« May 2011 | Main | July 2011 »

June 28, 2011

ラストスキーは家族で立山へ

もう先々週末のことですが、かみさんの誕生日祝いを兼ねて家族で立山へ行ってきました。
1週間以上風邪気味でしたので、記録のアップが遅れました。
私にとってはこれがおそらく今シーズンのラストスキーになるかな?

【山域】立山
【場所】富山県

【日時】2011年6月18日(土)〜19日(日)

【メンバー】マメゾウムシ、妻子
【天 気】6/18 曇りのち雨、6/19 曇りときどき晴れ
【コースタイム】
6/18 雷鳥沢周辺でスキー練習
6/19 みくりが池温泉8:00〜室堂8:20〜一ノ越9:30〜雄山10:45-11:15〜(山崎カール滑走)〜2578m付近11:30〜一ノ越11:58-12:33〜室堂13:05

1日目(6月18日)
前夜に大阪を出て、立山駅で家族3人で久しぶりの車中泊。
翌朝の天気は曇りでいまいち。
予定通り始発のケーブルカーに乗り、室堂へ向かう。
室堂に着くと、山の上の方は雲の中。
とりあえずは宿泊先のみくりが池温泉へ行き、荷物をデポして、近所の散策へ。
私はとりあえずスキーを持ち、雷鳥沢方面へ。

P6180272_2

途中、雷鳥が頻繁に現れる。
雷鳥を初めて見る妻子は興奮気味。

Tate1 Tate2

私は雷鳥荘下のTバーリフトを6本ほど滑ったところで雨が降り出したので、宿へ戻った。
みくりが池温泉の豪華な夕食は銀嶺立山でいただく。

324484735

2日目(6月19日)
翌朝は曇り気味の天気であったが視界はある。
3人で雄山の山頂を目指すことにする。

P6190274

室堂から一ノ越までは雪が付いているので、妻子には念のため軽アイゼンを付けてもらう。

P6190275_2

私はスキーを担いで一番後方を歩く。
娘は元気でどんどん先を行く。

一ノ越からは雪が付いていないので、アイゼンを外して登る。
太陽の周りには笠ができていて、これからの天候の悪化が予想される。

P6190276

娘が一番乗りで雄山山頂に到着。
山頂直下で記念撮影。

P6190280

先々週滑った御前谷は亀裂だらけであったが、コースを選べばまだ滑れる。

ここからは妻子と別行動で、私は山崎カールを滑走する。
妻子は往路を下山予定。
後は電話連絡でお互いの状況を確認する。

P6190281

社務所の裏より山崎カールを滑走。
目の前にある岩は結構スリルがあるが、雪が緩んでいるので問題ない。
あっという間に400mほどの標高差を滑り降りていた。
ここからはトラバース気味に一ノ越へ登り返し、妻子の下山を待つことにする。

30分ほど待ってようやく一ノ越へ妻子が下山してきた。
ここからは雪道なので、妻子には再び軽アイゼンを付けてもらう。
私はスキーで室堂まで滑走。
途中で立ち止まっては、妻子に問題ないか確認しながらゆっくりと滑走して、全員無事に室堂へ下山。

滑った山崎カールを振り返る。

P6190282

下山後は、亀谷温泉で汗を流し、帰路についた。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 08, 2011

白山

またもビンディングのトラブルが起こった白山バックカントリーの記録です。

【山域】白山
【場所】石川県

【日時】2011年6月5日(日)

【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】晴れ
【コースタイム】市ノ瀬5:20〜(自転車)〜別当出合6:23-6:33〜甚ノ助小屋8:33〜エコーライン下9:19-9:29〜弥陀ヶ原(ビンディングトラブル)10:15-10:56〜(滑走)〜エコーライン下11:19〜甚ノ助小屋の上11:46〜別当出合13:14-13:21〜(自転車)〜市ノ瀬13:35

市ノ瀬で車中泊して朝を迎えたが、意外や車中泊していた登山者が多い。自転車を用意する登山者もいるが、スキーヤーらしき人はいない。

天気予報では曇りだったが、青空は見えている。今日はなんとか天気が持ちそうである。

私もマウンテンバイクを車から出して、前輪を取り付けて出発する。別当出合まで自転車を使うと帰りがかなり楽になる。しかしスキーを背負っての自転車での登りはきつい。それでも先行している徒歩の登山者たちを追い抜いていく。

途中、力尽きて自転車を降りてしまった。そこを自転車に乗った登山者に追い抜かれてしまった。奮起して再びMTBを漕ぐ。今シーズン初の自転車利用ということもあり、足が動かず汗が噴き出す。なんとか出発してから1時間ほどで別当出合に到着した。

P6050262

別当出合には夫婦らしきスキーヤー2名が先着していた。他にもスキーヤーがいてなんかほっとする。

自転車はデポして、ここからはスキーを担いでトレランシューズで歩く。自転車で普段使わない筋肉を疲労させてしまったのか、調子が出ない。中飯場まで1時間ほどかかった。

中飯場を過ぎてしばらく登ると雪が出てきた。ある程度雪がつながり出したところで、トレランシューズからテレブーツに履き替える。このあたりから調子が復活してきた。

甚助小屋は新小屋が出来ていたが、まだ閉鎖されていた。

P6050263

甚ノ助小屋からは雪がつながっていると思われるエコーライン方面へ行く。登山者はみな黒ボコ岩方面へ向かっていた。

南竜道は大部分は雪が付いていなかった。南竜小屋が見えてきたところが、エコーラインの登りになるところだ。

P6050264

ここからはシール登行で進む。シュプールはあまりついていない。最初は急なので、キックターンを繰り返す。斜度が緩くなったら、もう弥陀ヶ原は近かった。エコーラインの上部は一部雪がついておらず、登山道をスキーを脱いで歩いた。

弥陀ヶ原に出たところで、どう進むかである。いつもは室堂の左側の雪渓を登っていくが、山頂南側の尾根を滑走するのであれば、右側から巻いていくのがよいかもしれない。さて、行くかというところで、いきなり右のビンディングからブーツが外れた。

恐れていたことがまた起こってしまったのだ。北ノ俣でのトラブルで修理してから1ヶ月しか経っていない。またもテレマークビンディングのボレー・スイッチバックのロッドが折れてしまったのだ(詳細について)。これではもう登山は続けられない。緊急下山である。写真を撮ることも忘れてしまった。

今回は折れたロッドを紛失しなかったので、針金での応急処置で滑って下りることが出来た。ただしビンディングに負担のかからないアルペンターンで。

南竜道はスキーを担いだが、甚ノ助小屋の下まで滑ることができた。あとはスキーを担いでの下りだが、木の枝がスキーに引っかかって実に歩きにくかった。

別当出合からは自転車で15分ほどで下ってしまった。歩いている登山者の脇を駆け抜けていくのは、なんか優越感を感じてしまう。

ビンディングのトラブルさえなければ充実したスキー山行になったのだが、それだけが残念である。別当出合までの車道は本日開通したそうだ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 07, 2011

立山

先週の土曜日はこの春2回目の立山スキーに行ってきました。
一緒に行ったメンバーは金沢のCIMAさんと国際ガイド資格を持つオーストリア人のNさん。
以下、報告です。

【山域】立山
【場所】富山県

【日時】2011年6月4日(土)

【メンバー】CIMAさん、Nさん、マメゾウムシ
【天 気】晴れ
【コースタイム】室堂8:42〜一ノ越9:27-9:41〜雄山10:42-11:36〜御前谷滑走終了点11:46〜雄山谷側ドロップ地点12:43-12:52〜雄山谷滑走終了点12:56-13:00〜一ノ越13:13-13:24〜室堂13:35

いつものように立山駅に集合して、室堂へ上がる。実に天気がよい日だ。早速シールを板に付けて一ノ越へ向かう。45分ほどで一ノ越へ到着。

P6040251

一ノ越から雄山までの稜線は雪が付いていないので、ここからはスキーを担ぐ。テレブーツでの岩場の登りはきつい。おまけに高度の影響もあり、ゆっくりと1時間ほどで雄山山頂着。雄山の山頂を踏んだのは15年以上ぶりだと思う。

110604r0011103 CIMAさん撮影
P6040254

山頂の祠の横からは剣岳が眺められる。ちょっと風が強い。

P6040256

超人的な速さのNさんはすでに御前谷に滑り込んでいて、登り返してきた。適度に緩んでいて最高の雪だそうだ。

当初の予定では山崎カールを滑る予定だったが、山崎カール側は強風で雪がパックされていて硬い。Nさんは山崎カール、私とCIMAさんは快適だという御前谷を滑ることにする。山頂直下は結構な斜度である。

110604110604p1040368

457b2f5_3

山頂からまず尾根状部分を右方向に滑り、やや斜度が緩むところからドロップすることにする。

B9df0f6

まずはCIMAさんがドロップ。次に私がドロップした。

P1040380P1040381_2 P1040382 Nさん撮影

斜度が緩くなるところまでの標高差200mを滑った。この時期に顕著になってくる縦溝もなく、スキー場のようにフラットなスーパーザラメだった。久しぶりに快適な滑りをしたように思う。ターンもスムーズに決まった。下から見上げる。

P6040258

点発生の雪崩のデブリもある。数日前に新雪が降ったようであるが、問題はなさそうだ。

P6040259

御前谷からは雄山谷方面へのコルに登り返し、次は雄山谷へ向かって滑走した。

110604r0011119 CIMAさん撮影

滑ってきた方向を見上げる。雄山谷も山頂近くから滑ればそれなりに斜度はあった。ここもフラットで快適であった。

P6040260

緩斜面になる雄山谷は深入りせずに、一ノ越へ登り返す。

P6040261

あとは室堂までわずかな滑りであった。

110604r0011125

室堂ターミナルではNさんが待ちくたびれていた。例年ならば多いアジア系の外国人観光客が少ないためか、ターミナルはなんか閑散としていた。そのおかげか乗り換えもスムーズに立山駅へ戻ることができた。その後は、前回と同じく亀谷温泉で汗を流した。CIMAさんとNさんと別れた後は、翌日の白山のために単独で市ノ瀬へ向かった。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

June 06, 2011

ボレーのスイッチバックまたもロッドが折れる!

テレマークのツアービンディングであるボレーのスイッチバック、またもロッドが折れました。

P6060265

写真は針金で応急処置した状態です。

つい先日の日曜日のことで、白山のエコーラインを登り切って弥陀ヶ原に出たところ。
急にブーツがビンディングから外れて、ロッド部分が折れていることに気づきました。
今回も針金で応急処置をして、なんとか滑り降りることはできました。

しかし、4月末の北ノ俣でのトラブルからわずか1ヶ月ちょっとで同じトラブルです。
いずれも折れているのに気がついたのはツアーモードの時で、折れた箇所も右板用のビンディングの右側のロッドのちょうどネジが切ってあるところでまったく同じです。

私の滑り、あるいは登り方に問題があるかもしれませんが、これでは折れるリスクのあるハードワイヤービンディングはもう使えません。
私にはこのビンディングは合わないのでしょうね。

スイッチバックに代わるツアービンディングは、重さを考えるとやはりはG3のタルガアッセントしかないのだろうか。
こちらは低温時に凍結して、ツアーモードの切り替えレバーが動かなくなるのが欠点。
まあ、小ドライバーを携帯すればなんとかなるのだが...

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« May 2011 | Main | July 2011 »