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November 30, 2010

立山で雪崩事故

本日、立山で雪崩があり、死傷者が出た模様です。

「30日午前8時55分頃、富山県立山町の北アルプスの室堂平にある通称・雪の大谷(標高約2400メートル)南側の国見岳斜面で、スノーボードとスキーで訪れていた男性6人が雪崩に巻き込まれたと、グループの川崎市の男性から、立山町消防署に119番があった。
 県防災・危機管理課によると、30歳代の1人が死亡、1人が意識不明の重体のほか、足の骨を折るなど2人がけがを負った。県消防防災ヘリが出動し、県警と救助にあたった。」
(読売オンラインより)

私は11月18日〜20日で立山で初滑りをし、先週末も行く予定でした。しかし、天気予報で悪天が予想されたので中止しました。

雪崩はその悪天がようやく治まった好天時に起こりました。JANのセイフティキャンプでは「吹雪の後の好天時は気をつけなければならない」と教わりましたが、今回の事故はまさにその典型的な例と思われます。

ニュースの映像から判断すると、比較的規模の大きい面発生の乾雪表層雪崩のようです。ハイクアップによる刺激が雪崩を誘発したものと思います。発生点は不明瞭な沢地形の上部のようで、斜度も結構あり、条件さえ揃えば雪崩が起きてもおかしくないところです。私が行ったときにはたくさんのシュプールがありました。室堂ターミナルからもアクセスしやすい場所です。立山黒部アルペンルートはこの日でクローズとなるので、ボーダーやスキーヤーも最後のチャンスと思って油断したのではないでしょうか。

立山では22日に少し積雪があった後は、雪が降らず、27日まで比較的暖かい日が続きました。そのため、クラスト(氷化)した滑り面が形成されたものと思われます。夜間の冷え込みで弱層になる表面霜も形成されたかもしれません。28日と29日は冬型になり、吹雪でかなりの積雪があったようです。事故のあった30日は富山側の高原バスは除雪が間に合わないために運休になったほどです。急な冷え込みで積雪の中には極端な温度勾配ができて、下部のクラスト気味の古い雪の層と新雪との間に弱層になるこしもざらめ雪もできたのではないでしょうか。その弱層がハイクアップ時の刺激で破綻して、クラストした古い雪の面を一気に新雪の層が滑り降りたと考えられます。

11月の立山では2005年にも浄土山の北斜面で雪崩が発生し死者が出ています。今回の雪崩事故のニュースで、バックカントリースキーヤーとしては雪山ではどんな時も慎重に行動しなければならないことを強く思いました。昨年受講したJANのアドバンスセイフティキャンプで学んだ事を常に肝に銘じて、これからのシーズンに臨むつもりです。

最後に、今回の悲運に遭遇した故人の冥福をお祈り致します。

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November 28, 2010

六甲全山西半分(須磨浦公園〜市ヶ原)縦走

週末は再び立山でバックカントリースキーの予定でしたが、天気予報から中止(土曜日の立山は晴れだったが...)。
その代わりに六甲へトレラン練習に行ってきました。

【山域】六甲山
【場所】兵庫県
【日時】2010年11月27日(土)
【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】須磨浦公園駅8:22〜鉢伏山8:37〜鉄拐山8:48〜栂尾山9:14〜横尾山9:24〜高取山10:32〜鵯越駅11:08〜菊水山11:57-12:07〜鍋蓋山12:53〜大竜寺13:15-(引き返して)-13:35〜市ヶ原13:47〜新神戸駅14:20

予定より朝の出発が遅れて、須磨浦公園に8:15着。
ヘッドライトも忘れて、全山縦走はやめて、今日は全山縦走の半分弱の市ヶ原までとする。

いきなりの須磨浦公園の階段。今日も登りはしっかり歩きます。登りで走るのはきつい...。最初の山頂は鉢伏山で、それから降旗山、鉄拐山と超えていきます。神戸の町が見えます。

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そのあとは下り。下りきると団地です。住宅地を通り、栂尾山への400段の階段を登ります。きついです。

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横尾山過ぎると馬の背です。剥き出しの花崗岩はアルペンチックです。

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その後は下って、再び住宅地を通って妙法寺へ。そして信仰の山である高取山を登ります。

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高取神社は山屋やトレーニングでの立ち入りは禁止だそうです。高取山を下ると丸山の市街地をしばらく歩きます。鵯越駅の脇を通って、菊水山の登りに入ります。長いきつい登りです。とても走れません。なんとか菊水山到着。ここまででおよそ20kmです。

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いったん天王吊橋まで標高差200m下って、今度は鍋蓋山への登りです。ここでトレランスタイルの登山者に抜かれます。へろへろで本日最後のピークである鍋蓋山に到着です。

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大竜寺へ下ったが、その先で全縦ルートから離れてしまい、再び登り返して大竜寺へ戻りました。市ヶ原までは忠実に全縦ルートを行きたい。市ヶ原からは布引貯水池を経由して新神戸駅へ下山しました。貯水池は結構よい景色でした。

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コースは結構なアップダウンで思ったよりきつかった。途中で住宅地を通るのも不思議な感じ。続きは後日やります。

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November 21, 2010

立山初滑り

今シーズンの初滑りを立山でしてきました。
決して雪が多いとは言えませんが、入山日の朝まで降った雪のおかげでパウダーを堪能できました。
さい先のよいシーズンのスタートを切れました。

【山域】立山
【場所】富山県
【日時】2010年11月18日(木)〜20日(土)
【メンバー】マメゾウムシ・コージさん
【天 気】 11/18 雪のち晴れ、11/19 晴れ、11/20 晴れ
【コースタイム】
11/18 立山駅9:40→室堂ターミナル11:10〜みくりが池温泉11:30-12:00〜雷鳥平12:30〜(雷鳥荘下の斜面で滑走練習)〜雷鳥荘15:30〜みくりが池温泉16:00
11/19 みくりが池温泉7:41〜雷鳥平8:05〜剣御前小屋10:14-10:45〜(剣沢滑走)〜剣沢2650m地点大岩10:48-11:00〜剣御前小屋11:24-11:45〜(雷鳥沢滑走)〜雷鳥平12:05-12:32〜雷鳥荘12:59〜みくりが池温泉13:09
11/20 みくりが池温泉7:30〜室堂ターミナル7:50-7:55〜一ノ越8:53-9:30〜室堂山荘付近9:45〜(滑走繰り返し)〜室堂山荘付近11:25〜室堂ターミナル11:45→立山駅13:47

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1日目(11月18日)

前日の夜にコージさん拾って大阪を出発。例年ならば悪天による富山側の高原バスの運休のリスクを考慮して信州側から入山するのであるが、今回は天気予報から大丈夫だろうと考えて富山側から入山することにした。交通費もプレ40周年キャンペーンで4割引で、運休するリスクよりも安さと楽さに負けてしまった。

ところが北陸は雨。深夜に立山駅に着いたが、雨はやまずに降り続いていた。朝には雨は止んでいたが、山は雪にちがいない。これから日中にかけて天気は回復するだろうし、小降りだったから大丈夫だろういう楽観的な気持ちで支度をして、ケーブルカー乗り場へ向かった。しかし始発の高原バスは運休が決定してしまった。降雪と視界不良で安全確認に時間がかかっているようである。9時半になってもなんのアナウンスもなく、不安に思っていたところ、「高原バスの運行が再開された」という放送が入った。よかった。早速切符を買ってケーブルカーに乗り込む。平日でもあり、天気が悪かったこともあり、入山者は多くなかった。

室堂に着いたのは11時。視界不良である。とりあえず宿泊先のみくりが池温泉に向かう。雪はそれほど深くはないが、軽い粉雪である。これは期待できそうである。

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視界がわるいため、一ノ越方面へ行くことは止め、雷鳥荘下の斜面で滑走練習をすることにした。斜面はまだ滑られていないためきれいである。まずはみくりが池温泉の上の遊歩道から浄土沢へ滑り込む。雪が軽くふかふかでスプレーが上がる。底なしではないが、なかなかのパウダーである。そのまま浄土沢を雷鳥平へ回り込む。

雷鳥平からは雷鳥荘へハイクアップして、荷物を置いて空身で滑ることにする。雪も安定していて雪崩の危険性はなさそうである。天気も回復してきて、雄山も見えてきた。

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シュプールがまだ付いていない斜面を選んでおいしくいただいた。最高の雪であった。雷鳥沢を登り出すスキーヤー・ボーダーもいる。5本ほど滑って初滑りを終了とする。初日はこの程度がよいのかもしれない。例年だと初滑りは調子が悪く転倒が多いのであるが、この日は転倒はなし。技術が向上したのか、それとも雪がよかったせいなのか。

みくりが池温泉の食事はいつもながらにおいしい。夕日を眺めながらのお風呂もよいし、生ビールも飲めて最高である。同室の写真屋さんは川崎山岳会のOBで、私も川崎の橘山想会出身なので、川崎の山岳会の話で盛り上がった。ただ初日としてはちょっと飲み過ぎた感があった。

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2日目(11月19日)

この日は雲一つない快晴で、日の出がきれいであった。

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昨年に引き続き、剣御前小屋まで登り、剣沢と雷鳥沢を滑ることにする。みくりが池温泉の朝食はバイキング形式のため、つい取りすぎてしまう。ちょっと体が重いスタートである。そのためか雷鳥平までの滑りで転けてしまった。

雷鳥沢の右岸側の尾根の登りはすでにトレースが付いていた。ラッセルは必要ない。下部はシュプールが多いが、上部はまだきれいである。尾根を登り詰めると、剣御前小屋へのトラバースであるが、岩が出ていて、スキーでの登行を遮る。左側の急斜面に回り込んで上部に抜けたが、いつもながらやらしいところである。

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剣御前小屋の前は風もなく、穏やかであった。剣岳が勇壮な姿を見せていた。

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剣沢は先行者によるシュプールが2本だけ付いていた。そこに3本目のシュプールを小回り気味につけた。上部はクラスト気味であるが、下部はふかふかのパウダーであった。

右から3本目が私のシュプールで、コージさんが4本目のシュプールを付けています。

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平坦になったところにある大岩から再び剣御前小屋に登り返し、のんびりと昼食タイムとした。もう1本剣沢を滑ってもよかったが、滑りごたえのある雷鳥沢の滑走に備えることにする。雪は安定しているので、シュプールの少ない雷鳥沢の中を滑っても大丈夫そうである。

小屋前からドロップしたが、岩があちこち顔を出している。雪の下にも岩が隠れていて、スキーが悲鳴をあげる。最初は板へのダメージを最小限にするように慎重に下り、大丈夫そうなところから30度以上はある急斜面に大胆に飛び込んだ。部分的にクラストしているところもあったが、おおむねパウダーで板を回しやすく滑りやすかった。途中でコージさんの様子をみるために立ち止まったりしたが、転倒することもなく、あっという間に雷鳥平まで滑ってしまった。昨年は重雪で転倒ばかりだった雷鳥沢だったが、こうも違うものか。自分が滑ったラインを振り返った。

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雷鳥平からは昨日に引き続き雷鳥荘への斜面を登り、14時前にみくりが池温泉へ戻れた。お昼の生ビールセットの時間が14時までなので、迷うことなく注文。白エビの唐揚げと枝豆でコージさんと乾杯。生ビールを飲み干した後は、持参した日本酒でさらに乾杯し、今日の充実感に浸った。

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3日目(11月20日)

最終日はとりあえず一ノ越へ向かう。斜面の状態を見てから、浄土山へ登るか、雄山谷を滑るか、あるいは浄土沢を滑るかを決めることにする。

室堂ターミナルのロッカーに余計な荷物をデポして出発。今日も天気がよいが、風が少しある。雪はややクラスト気味な感じのところはあったが、アイスバーンというほどではなく、特に問題もなく一ノ越に到着した。槍ヶ岳を背景に記念撮影。

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雄山谷は雪が少なく、岩があちこち出ていて快適に滑れる状態ではなかった。浄土山に登って滑ろうと思ったが、上部の雪がクラスト気味なので、快適ではなさそうである。パウダーも晴天が続けば重くなるし、風や日射でクラストしてくるものである。おそらく下部の方がまだ雪がよいだろうということで、浄土沢を滑ることにする。

出だしはクラスト気味で岩を避けながら滑る。雪が柔らかくなってきたところで、調子に乗っていたら、やや重めの雪に板を取られて転倒してしまった。やはり雪は重くなっている。ここからは、重心を軸足(後ろ足)にしっかり乗せながらテレマークターンをすることにする。これならば大丈夫である。コージさんは重雪にやや苦戦しているようであった。

室堂山荘付近まで滑ってくると、ボーダーが遊んでいるなかなかよい斜面があった。部分的に斜度もある。荷物をデポして何本か空身で滑ることにした。部分的にクラスト気味なところはあるが雪は柔らかく滑りやすい。2本目を滑ろうとすると、聞いたことのある声がする。まほろば倶楽部の石木田さんのツアー御一行である。石木田さんは私のテレマークの師匠である。軽く挨拶をし、再び滑り込む。またもや快適な1本であった。コージさんも滑ってきたが、クラスト部分で転倒。雪質が次々と変わるバックカントリーの難しさであろうか。

お昼前に切り上げて、立山駅に下山である。下山後はウェルサンピア立山で汗を流し、帰路についた。シーズン最初のテレマークスキーでこんなに調子よく滑れたのは初めてであった。今シーズンのテレマークスキーはこれまで以上に充実しそうな気がする。

最後に最終日の滑走の動画です。

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November 15, 2010

KUTSUKI 846 てんくう Trail RUNNING

トレランの大会に初めて参加してきました。
父と娘での参加です。
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2人とも無事完走してきました。

場所は滋賀県高島市朽木のグリーンパーク想い出の森
9月に学生実習を行っているところです。
参加するきっかけになったのは、実習の時にくつき温泉で案内をみたからです。

今年初めて開催されたマイナーな大会ですが、それほどコースがハードではないので、デビュー戦にはちょうどよい大会でした。

種目は5km/10km/20kmで、1周5kmのコース。
カテゴリーは小学生を除いて男女別で、小学校低学年・小学校高学年・中学生・成人・50歳以上となっています。
小学生は5kmだけです。

1周の概要は、スタートしてまず登り、そして急下降とその後の最高地点までの急登、それから長い下りでスタート地点に戻ります。
標高差的にはそれほど厳しくはありませんが、20kmに参加ならば4周することになり、後半になるほど登りが堪えます。

スタート地点には給水ポイントがあります。
自分のスペシャルドリンクを置くことができます。
ハイドレーションをしょって参加の人もいます。

私は成人男子20kmに、娘は小学生女子高学年5kmに出場しました。
3時間以内で完走しなければなりません。

スタートです。
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ゴールです。
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記録ですが、私は20kmを2時間9分24秒83で11人中8位、娘は5kmを39分45秒26で3位でした。

小学校高学年は3人しか参加していませんでしたが、娘は3位として表彰されてしまいました。
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副賞は朽木産の野菜とコロンビアの財布でした。
記録的には小学生が普段5kmも走ることはそうありませんから、娘が40分以内で走れたのは立派なのではないでしょうか。
大会の一週間前に風邪を引いてしまい、直前の走り込みが十分にできませんでしたが、なかなか頑張ったと思います。

重要なのは、目標を決めて、それに向けて練習し努力すること。
その努力は必ず成果として報われること。
そのことを娘に教えることはできたのではないかと思います。

全体では参加者全員が完走で、少数ながらも参加者のレベルの高い大会だったと思います。
私はまだまだですが、このまま練習を続けてさらに体を絞れば、まだまだ速くなる気がします。
特に登りを走れるように鍛えねばと今回感じました。

トレランはこのまま続けていきますが、いよいよ今週は立山で初滑りです。

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November 13, 2010

ソウルスライド2011

年1回発行のテレマークスキーの専門誌「ソウルスライド2011」がアマゾンから届きました。
DVDも付いています。

Soulslide2011

今回は憧れのヨーロッパアルプスのオートルートが紹介されています。
以前に山仲間たちと「みんなでオートルートへ行こう」というところまで話がまとまったのですが、なかなかみんな忙しく、その後その話は立ち消えに。
私は諦めていませんよ。
長期休暇の取れるパートナーさえいれば、来年にでも行ってみたいところです。

ファットスキーの特集も掲載されています。
最近のテレマークは滑走性を重視する方向で、ブーツはハイカット化、板はファット化で、ガチガチに固められた感じ。
テレマーク本来の軽快さからはどんどん離れて行っています。
ファット板を使ってパウダーを滑ってみたい気持ちはありますが、やはりクロカンのような柔らかく軽いブーツとウロコ付きの細めの板で、好きなところを登ったり滑ったりする方が不安定ながらも私は好きです。
安定性を求めるのであれば、アルペンスキーでよいのではないだろうか。

他に「白馬と人と」では、栂池のHさんが紙面とDVDの両方に登場しています。
これから内容をじっくり読んでみたいと思います。

さて、いよいよ明日は滋賀県朽木でトレランの大会デビューです。
そして来週は立山で初滑りです。

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November 10, 2010

長野県共通リフトシーズン券

今年も長野県共通リフトシーズン券に父娘で応募しました。
なんと娘が当選しました。
私は残念ながら駄目だったようで、今年も栂池高原スキー場のシーズン券を購入します。

長野県共通の子ども券は15,000円で、栂池の子ども券よりも5,000円安い。
ほんのちょっと経済的に助かります。

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November 08, 2010

ダイヤモンドトレ−ル走破

ダイヤモンドトレ−ルは奈良県香芝市の屯鶴峯から大阪府和泉市の槙尾山までをむすぶ総延長45kmの自然歩道です。今回はトレランスタイルで1日でやってみようとも思いましたが、ここは無理をせず、トレランの練習ということで、2回に分けて走破してきました。ただし、屯鶴峯は経由せず、二上山駅から直接、二上山に登りました。

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ダイヤモンドトレール前半(二上山駅〜金剛山)

【山域】二上山・葛城山・金剛山
【場所】奈良県・大阪府
【日時】2010年11月3日(水)
【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】二上山駅8:50〜二上山雄岳9:30〜二上山雌岳9:40〜岩橋山11:00〜大和葛城山12:35〜金剛山14:40〜金剛登山口15:20

公共交通機関で行く山行は久しぶり。自宅から二上山駅までは天王寺を経由して2時間近くもかかった。ダイヤモンドトレールの始発は屯鶴峯だが、交通の便が悪いので割愛。直接、二上山駅から二上山に取り付くことにする。だが、登山口まで少々迷ってしまった。

なんとか登山口に辿り着き、出発。トレランの練習ではあるが、長丁場でもあるので、走らずに登る。

意外と登りごたえあったが、いつの間にか雄岳を通過していた。いったん下って登ってすぐに雌岳の山頂であった。

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雌岳から雄岳を振り返る。
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雌岳からは走れるところ(主に下りと平坦部)は走る。これから向かう葛城山方面が見える。
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竹内峠で車が行き来する国道166号線をを横断する。ここで猛烈な速さで後ろを追ってくる登山者と遭遇。平石峠を超え、岩橋山への登りの手前で私が力尽き、休んでいる間に抜かされた。スタイル的には一般登山者で、けっして走ってはいないのだが、驚異的なスピードであった。その後は追いつけなかった。

岩橋峠を越え、トレラン向きのアップダウンが繰り返される。なんとか走れるところは走るが、だんだんパワーが落ちてくる。途中、本格的なトレラン走者に抜かされる。まだまだ修行が足りない。

葛城山が近づくにつれて標高が徐々に上がっていく。やがて階段が出てきて、登山者も多くなってきた。葛城山に着いた時にはかなりバテ気味だった。

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葛城山から金剛山までは普段のトレーニングでよく知っているルート。だが、一番きつい所でもある。葛城山から水越峠への急降下と金剛山への長い登りが待っている。水越峠からはもう走れなかった。普通の登山者のスピードしか出せなかった。それでも最後の急登を登り切った。山頂直下からは延々と歩いてきた葛城山方面が見えた。
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ようやく金剛山到着。
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余力があれば紀見峠までを予定していたが、足には乳酸がたまりまくり、時間的にも紀見峠に着く頃には暗くなっている可能性が高い。今回はここまでとして、千早本道を下り、南海バスに乗り帰路についた。

今日1日の走行距離は25kmほどだろうか。翌日は久しぶりに筋肉痛になった。

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ダイヤモンドトレール後半(金剛山〜施福寺)

ダイヤモンドトレール後半は前半の3日後に行ってきました。今回は前回の後半でバテ気味だったので、ハイドレーション装備にアミノバイタル、そして行動食を多めに持っていきました。

【山域】金剛山・岩湧山・槇尾山
【場所】奈良県・大阪府・和歌山県
【日時】2010年11月6日(土)
【メンバー】マメゾウムシ
【天 気】 晴れ
【コースタイム】金剛登山口8:18〜金剛山9:02〜久留野峠9:32〜千早峠10:01〜行者杉10:22〜紀見峠11:25〜岩湧山13:13〜滝畑14:02〜ポテ峠14:38〜施福寺15:13〜施福寺オレンジバスバス停15:26

前半の終了地点からの出発。「まつまさ」の前から金剛山頂広場まで38分で登れました。これまでの最短時間を更新。アミノバイタルとハイドレーションのおかげか今日は前回よりも調子がよかった。

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伏見峠を超えると登山者は少なくなり静かになる。走れるところは走る。今日は登りも結構走れる。小ピークを次々と越えていきます。
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紀見峠へ下った後は、岩湧山への長い登りにつながっていく。正午を過ぎてややバテ気味。ここでアミノバイタル補給。再び走れるところは走る。岩湧山が近づくにつれて登山者が多くなってきた。アップダウンを繰り返し、岩湧山山頂に到着。
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今日は暖かい日のためか、登山者がたくさん休んでいた。時間的には十分に施福寺まで行けそう。滝畑への下りは結構長く、膝に堪えた。

滝畑からは住宅地の道路わきの小さな階段を上り、人の家の前を進んで山道に入っていきます。これまでのスギヒノキの植林とは雰囲気が異なり、竹や広葉樹の多い林の中を進む。登山者もいない静かな道です。すでに走行距離は25kmを超え、もう登りは走れませんでした。峠を2つ越えしばらく進むと施福寺の建物が見えました。クライミングで何回か来たことのある槇尾山はパスして、施福寺到着です。これでダイヤモンドトレール走破です。
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施福寺からはバス停へ下り、施福寺が運行しているオレンジバスで槇尾中学校前まで行く。そこから南海バスに乗り換えて和泉中央駅に出て帰ってきました。

屯鶴峯は残しましたが、一応ダイヤモンドトレール走破しました。屯鶴峯はそのうちに行くつもりです。今日の走行距離は30km、前半と合計すると55kmになります。よいトレーニングになりました。

今週末は滋賀県朽木でのトレランの大会に参加します。完走できるだろうか。

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