペース配分の問題もあるが、普段の運動不足もあるのだろう。富士登山の登頂率は50%とも聞く。富士登山の3番目の秘訣は、水分を頻繁に取ることだ。

ツアー登山はちょっと問題。人数が多いため後ろが詰まってしまう。道を譲らない場合も多かった。みんなバテてくることもあり、特に道が狭くなる9合目からは渋滞となる。元気な我々は、進むのが遅いのにちょっとイライラしてしまう。

5合目から4時間ほどで吉田口の山頂に到着。人が多い。

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時計回りでお鉢巡りをした。お釜です。

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富士宮口頂上付近で昼食。トイレに入ったら、200円の協力金を求められた。

日本最高地点の剣ヶ峰は撮影待ちの列ができていた。15分ほど待って記念撮影。

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1周したら、吉田口の下山道を下りる。6合目まで登りとは別ルートとなる。下りだしたら、急に視界が悪くなり、雨となった。仕方なく雨具を着る。

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登りの時から気になっていたが、ゴミ、タオル、手袋などの落とし物が多い。夏の富士山は山の初心者が実に多い。技術面と体力面で彼らが劣るのはやむを得ないと思うが、マナーはなんとかして欲しい。登山道上でタバコを吹かす若者などもいる。

それから3000m峰に登るのだから、装備はしっかりして欲しい。雨をしのげないポンチョ。底の薄い滑りやすい靴で転けまくっている若者。肩掛けカバンにボストンバック。なかにはレスキューシートを被った外国人もいた。呆れるような救助要請が多いのもわかる。入山時の指導を厳しくしてもよいと思う。

2時間ほどで5合目に下山。一般観光客と登山者が入り交じり、たいへん混雑していた。こんなところに長居はしたくない。駐車地点までさっさと下りる。

今回の富士登山は娘にとってはよい経験となったが、「山屋は夏休みの期間は登らない方がよい」というのが私の素直な感想。これまでの私の富士登山は雪のある時期などばかりで、ハイシーズンは避けていた。富士山の自然を守るためならば、今後なんらかの対策は必要であるだろう。

下山後は、翌週に控える朝霧高原トレランレースのコース下見を兼ねて、本栖湖周辺を散策した。

P8280562

それから上九の湯温泉で汗を流した。本当は鳴沢の富士展望の湯ゆらりに入りかったのだが、混雑していてパス。上九の湯は空いていてむしろこちらでよかった。帰りは甲府南に出て中央道から帰路についた。

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Comments

お嬢さんは、華奢に見えますが凄い体力ですね。

富士登山成功おめでとうございます。

Posted by: みたやん | August 31, 2011 09:09 PM

お疲れさまでした。
この時期の富士は賑わってるようですね!
まあ富士山は観光地みたいなものなので仕方ないでしょう(^^ゞ
それにしてもマナーの悪い方が多くみられますよね!
うちも去年航平のお願いで日帰りで富士に登ったのですが、わたしも航平ももうイイかな…って感じでした。
わたしはもともとあまり富士には興味が無かったのですが航平が高所No.1にどうしても登りたいと言うので仕方なく…
この時点でNo.1~4まで登って翌月に槍を目指しましたが失敗。
今年も槍を予定しましたが、前日から熱を出して中止(>_<)
槍には縁が無いようです。
長々と書いちゃってスミマセンm(__)m

Posted by: コウヘイ父 | September 01, 2011 12:31 AM

みたやんさん、コメント有り難うございます。
娘は力技系のスポーツはダメですが、持久力系のスポーツは結構いける感じです。
軽いからエネルギーをあまり必要としないのかもしれません。

コウヘイ父さん、コメント有り難うございます。
富士山は夏の観光シーズンに登るところではないですね。
やはりバックカントリースキーのできる残雪のある時期がよいです。
厳冬期は強風とブルーアイスが怖く、私自身も間一髪の経験をしましたが、それでも夏よりは思い入れがあります。
槍は逃げませんから、チャンスをまた狙って下さい。

Posted by: マメゾウムシ | September 01, 2011 12:07 PM

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