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December 28, 2010

年末は鳥海山に

明日から鳥海山に入山します。
今日の午後には出発です。
湯ノ台コースの滝ノ小屋をベースにピークハントとパウダー滑走の予定。
ただ、年末年始は天気が冬型が強まるのが不安。
慎重に行動しようと思います。

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December 25, 2010

金剛山雪化粧

クリスマス寒波で大阪・奈良県境の金剛山にも積雪がありました。

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今日は町中でも雪がぱらついていました。

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December 21, 2010

ビーコンクリニック

白馬乗鞍岳を滑る前日に白馬クロスカントリー競技場(スノーハープ)で行われたビーコンクリニックに参加してきました。
主催は株式会社ケーイーエム(PIEPS 製品輸入総代理店)と定非営利活動法人 ACT(Avalanche Control Team)です。

ビーコンクリニックの意図はビーコン訓練ではありません。
各種ビーコンの特性を比較検証し、その能力を客観的に判断する機会を提供するというものです。
いくら優れたビーコンを持っていても、自分のビーコンの特性を正しく理解していないと、 いざという時に役に立ちません。

この日の天気は雪で寒い。
行われたのはもちろん屋外です。

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行ったことは、送信モードにしたビーコンを1台置いて、各メーカーのビーコンが何メートル先からその電波を受信できるかを比較するというものです。
その際、送信モードの置き方を3通りに変えます。

まずはお互いのビーコンが縦向きになるようにして比較しました。何と最も遠いところで受信できたのはアナログビーコンのオルトボックスF1でした。
この向きでの受信はどのビーコンもそれなりのよい結果でした。

次に送信ビーコンを横向きにします。
受信ビーコンとは向きが垂直になります。
どのビーコンも受信距離が短くなりましたが、3本アンテナのピープスDSPが最も遠い位置で電波を受信できました。
基本的に3本アンテナのビーコンはよい結果でしたが、オルトボックスの3本アンテナのものはいまいちでした。

最後に深く埋没した時のことを考えて、送信ビーコンを棒を使って4mの高さに上げます。
本来であれば埋めるべきなのですが、さすがに4mは掘れませんので、こうしたわけです。
今度は近くから直線的に捜索して、ビーコンの数値が最短距離になるところをチェックします。
なんと1本アンテナおよび2本アンテナのビーコンは最短距離になるところが2カ所出てきます。
それもその2カ所の距離がかなり開きます。
その2カ所の真ん中辺りが送信ビーコンの真下になるのですが、この特性を知っていないと埋没者の位置特定ができないということです。
それはビーコンの電波が真っ直ぐに出ているわけではなく、楕円状に出ているという特性にあります。
一方、3本アンテナのビーコンはおおよそ送信ビーコンの真下辺りが最短距離になっていました。
深く埋まった場合には、3本アンテナでないと、スピーディーな埋没位置特定ができないということです。
これは目から鱗が取れる思いでした。

1本アンテナは直線的に電波を捉える。
2本アンテナは縦横と平面的に電波を捉える。
3本アンテナはさらに深さが測れ、立体的に電波を捉えることができるということです。
結論から言うと、とりあえず3本アンテナのピープスDSPかマムートパルスバリフォックスのいずれかを持っていれば間違いがないようです。

その他にアイプローブというゾンデが紹介されました。
ゾンデの先端がビーコンの電波を捉えるというもので、埋没位置の特定が短時間でできるという宣伝でした。

自分の持っているビーコンはピープスDSPですが、自分のビーコンの特性を知ることができる貴重な機会でした。

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December 20, 2010

白馬乗鞍岳バックカントリー

立山以来のバックカントリースキーに行ってきました。前日は吹雪で、この日は晴れ。パウダーの期待大ですが、雪崩のリスクもあるので、様子見のつもりで行ってきました。

【山域】白馬乗鞍岳
【場所】長野県
【日時】2010年12月19日(土)
【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】栂池林道入り口8:53〜成城小屋9:45-56〜天狗原11:23-12:00〜白馬乗鞍岳12:48-13:06〜天狗原13:15〜成城小屋13:47-53〜ゴンドラ乗り場14:15

宿泊していたペンションかむるーぷすを7時半に出発。ゴンドラには8時少し過ぎには乗れました。栂の森のリフト1本をさらに乗り継いで、そこから林道入り口へ滑り込みました。

林道入り口でシールを装着して、出発。結構多くの人が準備をしていました。

斜面の笹やブッシュはまだ隠れていません。林道のショートカットは早稲田小屋のところのみが可能でした。そのため、林道を忠実に歩かされました。

成城小屋から天狗原方面への取り付きもブッシュが多い。先行者がつぼ足登山者のためか、スキー登行には向いていないルート選択で、枝や笹を掻き分けながらの登行でした。それでも1人でトレースをラッセルするよりかはまし。

途中から足がやけに重くなる。天狗原に着いた時には結構な消耗。よく見たら、シールに雪団子が張り付いていました。それは重いわけだ。ドライバで雪をこそぎ落として、シール用ワックスを塗ったら、雪がつかなくなりました。意外と湿雪な感じです。それでもそんなに重くない雪でした。

天狗原からの登りのトレースはツアービンディングではないテレマークにはちょっと急すぎ。スリップしてしまいます。トレースを外して、ジグを切りながら登りました。

山頂は強風でアイスバーン状態。あまり長居はせず、シールを外して滑走開始。登りに使ったルートのスキーヤーズレフト側の真っ白い斜面を滑りました。

右側が私のシュプール。激パウとは言えないけど、そこそこよい雪でした。左側のシュプールは山頂で一緒だったテレマーカーのものですが、かなり小回りですね。
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天狗原から白馬乗鞍岳を振り返ります。
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天狗原からは藪スキーです。危なく木にぶつかりそうになったり、枝に引っかかったりで転倒したりなど、なんとか成城小屋まで滑り降りました。あとは林道を直滑降ノンストップで栂池高原スキー場に戻りました。

何も考えずにゴンドラで下山しましたが、この日からどうやら下まで滑走可能になったようです。もったいないですが、栂池のシーズン券を持っているので、余計な出費にはなりませんでした。

天狗原より下はまだまだブッシュが埋まっていません。下まで快適な滑りができるようになるには、もう1降りも2降りも必要に思います。

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December 17, 2010

国見岳雪崩事故のレポート公開

11月30日に立山の国見岳であった雪崩事故のレポートが公開されています。

国見岳雪崩事故レポート

パーティー全員が3種の神器を携帯し、雪崩のリスクに対する意識を持っていた。
登ろうとしていたのは北面の大きな尾根(アルペンルートから見ると山頂の右側)。
しかし、実際に登っていたのは尾根から東側にずれた急斜面(斜度34度)であった。

リスクの高い所に入らないためにも、地形の判断とルートファインディングの重要さを強く感じます。
果たして自分だったならば正しく判断できたものなのか。

JAN調査速報によると、
破綻した弱層は28〜29日も荒天以前の旧雪内に存在したこしもざらめ雪。
破断面は幅約70m、厚さ10〜150cm。

自力脱出した1名と後続のパーティーでセルフレスキューを開始。
15分以内に掘り出せた埋没者は助かりましたが、その後に掘り出された埋没者2名は残念ながら亡くなってしまいました。
15分以内で掘り出すことのの大切さを強く感じます。
今回は多数埋没による事故のため、速やかに全員を掘り出すにはマンパワーに限界があったのではないでしょうか。

いずれにしても、事故が発生した時に速やかにセルフレスキューに入れるように、日頃からの意識と訓練が必要と思いました。
雪山に入るのであれば、3種の神器を持つのは常識として、それをしっかり使いこなせないといけません。

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December 15, 2010

クニマスの再発見

「環境省のレッドリストで「絶滅」扱いになっている日本固有の魚クニマスが、山梨県内の湖で生き残っていたことが、京都大学の中坊徹次教授らのグループの調査で分かった。生息の確認は約70年ぶり。国のレッドリストで絶滅種に指定された魚が再発見されたのは初めて。環境省は今後、レッドリストの記述を見直す方針だ。

・・・・・・・・・・・(途中省略)・・・・・・・・・・・・

田沢湖で絶滅する5年ほど前、放流用にクニマスの卵が10万粒、西湖に運ばれた記録がある。このとき放流されたものが繁殖を繰り返し、命をつないできたとみられる。」(asahi.comより)

西湖でのクニマスの再発見は驚きです。
クニマスが絶滅する前に卵が田沢湖から西湖に放流されていた。
だが、その当時行っていたその場所固有な本来の生態系をまったく考慮しなかった放流が、ブラックバスなどの外来種を増やし、日本の湖沼の固有種を駆逐させてしまったことも肝に命じるべきである。

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December 13, 2010

雪崩講習会のテキスト

近年、冬山登山者だけでなく、バックカントリースキーヤーやボーダーの増加に伴い、雪崩事故が多くなっています。
そのため雪崩対策についての啓蒙書もがいろいろと出版されています。
中にはあまりに専門的過ぎて、なかなか取っつきにくい本もあります。

そんな中で、最近、JAN(日本雪崩ネットワーク)から出版された「雪崩リスク軽減の手引き」は、なかなか素晴らしい雪崩入門書です。

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 書名: 『山岳ユーザーのための雪崩リスク軽減の手引き』
 体裁: B5版・96頁・2色刷
 著者: 出川あずさ/池田慎二
     日本雪崩ネットワーク
 発行: 東京新聞
 定価: 1600円(本体1524円+税5%)

雪山の現場で実際に実践されている内容が一般のバックカントリースキーヤー向きに大変わかりやすく説明されているため、その内容を即実践することができます。雪山に入る人たちには必読書とも言える本です。

JANが開催している雪上講習会「セイフティキャンプ」のテキストとして今シーズンから使用されるそうですが、私が主催する1月の雪崩対策研修会でもテキストとして使用したいと考えています。


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December 12, 2010

新巻鮭

10月にむ蔵のご主人に送っていただいた鮭を新巻鮭にしてみました。

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鮭は稚内の抜海港で釣られたものです。
当初はそのまま普通に食べてみましたが、油が抜けてアンモニア臭のする産卵前のブナの入った鮭ではおいしくはありませんでした。
そこで昔ながらの先人の知恵で新巻鮭にしてみたわけです。

作り方は冷凍された鮭を解凍して、塩を全体に塗り込みます。
そのまま冷蔵庫で1週間置いておきます。
その後は、ネットに入れて5日間乾燥させて、出来上がりです。

しょっぱいですが、昔懐かしい新巻鮭の味を楽しめました。
ご飯にベストマッチです。

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December 05, 2010

六甲全山東半分(市ヶ原〜宝塚)縦走

先週に六甲全縦の須磨浦公園から市ヶ原部分を走りました。この日は残った市ヶ原〜宝塚駅までを走りました。

【山域】六甲山
【場所】兵庫県
【日時】2010年12月4日(土)
【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】新神戸駅7:22〜市ヶ原7:35〜摩耶山8:39〜記念碑台9:47〜六甲山最高峰10:42〜船坂峠11:25〜塩尾寺12:30〜宝塚駅12:55

自宅の最寄り駅の始発に乗り、先週の全縦の終了点である市ヶ原へ新神戸駅から向かいました。新神戸駅から市ヶ原までは30分ほどで着けました。

さて、全縦の続きスタートです。天狗道から摩耶山へ登ります。直登かと思っていたら、意外とアップダウンがありました。摩耶山到着です。神戸の町が見渡せます。

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ここからは交互に車道を走ったり、遊歩道を走ったりします。途中、ゴルフ場の中を横切るために、金網に囲まれた歩道を通るところがあったりします。

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標高931mの六甲山最高峰にも立ち寄りました。

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宝塚まで14kmの看板が出てきました。アップダウンはありますが、だんだん標高を下げていきます。意外と早く塩尾寺に到着してしまいました。

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あとは3kmの下りを走りきれば、宝塚駅到着です。本日の走行距離はおよそ32kmです。

先週の前半に比べると、あっけない感じでした。全縦後半は前半よりも距離はあるのですが、摩耶山に登ってさえしまえば、前半ほどのきついアップダウンはありません。六甲全縦を1日で走破するポイントは、摩耶山までにどれほど体力が残っているかのようです。次は1日でやってみます。

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December 02, 2010

研究室忘年会のご案内

業務連絡です。

研究室の忘年会の日時・場所が決まりました。

研究室忘年会
日時:12月21日(火) PM7時〜
場所:かいゆう亭(南海高野線白鷺駅から徒歩5分)
    二次会は中百舌鳥周辺で考えています。

研究室出身者および研究室に多少でも関わりのある人であれば参加できます。
予約の都合上、参加希望者は12月16日(木)までにご連絡下さい。
二次会からの参加も歓迎です。

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